7月11日付京都新聞に、こんな記事がありました。
市営地下鉄のホーム、きけん 車椅子の男性訴え 会設立へ
これだけ読めば肯けるのですけど、内容を読むと呆れてものが言えない。
重度の脳性まひで電動車いすを使うメンバーの土田五郎さん(53)=南区=は2年前、友人と酒を飲んだ帰りに市営地下鉄九条駅でホームから線路に落ちた。「電車の風圧で目を閉じ、車いすの操作を誤った」。けがはなかったが60万円の車いすが壊れた。「誰でもお酒を飲む機会はある」と話す。(一部引用)
これではまるっきり、自分が酔っ払った後始末を鉄道事業者に尻拭いしてもらおうというのと同じではないか。もし拙者が酔ってホームから転落して「ホームドアを設置しろ」と言おうものなら、このえにっきは間違いなく炎上ものだろう。車椅子に乗ってれば許されるという理由があるなら教えていただきたい。
たとえ障碍者だろうと、酒を自己責任で飲めないような人は、もはや“飲んだら乗るな”としか言いようがありません。
鉄道事業者もヨッパライのために億単位の負担なんか必要ありません。毅然とした対応を望みます。
これだけ読めば肯けるのですけど、内容を読むと呆れてものが言えない。
重度の脳性まひで電動車いすを使うメンバーの土田五郎さん(53)=南区=は2年前、友人と酒を飲んだ帰りに市営地下鉄九条駅でホームから線路に落ちた。「電車の風圧で目を閉じ、車いすの操作を誤った」。けがはなかったが60万円の車いすが壊れた。「誰でもお酒を飲む機会はある」と話す。(一部引用)
これではまるっきり、自分が酔っ払った後始末を鉄道事業者に尻拭いしてもらおうというのと同じではないか。もし拙者が酔ってホームから転落して「ホームドアを設置しろ」と言おうものなら、このえにっきは間違いなく炎上ものだろう。車椅子に乗ってれば許されるという理由があるなら教えていただきたい。
たとえ障碍者だろうと、酒を自己責任で飲めないような人は、もはや“飲んだら乗るな”としか言いようがありません。
鉄道事業者もヨッパライのために億単位の負担なんか必要ありません。毅然とした対応を望みます。