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印南町、物価高騰対策で全世帯に3万円給付 〈2023年5月17日〉

2023年05月17日 08時30分00秒 | 記事

 印南町は物価高騰が続く中、町民の負担軽減を図るのを目的に全世帯(3369世帯)に3万円を給付する。住民税非課税世帯に3万円を給付する国の施策を全世帯に広げた取り組みで、商品券などを給付する自治体は少なくないが、3万円を全世帯に給付するのは県下初。19日開会の臨時議会に提案の令和5年度一般会計補正予算に関連予算を計上しており、可決されれば6月中の支給をめざす。

 町は物価高騰は全世帯が影響を受けているとし、物価高騰対策生活支援事業として全世帯に3万円の給付を決めた。事業費は1億423万3000円で、国からの電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金6919万円を活用し残りは令和4年度一般会計予算の繰越金を充てる。議会で可決後、6月初めに全世帯に通知し、6月中のできるだけ早い支給をめざす。
 補正予算には低所得の子育て世帯に対する児童一人に当たり5万円の生活支援特別給付金事業9420万円も計上。同事業の財源は全額国からの補助金で賄う。今回の補正は新型コロナウイルス接種事業費1000万7000円を加え、1億2361万5000円の増額で一般会計予算は56億8439万6000円となる。
 19日開会の臨時議会には令和5年度一般会計補正予算のほか、条例の一部改正3件、令和4年度の一般会計と国民健康保険事業特別会計の補正予算2件の専決処分5件を提案している。
 令和4年度一般会計補正予算は主に同年度事業精算によるもので歳入歳出それぞれ2億7170万円を追加し76億2724万8000円。主な歳出は基金積立金4億6342万8000円で、計画中の中学校統合に向けて義務教育施設整備基金へは4億5119万5000円を積立、積立金は22億7737万2000円となった。


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2023年05月17日 08時29分59秒 | 記事

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宮子姫よさこい祭り30連参加、パワー全開で力強く華麗に演舞 〈2023年5月16日〉

2023年05月16日 08時30分00秒 | 記事

総踊りで4年ぶりの祭りを盛り上げる踊り子たち

雨に濡れながらも元気いっぱい演舞


 みやこ姫よさこい祭り実行委員会(坂井和夫実行委員長)主催の「みやこ姫よさこい祭り2023」は14日、御坊総合運動公園で開き、地元御坊市の夢屋舞組をはじめ県内のよさこいチーム30連約500人が参加。4年ぶりの開催で踊り子たちはパワー全開で華麗に優雅、そして力強く迫力ある演舞を披露。昼前から雨脚が強くなったため、午後の演舞は中止し、午後1時ごろ終了した。

 前日から雨が降り続く悪天候だったが、開始前には雨が弱まり、全チームが「みやこ姫よさこい音頭」「YAPPA紀州」の総踊りを行い、4年ぶりの祭りがスタート。開会式で坂井実行委員長が「コロナ禍で開催できなかった3年分のエネルギーを爆発させて下さい」とあいさつ。来賓の三浦源吾市長、中村裕一県議が祝辞を述べた。
 雨で県内外3チームが欠席し、県内30チーム(初参加1チーム)が海の見えるメーンステージ、遊具のあるサブステージの2カ所に分かれて演舞。子どもから熟年まで幅広い年代の踊り子がカラフルな衣装を身につけて華麗で優雅、力強い踊りを披露。雨が降ったり止んだりする中、観客は傘を差したり、たたんだりしながら観覧し、踊り子たちは雨に濡れながらも笑顔で演舞を続けた。
 午前中の演舞が終わったあと、JA紀州青年部フラワーボーイズがスターチスの花束をプレゼントし「母の日参り」をPR。昼前から雨脚が強くなったため、午前中に演舞をしていなかった3チームのうち、夢屋舞組を除く2チームが演舞を行ったあと、午後の部は中止にし、餅まき用の餅を配って終了した。物産・飲食・PRエリアやフリーマーケットもあった。
 雨のため、昼過ぎに終了したのは平成30年に続いて2回目。実行委員会メンバーは「4年ぶりの開催だっただけに最後までやりたかったが、天候ばかりは仕方がない。午前中は演舞ができ、大勢の方に楽しんでもらえたので良かった。来年も続けるのでご支援をお願いします」と話した。


