優勝カップを手にするのはどのチームか
第21回紀州新聞社杯ジュニアバレーボール大会兼第45回日高郡市ジュニアバレーボール連盟秋季大会は13日午前9時から、早蘇中、丹生中、川辺西小体育館を会場に、Aリーグ12チーム、Bリーグに3チームの合わせて15チームが参加して開く。6年生にとっては小学生最後の連盟主催の公式大会でもあり熱戦が期待される。
開会式は早蘇中体育館で行い、昨年優勝チームの南部男子が優勝カップ、準優勝の日高が準優勝カップを返還。塩路英司大会長(日高地方ジュニアバレー連盟会長)、本社代表があいさつのあと、内原の鍵本優菜主将(内原6年)が選手宣誓する。
Aリーグは、連盟主催の春季、夏季大会を制し、連盟大会全制覇を狙う日高と、8月の全国大会に出場し、来年1月のスポ少近畿大会出場も決め連覇をめざす南部男子が頭一つ抜け出し優勝候補両翼だが、川辺ひかり、印南はまゆうA、南部女子など上位チームの実力は伯仲しており激戦が予想される。
Aリーグは3チームずつ4組に分かれてリーグ戦を行い、各ブロック上位2チームの8チームが決勝トーナメントで争う。Bリーグは3チームでリーグ戦を行う。表彰はAリーグは優勝、準優勝と3位。Bリーグは優勝と準優勝。個人賞もありAリーグの優勝、準優勝チームから優秀賞各1人、ベスト8入りの6チームから各1人に敢闘賞を贈る。
リーグ別の組み合わせは次のとおり。
【Aリーグ】1組=川辺ひかり、南部女子、日高▼2組=ピコ日高、印南はまゆうA、南部男子▼3組=稲原、由良アタッカーズ、内原▼4組=美浜ひまわり、南部混合A、日高中津A。
【Bリーグ】南部混合B、日高中津B、印南はまゆうB。
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