とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

横浜開港記念日記念

2014年06月02日 | とのさまの休日
  今日は横浜開港記念日とのこと。といって人混みに行く気は起きません。なので近所にある横浜にちなんだ店に行くことにしました。

  行き先はどん亭新城店、南武沿線道路と宮内新横浜線との又玄寺(ゆうげんじ)交差点前にあります。(冒頭写真

  余談ですがこの近辺の地域名(字名)は「大谷戸」(おおがやと)と言います。バス停名称は「大ヶ谷戸」と“ヶ”が入ります。由来を調べたら大谷戸小学校のサイトに行き当たり、「 きなな心で  んばる子  さしい子  もだちいっぱい」の頭文字を取ったそう。

  いくらなんでも後から考えたこじつけでしょう。 RCサクセションの由来、“ある日(バンドを)作成しよー”くらいしょーもな、いやなんでもありません。

  しかしこの一帯はどこから見ても平坦地で、どこに“谷戸”があるのかという疑問が生じます。多摩川の流れが変わり今の状態になる以前の話でしょうか。

(閑話休題)
  ここへ来るのは実に約10年ぶり。転居して間もないころは店名に懐かしさがあって足を運んでましたがいつしか遠のきました。そのころは宮内新横浜線も以北は未開通ながら建物は今と同じ、道路ができることを見越した状態でした。よくぞ残ってくれていたというべきか。

  なぜここが横浜にちなんでいるのかというと、経営する(株)富士達の本社が横浜市神奈川区にあるのです。かつては確か東白楽駅前にも店舗があり、大学生のころはしばしばお世話になったもの。ところが今や川崎市内にここと高津駅近くの2店のみ、あとはなぜか沖縄に3店あるそう。そのため沖縄のローカルチェーンと思っている人も少なくないそうな。(どん亭のサイトでは4店ありますが今年に入って1店閉店したそう)

  六角橋にあったかなと頭をひねると、今は郵便局の場所が当時はすき家で(同級生が一時期バイトしてた)、その並び少し白楽駅寄りの場所に牛丼やカレーの店があったのを思い出しました。おそらくそこもどん亭だったのでしょう。今は同じ経営母体の焼肉店になっているようです。

  さてさて何を食べようか。もはや大食できるほどの齢ではないので日替りサービスの唐揚げカレー並(390円)にします。ビの字もあるけど缶なのでパス。

  日替りサービスメニュー

  すでに15時近くですが先客は4人、グループはおりません。食券を買ってカウンター席に腰を落ち着けると直に出されます。揚げ過ぎ感のある唐揚げが“ならでは”でしょうか。もはや懐かしいなどの感慨もあまりなく、雰囲気を楽しんで店を後にしました。

※参考:はまれぽ.com 2014年5月18日付

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