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6月4日「花しょうぶまつり」 移転リニューアルし80種2000株に 〈2023年5月14日〉

2023年05月15日 08時30分00秒 | 記事

リニューアルした「とびやま花しょうぶ園」

早咲きのしょうぶが開花


 移転リニューアルした御坊市野口の「とびやま花しょうぶ園」(浅井了二園長)が、6月4日に開園し、初日に5回目の「花しょうぶまつり」を開く。県下唯一の花しょうぶ園として県内外の愛好者から人気を集めているが、昨年までのしょうぶ園は手狭で場所も分かりづらいなど欠点があり、数百メートル離れた場所に移転した。観賞用4面や品種別区画、池を手づくりするなど創意工夫し、高齢者や車椅子の人でもゆっくり花を愛でられる環境を整えた。

 同園は地域の有志で平成24年に設立。休耕田(6アール)を活用した園内には70品種1500株のショウブが植えられ、珍しい品種もある。県下唯一の花しょうぶ園として5月下旬から6月下旬の開花シーズンには京阪神や県内各地から毎年約1000人が訪れ、人気を集めている。昨年はコロナ禍で開催できなかった「花しょうぶまつり」を3年ぶりに催し、にぎわった。
 昨年までのしょうぶ園は入り口や通路の幅が狭い、駐車場がない、場所が分かりづらいなど欠点があり、特に足元の悪い高齢者や車椅子の人らが園内に入れず、車の中から鑑賞するだけという事例もあったため「より多くの人に、ゆっくり花を愛でてほしい」と、北側(日高川左岸堤防方面)に数百メートル離れた浅井園長の所有地に移転させた。
 新しいしょうぶ園は、野口橋東詰から野口オートキャンプ場に向かう市道野口堤防線の2つ目の降り口を降りたところにあり、開花シーズンには降り口を示す目印も設ける。面積は10アールあり、旧園より1・7倍広く、8台程度の駐車スペースも確保。元々は水田で、専門の人に重機で手を加えてもらったあとは浅井園長らが手作業で整備した。
 鑑賞用に4面取り、早咲きの品種、遅咲きの品種、人気品種や珍しい品種などに区分けして定植。黄色系を十字に植え、その周りに赤紫や青紫系を配置するなど植え方も工夫。一花一花をゆっくり愛でたい人のために1メートル四方をブロックで区割りした区画を80つくり、それぞれ異なる品種を4株づつ植えている。
 近くの育苗所ではメンバーが「宇宙の実生」や「鶴の毛衣」などを育てており、新しい品種15品種を加えた80品種2000株のしょうぶ園としてリニューアルする。入り口には移転記念でクマノザクラの幼木を2本を植え、奥には約25平方メートルの池もつくり、スイレンなどを植え、金魚などが泳ぐ。ゆくゆくは池に橋をかけたり、東屋の設置も考えている。
 4日の花しょうぶまつりは、午前9時ごろから北吉田蕎麦づくりの会(山本達会長)が手打ちそばを実演販売し、ボランティアグループえがおの会(桶谷豊会長)がポンポン菓子を無料で配布する。
 浅井園長は「いろんな見方、楽しみ方ができるよう創意工夫しながら美しい花を咲かせようと、ボランティア一同頑張っています。入り口や通路の幅も広いため、足元の悪い方、車椅子の方も、ゆっくり花を愛でていただけると思います。リニューアルした花しょうぶ園にぜひお越し下さい」と話している。


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特定外来生物指定「クビアカツヤカミキリ」がついに管内侵入、御坊で初確認 〈2023年5月13日〉

