とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

日本一のマンモス中学校

2007年04月22日 | とのさまの休日
  我が家の近くにある川崎市立西中原中学校は、今や公立中学校では日本一の生徒数を誇るマンモス校らしい。今年度は全校生徒数1208名だそうで、単純に割って1学年あたり約400名ということに。この少子化の時代にすごいことです。(生徒数は学校の屋上フェンスに掲げられていて、今日現在南武線の車窓からも見ることができます)

  なにせ学区域が広く新城から電車通学している子も少なくありません。嫁はん曰く「その程度の距離なら歩け」とのことですが、田舎とは交通事情が違いますし、安全面からも電車通学にならざるを得ないのでしょう。

  これだけ生徒がいれば部活動も盛んで、土日もなにかしら行なわれていて試合か他校の生徒が来ることも珍しくありません。

  先述の屋上フェンスへの掲示ですが、これはしばしば変わります。生徒会のスローガンだったり運動会など行事の告知だったり、それを見るのもひとつの楽しみだったりします。市内唯一の夜間中学も開設され、生徒募集のパネルが出されることも。でもパネルの製作や張替えだって手間でしょうに、川崎はこういうのって熱心ですね。平間~向河原間にある中学は「革命」なんて掲出して度肝を抜かれたこともありました。

  それにしてもなんでこんなに子供が多いのか。近所の知り合い家族も、むしろ一人っ子が珍しいほうで、3人という家庭が目立ちます。それだけこの付近が暮らしやすいってことなのでしょうか。

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