とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

久しぶりに来てみれば

2013年11月23日 | 横浜市鶴見区/鶴見線ファンクラブ
  また臨時出勤が舞い込み、たまにはのんびりしたい。さらに世間は祝日、となれば思いつくのは扇町です。元日以来ですな。

  尻手、浜川崎と乗り継ぎ。何の前ぶれもなく電車が来て静かに出発する、鶴見線のそんな光景は永久不変なのだろう。でも電車の本数もかなり減り、末端区間廃止の話も出かねないが、大川以外は代替道路未整備の特定地交線廃止除外規定を援用したい。実際、浜川崎から昭和まで歩くと並行道路がないのでかなり遠いですよ。

  まぁ余程のことがない限り廃止の心配はないと思いますけどね。

  浜川崎1413時発の電車は意外と多くの乗客を乗せて(と言っても3両で十数人だけど)扇町に着く。みな外へ出て行き拙者ひとりに。ホームのゴミ箱は3月に撤去したらしい。

  ゴミ箱撤去のお知らせ

  貼り紙には【予告】とあるけどすでになくなってます。替わりにベンチなどが置かれるわけでなし、そこだけ殺風景です。「安全管理上」とは取って付けたような理由で何を今さら。利用が少なきゃゴミも少ないだろうし、後始末の手間(コスト)を考えたら撤去してもいいとの判断ではなかろうか。駅前の食料品店も畳んだようだし、ホームで酒盛り=空き缶類が出ることも減ったのではあるまいか。

  さて出口へ向かうと古株の白黒がいました。

  
  でれん

  少し撫でるものんびりとゴロゴロ。電車も行ってしまい、誰もいないホームでお昼にします。ビーンズ武蔵中原内の日本一で買った焼き鳥弁当という“危険度”の高い品ですが他にニャンコの姿は見えないし白黒は寝てるしなのでホームのベンチに腰掛け蓋を開けます。

  持参した缶ビール片手に焼き鳥、こんな静かな休日もいいものです。のんびり食べていると視線を感じる。 さっきの白黒がこちらをじーっと見つめ、一歩また一歩、時おり立ち止まりながら近づいてくる。駆け寄ってくるでない静かな動作にもはや威厳すら感じた。何串か多めに買っていたので適当にちぎって食べさせる。そして空になった弁当箱を見せるとしょぼくれたように背を見せて去っていった。

  再び白黒と遊んでいると、やがてミケとチビ白黒の親子が現れました。でもこちらはあまり懐きません。逃げることはありませんが近寄ってもこない、常に一定の距離を置いています。

  親子(手前のミケが親)
  チビ近影

  この時季は日が傾くのが早く、適当に撤収。臨港バス川22系統で帰途につきました。


《以下余談》
  ホットジンジャーエールのサワー(焼酎割り)はうまいのかどうかと思ったけれど試す機会がなかった。勤め先で88円で売っているものの職場に酒を持ち込むのはいかがなものか。さりとてコンビニで120円で買うのもバカバカしく思えてくる。帰りがけについでで近所のコンビニに入ったら、「キリンの泡 芳醇アップル&ホップ」なるものがドリンクウォーマーに入っていたので(130円)こちらで試してみました。

  耐熱グラスに注いで

  焼酎(甲類)は室温です。結論としては悪くない。でも合いそうなつまみが思いつかない。スナックなど“乾きもの”くらいでしょうか。とすると商業ベースには乗らないかも。ざっと検索しただけですがホットサワーを提供している飲食店はまだないようですし。

  これからの寒い季節はホットカルピス+焼酎も美味しいですけどね。

最新の画像もっと見る

post a comment