2023年05月13日 08時30分00秒 | 記事


御坊市内のさくらの木で見つかったフラス

クビアカツヤカミキリの成虫


 バラ科のウメやモモ、サクラを中心に果樹や樹木に大きな被害を与える特定外来生物指定「クビアカツヤカミキリ」が、10日に日高地方で初めて御坊市内のさくらの木で確認された。県を中心にJA、市町等が連携して19日までに被害状況調査を実施する。梅主産地である日高地方で生息が拡大すれば地場産業に大きな被害が出るため、早期発見と駆除に全力を上げるとともに地域住民にも情報提供を呼びかけている。

 令和元年にかつらぎ町内で初確認後、橋本市、紀の川市、岩出市、和歌山市などに拡大し、バラ科果樹(すもも、もも、うめ)などが被害を受け、地場産業に影響が出ている。管内でも日高地方クビアカツヤカミキリ連絡会議が定期的に発生状況調査を行い、地域住民に情報提供を呼びかけるなど警戒を続けていたところ、ついに御坊市で侵入、生息が初確認された。
 県の発表によると、10日に市内の住民から日高振興局にさくら1本でクビアカツヤカミキリのものと疑われるフラス(ふん)を見つけたと通報があり、現地で県職員がフラスを確認。同日、かき・もも研究所でフラスをPCR検査した結果、クビアカツヤカミキリと確認された。これを受け、この木は11日に伐採し、12日に焼却処分した。
 県、JA、市町ら関係者で被害地点から半径1キロ圏内にあるさくら、うめ、もも、すもものすべての木を対象に週明けから19日にかけて調査し、生息、被害が広がっていないかを確認する。生息が確認された場合は必要な防除対策(被害樹木伐採、樹幹への薬剤注入など)を講じる。拡大防止には早期発見、駆除が重要なため、振興局農業水産振興課は「成虫、フラスを見つけた場合は、各市町、JA紀州営農指導員、日高振興局に連絡下さい」と協力を呼びかけている。
 クビアカツヤカミキリは平成24年に愛知県で初めて発見されて以降、生息域を広げている。県下ではさくらは御坊市で6市町目となり、紀中地域以南で初。うめ、もも、すももは紀北6市町で見つかっている。成虫は体長3~4センチ、体全体が黒く光沢がある。胸部が赤く、突起がある。農地や森林、公園、河川敷等にあるサクラ、ウメ、モモ、スモモを中心に幼虫が樹木の中に入り込み、木の内部を食い荒らし、食害が進むと木は衰弱し、やがて枯れてしまう。


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6月18日、産湯海水浴場(日高町)でホンダとビーチクリーン活動 〈2023年5月12日〉

2023年05月12日 08時30分00秒 | 記事


ホンダビーチクリーンの様子

きれいな産湯海水浴場を保とう


 日高町は6月18日、本田技研工業(株)のビーチクリーン活動を共催して、きれいな産湯海水浴場を保つとともに、地域活性化へ向け、農産物や海産物、加工品など軽トラックの荷台等で販売する「軽トラ市」も開く。活動への一般参加を募っているほか、軽トラ市の出店事業者も募集。同町は「地域貢献、活性化へ向け、多くの人に参加してもらいたい」と呼びかけている。

「技術で世の中の役に立ちたい」という、ホンダのモノづくりへの想いから、2006年から始まったホンダビーチクリーン活動は、これまで全国300カ所余りで実施。今では年間7000人を超える地域の人々とホンダグループがともに行う取り組みに成長している。
 活動に使う「ホンダビーチクリーナー」は、砂浜での走行に適したATV(全地形走行車)を使って、独自開発した機材(クリーナー)を牽引し、ごみを回収するオリジナルのシステム。クリーナーの構造は軽量・シンプルで、操作は簡単。環境に負荷をかけない配慮もしているという。
 今回、産湯海水浴場での活動は午前9時から10時までの1時間で、申し込み等必要なく、参加希望者は当日、開催前、海の家側の駐車場に集まれば良い。同浴場の砂場スペースが少ないため、クリーナーは使わず、駐車場に展示し見てもらう形だが、雰囲気を出しながら、参加してもらった人々にごみを拾い集めてもらう。
 軽トラ市は産湯海水浴場駐車場でビーチクリーンが終わった後の午前10時から正午まで開催(小雨決行)。出店事業者の資格は軽トラックや軽箱バン等で販売する人。飲食関連の販売は、イベント等での臨時営業許可や移動販売の営業許可を取得している人に限る。必要事項を記入した出店登録申込書を、申し込み締め切りの5月26日午後5時までに、町役場企画まちづくり課へ提出すること。
 同課は「まちの活性化を目的としているため、格安での提供の協力をお願いします」と呼びかけている。
 申し込み、問い合わせは同課(電話63・3806)へ。


