今日の朝日朝刊別刷り「be」の読者アンケート「be between」のテーマは「タイムマシン」でした。過去へ行きたいか未来か、何年前か何年後か、誰に会いたいかなどを問うものでした。
さて、タイムマシンで思い浮かべる人物の中には藤子・F氏が挙がるでしょう。
氏はSF短編集の中で、こんな話を書いてました。
ある科学者がタイムマシンを開発。といっても人間が物理的に時間移動するのではなく、過去や未来を見ることができるモニター装置というもの。そして手始めに自分の妻が昨晩どこで何をしていたかを見ると、親しい友人と浮気をしている場面を目にしてしまう。そしてその瞬間、居合わせた友人と妻に殺されてしまうのだ。
『国家機密から個人の情事まで、知られたくないことがある限り、タイムマシンは永遠に開発されないのだ』
その本は引越し時に処分してしまったため正確な文言ではないかもしれませんが概ねこのような文章で結ばれてます。
でも一方ではタイムマシンを乗り回すロボットや少年を描きながら、一方ではそれを完全に否定してしまう作品には驚きました。F氏には他にもタイムマシンが登場する作品がいくつかあります。
それでは拙者はタイムマシンがあったらどうしようか。人類が原始生物からの進化か神による創造なのか確かめに行こうではないか。これでファーブルとダーウィンの論争も決着するというものだ。(ちなみにこのふたり、私生活では仲が良かったらしい)
しかしながらこういうことを拙者が企てたら、やはり命を狙われるんでしょうかね。くわばらくわばら。
さて、タイムマシンで思い浮かべる人物の中には藤子・F氏が挙がるでしょう。
氏はSF短編集の中で、こんな話を書いてました。
ある科学者がタイムマシンを開発。といっても人間が物理的に時間移動するのではなく、過去や未来を見ることができるモニター装置というもの。そして手始めに自分の妻が昨晩どこで何をしていたかを見ると、親しい友人と浮気をしている場面を目にしてしまう。そしてその瞬間、居合わせた友人と妻に殺されてしまうのだ。
『国家機密から個人の情事まで、知られたくないことがある限り、タイムマシンは永遠に開発されないのだ』
その本は引越し時に処分してしまったため正確な文言ではないかもしれませんが概ねこのような文章で結ばれてます。
でも一方ではタイムマシンを乗り回すロボットや少年を描きながら、一方ではそれを完全に否定してしまう作品には驚きました。F氏には他にもタイムマシンが登場する作品がいくつかあります。
それでは拙者はタイムマシンがあったらどうしようか。人類が原始生物からの進化か神による創造なのか確かめに行こうではないか。これでファーブルとダーウィンの論争も決着するというものだ。(ちなみにこのふたり、私生活では仲が良かったらしい)
しかしながらこういうことを拙者が企てたら、やはり命を狙われるんでしょうかね。くわばらくわばら。
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