自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

初めてのイカ釣り

2021年08月03日 11時09分10秒 | 沖釣り日記

今年は1月にカワハギ釣りを初体験しました(結果は撃沈でしたが・・・)が、今回は10年来の釣り仲間のお誘いと手厚いサポートとレクチャーのお陰でイカ釣りを初体験することができました。😃

真鶴港からの出港で、狙いはスルメイカです。
とにかく初体験なので、道具から釣り方までなぁ~~んにも判りません。
準備段階からLINEで色々教えて貰い、更にネット検索でも色々調べて何とか準備ができました。

ロッドはアジ用1.8m、オモリ負荷80~120号の先調子です。
リールはPE4号を300m巻いたシマノプレミオ3000です。
オモリは120号です。
仕掛けは手作りする知識も腕も無いので、釣具屋さんで市販の仕掛けを調達しました。
14cmプラ角5本(1.2m間隔)のブランコ仕掛けで、ラインが6号、ハリスが5号です。
これの上部に白の発光ライトと中オモリ20号を付けて、PEとの間に180cmロッドに合せたリーダーを挟みました。
このリーダーは先述の釣り仲間の先生が作ってくれた物です。
これのお陰で慣れない仕掛けの取り込みが凄く楽になりました。 感謝!

4時半に乗船し、5時に出港です。
ポイントは真鶴沖の水深100~120です。
天候は快晴、ベタ凪ぎです。

乗船して先ずは船長にイカ釣り初体験である事を告げて、ご指導をお願いしました。
仕掛の投入機のセットの仕方や仕掛けの扱い方も全然判らなかったので、釣り仲間の先生と船長のご指導を受けて何とか憶えました。

誘い方は色々あるようですが、今回はタナがベタ底だったので、オモリ着底後に糸ふけを取ってから竿を上下してプラ角を動かす誘い方です。
アタリの感じやアワセ方も先生から言葉では教わっていましたが、何せ初体験なので実際にはなかなか判りません。
開始1時間後、ようやく仕掛の扱いに慣れてきた頃、ズシンと重いアタリがあったので竿を上げてリールを少し巻いてアワセてみました。😲
すると更に明確なアタリがあり、ゆっくりと巻き上げ開始。
電動リールの1/3くらいのスピードで巻き上げ仕掛けを取り込むと、足まで入れて30cmオーバーのスルメイカが2匹上がってきました。🤩
これでアタリの感覚が判りましたが、その後はアタリが止まってしまい、1匹追加しただけで納竿となりました。
アワセのコツは最後まで体得できませんでした。
同行した先生ともう一人の釣り仲間はそれぞれ4匹づつでした。
船中8人で竿頭は10匹でした。

3匹のうち1匹は船上干しにして持ち帰りました。

船上干しにした1匹を炙ってから食べましたが、もの凄く香ばしくて柔らかくて甘みもあって、お酒のつまみに最高でした。😊
もう1匹の胴体は刺身で食べました。
こちらも素晴らしい歯ごたえと甘みで旨かったです。😁
残った1匹半は捌いてから冷凍にし、後日イタリアンに調理して頂きます。

全然自慢できるような釣果ではありませんでしたが、イカの釣り方を少し覚えることができましたし、楽しさの一端を味わうこともできましたので、満足です。
もう一度挑戦したいです。
最後になりましたが、準備段階から大変お世話になった釣り仲間のM氏と優しく指導してくれた船長に感謝です。

<お土産>
帰り道の小田原で箱根ビールの「足柄ヴァイツェンビール」を2本買いました。
ちょっと濁った旨味のあるビールで私の好物です。

<オマケ>
船上から見た伊豆半島と初島です。

次は状況を見てマグロ釣り、又はワラサのリベンジです。

 

コメント (8)
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