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春の交通安全運動に合わせ通学路などで街頭啓発


二階俊博代議士ベトナム訪問 〈2023年5月11日〉

2023年05月11日 08時30分00秒 | 記事


トゥオン国家主席と腕を組み記念撮影

ベトナム国会内で大賀ハスを記念植樹


 日本・ベトナム友好議員連盟会長を務める自民党の二階俊博代議士(84)=当選13回、志帥会(二階派)会長=は、日越外交関係樹立50周年で政財界約100人を率いて4日から8日までベトナムの首都ハノイなどを訪問。トゥオン国家主席との公式会談、平和の象徴「大賀ハス」の植樹、南紀白浜空港とのチャーター便就航決定、農産物輸出促進など日越交流を一層加速させる成果を上げた。

 ベトナム訪問は、コロナ禍直前の令和2年1月に1000人の日本ベトナム文化経済観光交流団を率いて以来3年ぶり。今年3月就任のトゥオン国家主席と日本の政治家として初めて公式会談を行い、さらなる友好関係発展に向け、二階代議士が両国民の交流が重要と強調し、特に次世代を担う若い世代の交流を推進することで一致。トゥオン国家主席から年内訪日の意向が示され、二階代議士が歓迎し、帰国後、政府と調整に入る考えを示した。
 フン文化・スポーツ・観光大臣との会談では、二階代議士が以前から懇意にしているベトナムの航空会社・ベトジェットに働きかけ、今年7月にハノイ白浜、白浜ダナンの初のチャーター便運航が決まったと正式発表され、同行した下宏副知事とベトジェットの間で調印した。チャーター便には二階代議士の提案で県内、ベトナムの高校生が搭乗し、青少年交流を図ることも決まった。
 二階代議士がライフワークとしている「平和のシンボル・大賀ハスを通じた平和外交」では、地元から持参の大賀ハスを国会内で国会議員とともに記念植樹した。ハスはベトナムの国花で、植樹した大賀ハスはベトナム政府が「越日友好ハスの池」と称した池に移し、広く国民に周知する。
 二階代議士の尽力で令和3年11月から始まった有田川町、広川町産の温州ミカンのベトナム輸出は初年度2トンに続き、昨年度は約30トンに増えた。今回の訪問では新たにJAグループや山梨県を代表する日本産「ブドウ」の輸出に向けた交渉を行い、旧知の間柄であるチン首相との会談で科学的検証を加速化させることで一致した。
 チン首相の地元タインホア省も訪問し、首相と2日間続けて会談する異例の待遇を受けたほか、11人の閣僚とも面会するなど二階代議士が長年培ってきたベトナムとの信頼関係の深さを物語る訪問となった。
 二階代議士は「約3年ぶりの訪問を通じ、これからもさらに両国が躍進、繁栄する確信を得た。日本にとってベトナムとの交流は今後ますます重要になる。さらなる国民同士の交流に期待したい」と総括した。


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三浦源吾・御坊市長が就任後初の市政報告会 〈2023年5月10日〉

