山本昌広さんの作品
松下芳史さんの作品
土井喜代治さんの作品
日高川町内の観光施設などを管理運営するフラット・フィールド・オペレーションズが、椿山ダム湖畔のリフレッシュエリアみやまで開いた「ふじまつり」をテーマにした第6回フォトコンテストの入賞作品が決まった。県内外から応募のあった47点から1位に山本昌広さん(御坊市)、2位に松下芳史さん(日高町)、3位に土井喜代治さん(和歌山市)を選んだ。
19回目を数えた今年のふじまつりは、4月22日から5月7日まで日高川町初湯川、椿山ダム湖畔のリフレッシュエリアみやまの里で開催。イベント期間中の来園者数が1万7701人を数え、平成25年に記録した1万6077人を更新する過去最高を記録するなど大盛況となった。
同公園を管理するフラット・フィールド・オペレーションズでは、ふじまつり期間中に藤棚ロードの風景を撮影した作品を対象に、毎年フォトコンテストを開催。今年は県内はじめ、兵庫県や奈良県、遠くは埼玉県など22人から47点の応募があり、上位3作品と入選作品4点を決定。梅本俊一さん(日高川町)、佐古金一さん(奈良県)、井上行雄さん(兵庫県)、山本昌広さん(御坊市)の作品が入選した。
1位を獲得した山本さんの作品は咲き誇る紫色のフジをとらえた作品で、2位の松下さんの作品は、垂れ下がる長尺のフジが映える。3位の土井さんの作品は頂上付近からのびる藤棚ロードの美しさをとらえている。
上位3人の入賞者には愛徳荘ペア宿泊券、入選の4人に食事券が贈られる。作品はパンフレットやポスターなど観光PRに活用される。
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