電動と電飾をするかどうかで悩んでしまって、中断していたニチモ1/48九九軍偵の製作再開です。
一か八か、電動と電飾にトライすることにしました。
失敗の可能性大ですが、当たって砕けろ・・・です。
まず、最初の難関であるカウルフラップを「開」にする作業です。
地上姿勢で乗員が搭乗した状態でプロペラを回すということは、出撃直前の状態ですから、当然カウルフラップは開いていないといけないからです。
キットはカウリングとカウルフラップが一体成形で「全閉」状態になっていますので、先ずはカウルフラップ部分を切り取りました。
九九軍偵は全周に渡ってカウルフラップがあるので、丁度「輪切り」にする感じです。
次に切り取ったカウルフラップを筋彫りに沿って15枚に切り分けます。
切り分けた1枚1枚の断面をヤスリで削って薄くします。
これをカウリングに1枚づつ、開いた状態で接着しました。
出来上がりは、こんな感じです。
胴体に仮組みしてみました。
もうちょっと派手に開いても良かったかも知れませんね。
今日はここまでで疲れました。
続きは明日です。
<オマケ>
今年の桜のトリ、八重桜が満開になりました。
まだ残っている枝垂れ桜と染井吉野とのコラボです。
花水木も満開です。
カラスエンドウも咲いていました。
散歩道は新緑で一杯です。
森林浴ができて凄く気持ちが良いのですが、野鳥の写真は撮り辛くなってきました。