三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

映画「いとみち」を観てきました。

2021年07月11日 21時03分39秒 | 津軽三味線
富山市中心部にあるミニシアターで、妻と二人で映画「いとみち」を観てきました。

6月25日からロードショーと言うことは知っていましたが、果たして富山では観られるのかは解りませんでした。
先日新聞の映画館の上映予定を観ていたら、富山市の「ほとり座」で上映されていることがわかり、早速メールで予約して行ってきました。














津軽三味線の得意な内気な女子高生が、メイド喫茶のバイトをはじめたことがきっかけで、家族や仲間との絆で成長するという内容の映画ですが、
なんと言っても津軽三味線の指導者としては見逃すわけにはいきません。
津軽へは過去20回ほど通っていて、地図が無くても通い慣れたところは解ります。
映画では懐かしい風景もたくさん出てきました。

全編にわたって津軽弁がたくさん出てきます。
津軽弁は多少は解りますので大体の内容は想像できましたが、妻は解らない言葉が多かったようです。

終演後、横浜聡子監督の舞台挨拶、トークショーがありました。
津軽弁の字幕を付けるか否かという話もあったそうですが、あえて付けなかったそうです。
パンフレットには台本も書いてあって、後で何を言っていたのか確かめることができます。

良い映画でした。


さて、本当に久しぶりに富山市の中心部へ行ってきました。
最近は富山市に用事があっても、富山駅近辺での事が多くて、中心部に行く機会は全くありませんでした。
コロナのせいもあるのかもしれませんが、やはり人通りは少ないですね。
中央通りは相変わらず閑散としていました。
氷見も高岡も同じですが、いろいろ考えて工夫していかないと郊外の大規模店舗にすべて吸い取られて終わっていきますね。

「ほとり座」は綺麗な映画館でした。
前身のフォルツァ総曲輪の時に一度訪れた事があるのですが、今回場所がわからずちょっと迷子になりかけました。




こんな感じで、「地場もん屋」の4階にあります。

ほとり座では、「ひまわり」のリメイク版が今月末に上映とらしいので、昔の感動をもう一度思い出して行ってくるかな、と思っています。

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