戸塚駅西口を出て、大踏切から清源院方面へと進みます。踏切前にはすでに仮設店舗ビルがあり、線路脇にも2棟が建設中。そこには吉野家、ラーメン寺田家、中古ビデオ店が入居予定とあり、すべてメモします。バスセンター横の浜そばも新たに出店するようです。飲食店が増えるのはいいけど、できるころには拙者はどこにいるのやら。
清源院裏手の袋小路をうろついていると、付近住民から声がかかる。怪しまれるのはいつものことだし、身分と業務内容を告げると納得される。でもなんで怪しい者じゃないと分かると残念そうな顔をするの?
西友隣接の駐車場には「当駐車場はビル解体工事のため平成20年3月31日で閉鎖します」との貼り紙が何か所かある。どうやら西友は閉めるのかな? 公式発表はないけど建物自体も古いし、今後の動きが気になります。
さて食事にと再開発仮設店舗ビル戸塚ウエストA館へ。飲食店というか居酒屋と岩盤浴屋が集まるB館は予算オーバー。
A館内を徘徊してると、戸塚の街や道作りに関してのアンケートが行なわれていて、1か月ほど歩き回った所感などを書いてみる。そして謝礼にもらったのが写真の、その名もとつか再開発クンのストラップ。
出来損ないの梅干しおにぎりみたいなキャラクターが、実は13年も前からあったとは知らなんだ。裏面の能書きには、
とつか再開発くんは、戸塚駅西口再開発事業のマスコットとして平成17年度からパンフレット等に登場しています。
でも、誕生したのはもっとずっと前でした。
戸塚駅西口の再開発が決まった平成6年に、施工地区の形がニコニコ顔になりました。
そして、人々が出会い、集う場所として丸い鼻ができました。それから、JRの線路が腕になり、戸塚駅東口の交通広場と道路が胴体と足になりました。お腹のベルトは東口のデッキからできたのです。
とつか再開発くんは、これからもいろいろなところに登場し、工事のお知らせや事業計画をご案内してまいります。
新たなパンフレットも頂いたので、しっかり地図へと反映させましょう。
再開発でなにより嬉しいのは、バスの降車場が駅前にできること。新バスターミナルは商業ビルの向こう側、現バスセンターの手前ですが、買い物してから帰ってねという意図もあろう。現バスセンターの跡地利用に関しては未定とのこと。次に来るときはどうなっているか楽しみです。
昼食は駅橋上改札前にある大船軒の売店で、いつぞやの「鎌倉いなり」(360円)を買い、東口デッキのベンチで。秋冬バージョンになったとあり、具に柚子などを混ぜてあるという。季節が楽しめるとはこれも知らなんだ。
戸塚区はここまで。次回から 楽しい泉区です。
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