2023年05月10日 08時30分00秒 | 記事


市政報告会で財政状況や今後の課題を説明


 三浦源吾御坊市長は、市長就任後初めての市政報告会を8日から始め、初日の薗会館には住民63人が出席し、市長が3年間で行ってきた施策や取り組み、財政状況、今後のまちづくりの方針など説明した。今後の大きな課題として公共施設の維持管理、公営住宅の建て替え、少子化に伴う学校施設適正配置などを挙げ「行政課題を知ってもらい、市民の皆さんと一緒にまちづくりを進めたい」と市政への参画を促した。

 三浦市長は、中期財政計画(令和3~7年度)で収支が大幅に改善され、7年度末の財政調整基金残高が20億円を確保できる見通しがついた一方、第4の義務的経費と言われる公共施設(学校、集会施設、スポーツ施設、橋りょう、道路、上下水道など)の更新・維持管理に今後40年間で859億円必要なことや公営住宅の建て替え、少子化に伴う学校の適正配置などが今後の大きな課題と説明。
 その上で「やりたいことはたくさんあるが、今後の財政状況を考えれば無責任に『これをやります』とは言えない。持続可能な行財政運営を進めなければいけれない」と理解を求めるとともに、新規事業は総合計画に基づき、毎年度秋に開く実施計画策定委員会で採択して初めて事業化できる過程を説明。「やってほしいことは担当課に要望してほしい」とし、トップダウンでなく、下からのボトムアップ方針を強調した。
 まちづくりを進めるにあたっては「行政と市民との協働が重要。財政状況、今後の行政課題を知ってもらい、多くの市民の皆さんにまちづくりに参画していただきたい」と促すとともに、全国都市データパック「住みよさランキング2022」で御坊市は全国68位、近畿6位、県下9市で4年連続1位だったことを挙げ「御坊市は住みよいまちだと、市民の皆さんがもっと自信と誇りをもち、まちへの愛着度を高めていただきたい」と求めた。
 防災対策では災害時要支援者の個別避難計画づくりへの協力、家庭での家具転倒防止対策、市公式ラインへの友だち登録、非常食等備蓄などを求め、高齢者支援では健康寿命を延ばすため「ステキ体操GO!GO!GOBO」を推奨。人口減少対策は「市で実施するすべての事業は人口減少対策につながると思ってほしい。減少のスピードを遅らせる施策を進めたい」と述べた。
 市政報告会の今後の日程は次の通り。時間はいずれも午後7時から。
 9日=財部会館▼12日=藤田コミュニティセンター▼15日=中央公民館▼18日=上野老人憩の家▼22日=塩屋公民館▼25日=野口コミュニテイセンター。


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キックボクシング入田和樹選手(日高川町)がヘビー級王座奪還 〈2023年5月9日〉

2023年05月09日 08時30分00秒 | 記事


東京新宿で王座を奪還した入田選手とチーム日高


 日高が生んだチャンピオンが圧倒的な強さで王座を奪還し、東京のファンをうならせた。総合格闘技TEAM日高(垣内義秀代表)所属のキックボクシング・インターコンチネンタル初代ヘビー級王者の入田和樹=日高川町入野=が7日、東京・新宿FACEで行われた同タイトルマッチに挑戦者として出場し、元力士の経歴を持つ将軍岡本に1ラウンド(R)わずか30秒で秒殺のTKO勝ちで王座を奪還。この日、自身37歳の誕生日を最高の形で祝った。

