とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

今日は何がメインやら

2012年10月30日 | 横浜市鶴見区/鶴見線ファンクラブ
  今日はまず横浜高島屋の「大北海道展」へ。(11月4日まで開催)武蔵小杉での東横線日比谷線からの1000系が来たので、急ぐわけでなし乗ってしまいます。

  乗ってきた電車
  北千住行きになって

  菊名で降りて電車を待つと、おやおや各停で来たのはトーチカ10000系ではないか。急行をやり過ごしてのんびりと。

  トーチカ10000系
  この顔合わせも来春までか

  13号線自体に乗ったことがないので10000系も初めて。なんとも金属丸出しのような車内で安っぽい。「掃除が大変そう」と嫁はんはこぼす。たしかに天井は手入れが面倒そうだ。国電209系のような静電気汚れを目立たせないがための“金属丸出し”なのだろうか。

  高島屋ではエレベータは利用制限しているようで早々に見切りをつけてエスカレータで。ところが7階まで上がるとその先は工事中。やむなく階段へ転進する。やっとこさ8階の会場へたどり着いた。

  4月17日以来半年ぶり。今回もししゃもやロイズのチョコを仕入れます。おたるワインのブースでは嫁はんと店員さんとで葡萄談義が。試飲もさせていただき1本購入して後にしました。
  
  次いで京浜東北線で鶴見へ。シァル鶴見が明後日のオープンに先立って内覧会招待があり、応募したら当選したので行ってみます。

  当選ハガキ

  13時の開場から少し経って着くと、入場待ちの長蛇の列が シークレインの先くらいまで伸びており、こんなのに付き合う気はないので昼食を先にします。潮見橋を渡って何度か来ている洋品店で冬用のシャツを買い、橋のたもとにある中華料理店「華榕楼」へ入ります。地図調査時代にも利用しているはずですが検索しても出てこない。となるとかなり昔のことか。おいしいし、ご飯とスープはお代わり可なれど、もはやそんなに食べられない。料理自体もボリュームがあるし。

  満悦して14時半くらいに再びシァルへ。すると列はなく、すんなり入れました。

   シァル鶴見入口、バスターミナル側から

  入るとこんどは食品レジに長蛇の列が。並んでいる間に生ものはダメになるんじゃないかというくらい凄まじい。エスカレータで上って最上階から見て回ります。

  嫁はんもというので6階のトイレを使って出てくると、嫁はんが「あんなのわかるのかね」と。何のことやらとトイレに戻ると、入口に「東司」と書いてある。「とうす」と読み、禅用語で“厠”のことだが、←このマークがあるからそれとわかるだけかもしれない。嫁はんによると、トイレじゃないのかと引き返そうとした人も実際にいたらしい。入口の造りも不必要なほど複雑になっているのはいかがなものか。

  “雪隠”のこと

  屋上へも上がってみます。片隅には「枯山水『坐月庭』」なる一角が。フロアガイドには「人が静かに庭と対峙する庭園。「自己を見つめる空間」として名付けました。」とあるけれど、決して“静か”とは言い難い。背後にあるエアコン室外機の騒音が凄まじく、スペースが余ったので後から思いついて作ったのではないかと穿ちたくなる。心頭滅却すればジェット音もまた静寂なのだろうか。 せっかくの眺望も植栽で遮られてしまい、拙者が背伸びしてようやく遠方が見える程度。子供たちは芝生ではしゃぎまわっているけど、この程度ならなくてもよい。

  屋上からつばさ橋方向を望んで、下方は京急線

  加えて下りエスカレータが上りに比べてハッキリわかるほど遅いのも気になる。安全のためかもしれないが2列乗降を徹底しないと渋滞の原因になったり走り出す輩が多く現れるのではなかろうか。

  個々のお店の紹介については割愛します。珍しいものでもあればともかく、雑貨や衣料など、わざわざここで買って輸送するほどでもない。完全に“冷やかし”だが今日はそういう日でもあるのでお許しを。ただ男性向けの店が皆無なのはなぜだろう。横浜のシァルではもう少し何かあったような。売り場面積自体が違うのだし、一概に比較はできないけど。2階の成城石井でコーヒー豆などを買って、16時の閉館少し前に退出しました。

  ということでですね~、せっかく鶴見に来たんですから、このまま帰るのはもったいなさすぎますね~ということで7月24日以来となる「アルカード国道」へと向かいます。

  3か月ぶりのアルカード国道

  てれてれと歩いてお店へ。相変わらず料理もお酒もおいしい。壁に目をやると倉本嬢のサインの横に、某高知県観光特使(リンク略)のサインが。どうやら「おんな酒場放浪記」放送翌々日に来店したよう。カウンター内にはiPhoneアプリの広告ポスターも。それの宣伝にでも来たのだろうか。

  倉本嬢と類氏との並び

  ご常連さんとも歓談して19時ごろに退出し、次を目指します。7月に見かけて気になっていた、弁天橋の「秩父屋食堂」へと入ってみます。夜の営業があったとは知りませんでした。

  秩父屋食堂外観

  生ビール「中」450円なれどジョッキはやや小さめか。それにしても料理の単価が安く100円の品も複数ある。鮭の白子を揚げてポン酢をかけた一品がなかなかうまい。量もそう多くないけど300円なら手が出るし、これなら独りで来てもあれこれ楽しめるのが良い。会計時に店員さんに尋ねると、土日祝休みで夜の営業は17時から。朝昼晩の3部営業で、朝は6時半から開いているらしい。もちろんというか店員さんも昼と夜では別の人との由。

  鶴見にまた楽しさが加わりました。

  東急1000系、Y500系と

  関連新聞記事 『「禅カフェ」など71店出店、駅ビル「CIAL鶴見」内覧会/横浜』(神奈川新聞~カナロコ、10月30日付)

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2 Comments

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Unknown (けんもつ)
2012-11-01 09:50:01
メトロの10000自分も思いましたwww
掃除大変そうwww
若干車内が暗い印象です
まだ本格運用ではないので
自動放送などしておらず
空調も車掌によるアナログ設定と思われ
乗務してた女性車掌が気が利かず
車内は蒸し風呂状態で殺意を覚えマシタwww
空調効かない代表は東急9000ですかね?
関西に行くと和歌山線のバスクーラー改造の
クハ105系が最強です
外の方が涼しかったりwww

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東京地下鉄、略してトーチカ (雲葉)
2012-11-04 12:38:33
>けんもつ氏
車内が暗いのは、例に漏れず蛍光灯を何本か抜いているせいもあると思います。
エアコンは、拙者が乗ったときは窓が開いていたので気づきませんでした(汗
座り心地は短時間なら気になりませんかね。半蔵門線の08系が公園のベンチ並に悪かったので、それに比べれば良くなったと思います。
東急9000系も昔はそんなに空調悪くはなかったはずです。あまり手入れしてないのでしょうか。
“最強”なら東急7700系も負けてません。
吹き出し口を吊り広告で固めているため、ちょっと奥へ入ると(ry
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