超多忙な日々が少しだけ和らいだので、日時を遡ってブログを書いております。
3月12日(火曜日)
絹の会さんに誘われて、高岡市内の温泉ホテルで、津軽三味線のお仕事でした。
本業も少したまっていて、前日に準備する暇が無かったので、朝から大慌てで三味線を弾きまくって手を慣らしてから会場のホテルへ向かいます。
私の出番は5分×2回。
1曲目はじょんから旧節、中節、新節のじょんから三種メドレー。
先日から実験的にこれでやってみています。
名付けて「じょんから3種盛り」・・・回転寿しから名前をいただきました(笑)
2曲目は、よされとじょんからの曲弾きを続けてメドレーにして弾いてきました。
お客さんは、なんと地元氷見市某地区の団体さん。
この地区は以前、kazahanaで一度お伺いしたことがあって、それを覚えていてくださった方が何人かいらっしゃって、話がはずみました。
こちらの地区は6月に再び「kazahana」でお伺いすることになっています。
最近どこへ行っても、私は笛・尺八奏者としてしか認識されていなくて、この日のように津軽三味線を弾いていると驚かれることが多々あります。
実は尺八より津軽三味線の経歴のほうが長いんです(^^ゞ
舞台の合間に、おじさんが一人舞台裏まで来られて、私の津軽三味線に感動したと仰っておひねりをいただきました、ありがたい事です。
最近練習時間が取れなくて、決して満足できる演奏では無かったのですが、嬉しいお言葉でした。
マジックのおとうさんは、恒例の札束のマジック。
準備と後片付けが超大変そうですが、お客さんは大喜びでした。
ちなみに一万円札は本物ではありません。
偽札でもありません、娯楽用の一万円札ですので。
演奏終了後は賄いの食事をいただいて帰りました。
時間があれば温泉に浸かって帰りたかったのですが、なんせ多忙なもので残念ながら食事後にすぐ帰宅しました。