 2018年にドリームゲートヘビー級王者となって以来、圧倒的強さで3度の防衛後に同王者を返上して昨年、インターコンチネンタル初代ヘビー級初代王者に。昨年秋には元プロボクシングWBF世界クルーザー級王座の西島洋介との防衛戦前にケガを負い、戦わずにベルトを手放した。その代役出場の将軍岡本が西島を倒して2代目王者となり、この日、入田が挑戦者として将軍岡本に挑んだ。
 有料放送でも生配信された「日本骨髄バンクチャリティCHAKURIKI18ファイティング・スピリット・アゲイン」。メーンイベントに組まれたタイトル戦のゴングが鳴ると、入田は左ジャブから右ローキックで攻め、開始から11秒、右ストレートが岡本のこめかみをとらえて117キロの巨体が崩れ落ちた。カウント7で立ち上がったが、すぐさま入田が右ストレート2発を繰り出してレフリーストップのTKO。わずか1R30秒の圧巻の強さに満席の観客から驚きの声と歓声が起こった。
 入田は「昨秋に西島選手との防衛戦をケガで欠場し、代役として岡本選手が出場してくれてご迷惑をお掛けした。二度とリングに立てないと不安もあったが、チャクリキ会長、地元の仲間のお陰でこのベルトを取り戻せた。本当に皆さんのお陰です。自分の誕生日でもあり、小さい頃から続けてきて良かったと感謝したい」と涙ながらに語った。
 垣内代表は「8カ月ぶりの実戦に不安もあったが、ゴングが鳴ればいつもの入田だった。打たれ強さが定評のある選手を相手に本来の力を出してくれた。すぐに次戦のオファーもあるはずで楽しみ」と愛弟子の強さに目を細めた。


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 4日、日高川ふれあい水辺公園で「親子ふれあいカヌー体験」

野口オートキャンプ場(御坊市)が開設26年目で来場10万人達成

県中学硬式野球ジャイアンツカップで紀州由良シニアが優勝

小竹八幡神社(御坊市)が4日、46年分の大絵馬を展示


御坊市ふるさと納税、初の12億円突破 6年連続増 〈2023年5月7日〉

2023年05月08日 08時30分00秒 | 記事


みーやちゃんと、みーやちゃんサポーター第1号で
日高広域観光振興協議会公式インフルエンサーの
坂尻夏海さんが、ふるさと納税PRに一役


 御坊市が、令和4年度ふるさと納税実績をまとめた。寄付額は12億841万2000円で、過去最高だった前年度11億2455万4000円を上回り、初めて12億円を突破した。全庁的に出品事業者の新規開拓に力を入れ、返礼品数は5年前に比べて5・4倍の967品目に増えるなど全国の御坊ファン、リピーターを増やす取り組みを続けていることが功を奏している。

 寄付件数は9万9905件、寄付総額は12億841万2000円で、前年度に比べ件数は7・27%増、寄付額は7・46%増。返礼品はイチゴやスイカ、メロン、ミカン、梅、フルーツセット、野菜セットが人気で、果物・野菜類が全体の97・7%。寄付者は東京都24・7%が最も多く、次いで神奈川県10・3%で関東地方が全体の49・8%。寄付額は1万円が全体の88%を占め、最高額は95万円(全自動麻雀卓)。
 平成28年12月からインターネットを活用した大手ポータルサイトに委託。28年度4844万円だったのが、29年度1億395万7008円、30年度2億4424万4070円、令和元年度5億9459万423円、2年度9億6126万5633円と年々増加し、3年度は11億2455万4000円と初めて10億円を突破。4年度も好調を維持し、前年度より速いペースで10億円を超え、最終的に12億円台に乗り、6年連続で過去最高額を更新した。
 返礼品は地元事業者、地元産品を基本としているため、寄付額を増やすには新規事業者の開拓、出品事業者へのフォローや連携が重要とし、3年度から庁内に推進員を配置するなど体制を強化。今年度は18事業者が新規参画し、81事業者に増えた。返礼品は前年度772品目から967品目に増え、さらに充実。平成30年度と比べ事業者は3倍以上、返礼品は5・4倍に増えている。
 御坊商工会議所の会員事業所に「ふるさと御坊PRサポーター」登録を呼びかけ、登録事業所に市が作成した名刺やチラシを営業先等でPRしてもらい、寄付者には御坊の魅力を紹介する返礼品カタログを送り、野口オートキャンプ場の利用者などへのアピールも続けている。市企画課は「3月末に開設した市の魅力発信特設サイト『つながる御坊』を積極的に活用し、今後も御坊を応援してくれる御坊ファンの獲得に努めたい」としている。返礼品の新規事業者は随時募集中。問い合わせは同課(電話23・5518)へ。


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