とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

戸塚駅篇其の弐

2007年11月14日 | 横浜市戸塚区


  戸塚駅西口を出て、大踏切から清源院方面へと進みます。踏切前にはすでに仮設店舗ビルがあり、線路脇にも2棟が建設中。そこには吉野家、ラーメン寺田家、中古ビデオ店が入居予定とあり、すべてメモします。バスセンター横の浜そばも新たに出店するようです。飲食店が増えるのはいいけど、できるころには拙者はどこにいるのやら。

  清源院裏手の袋小路をうろついていると、付近住民から声がかかる。怪しまれるのはいつものことだし、身分と業務内容を告げると納得される。でもなんで怪しい者じゃないと分かると残念そうな顔をするの?

  西友隣接の駐車場には「当駐車場はビル解体工事のため平成20年3月31日で閉鎖します」との貼り紙が何か所かある。どうやら西友は閉めるのかな? 公式発表はないけど建物自体も古いし、今後の動きが気になります。

  さて食事にと再開発仮設店舗ビル戸塚ウエストA館へ。飲食店というか居酒屋と岩盤浴屋が集まるB館は予算オーバー。

  A館内を徘徊してると、戸塚の街や道作りに関してのアンケートが行なわれていて、1か月ほど歩き回った所感などを書いてみる。そして謝礼にもらったのが写真の、その名もとつか再開発クンのストラップ。

  出来損ないの梅干しおにぎりみたいなキャラクターが、実は13年も前からあったとは知らなんだ。裏面の能書きには、

  とつか再開発くんは、戸塚駅西口再開発事業のマスコットとして平成17年度からパンフレット等に登場しています。
  でも、誕生したのはもっとずっと前でした。
  戸塚駅西口の再開発が決まった平成6年に、施工地区の形がニコニコ顔になりました。
  そして、人々が出会い、集う場所として丸い鼻ができました。それから、JRの線路が腕になり、戸塚駅東口の交通広場と道路が胴体と足になりました。お腹のベルトは東口のデッキからできたのです。
  とつか再開発くんは、これからもいろいろなところに登場し、工事のお知らせや事業計画をご案内してまいります。


  新たなパンフレットも頂いたので、しっかり地図へと反映させましょう。

  再開発でなにより嬉しいのは、バスの降車場が駅前にできること。新バスターミナルは商業ビルの向こう側、現バスセンターの手前ですが、買い物してから帰ってねという意図もあろう。現バスセンターの跡地利用に関しては未定とのこと。次に来るときはどうなっているか楽しみです。

  昼食は駅橋上改札前にある大船軒の売店で、いつぞやの「鎌倉いなり」(360円)を買い、東口デッキのベンチで。秋冬バージョンになったとあり、具に柚子などを混ぜてあるという。季節が楽しめるとはこれも知らなんだ。

  戸塚区はここまで。次回から  楽しい泉区です。

最新の画像もっと見る

post a comment