6月いっぱい続けて来た那須旅行記も今日でお終い。
前回の続きで感動の最終回…は言い過ぎっすが、ラスト1回始まりま~す。
フロントで鍵と一緒に、部屋に置いてあったアンケートを書いて渡したら、マリーゴールドの種を貰った。
宿泊してる間、アンケートに答えたのは3回。
積極的にお客様の声を聞こうという、ホテル側の態度に好感が持てました。
だからこそ人気が高いんだろうなと。
ちなみに往きのバス内で書いたアンケートを渡した時貰ったのは油取り紙。
大した物じゃなくても景品貰うと嬉しい、おまけ付きお菓子に喜んでた世代なもんで。
温泉の入浴時間までまだ間が有った為、フロント左のクロークに荷物を預けた後、1階の「オークレール」でお茶を飲んで待つ事にした。
窓から白樺林を眺める優雅なティーラウンジ。(↑)
木の上をよく見ると、鳥の巣箱が取り付けられていた。
座ってる間じっと眺めてたけど、鳥の出入りする様子は見られず…残念。
↑注文したのは無難にケーキセット。
紅茶用のミルクが人肌に温められ、木目細かく泡立ててあったのに感動。
砂糖もブラウン&ホワイトのストーンシュガーでした。
店員さんの接客を含め、施設内で最も上質のサービスを感じられたです。
↑選んだケーキは抹茶のヴェリーヌ、那須の天然水ゼリーのおまけ付。
ゼリーに余程の自信が有るらしい、実際美味しかったです。
底に苺ジャム、ブルーベリーが沈む透明なゼリーは、川の清水の煌きを連想させる。
抹茶のヴェリーヌは、下から抹茶スポンジ、抹茶のムース、豆腐のムース、小豆入りクラッシュ抹茶ゼリーと4層になっている手の込みよう。
飾りはホワイトチョコと金箔でした。
どちらも夏にぴったりの清涼感溢れるデザート。
ただゼリーが物凄く緩く固めてある為、撮影に時間を取られてる内に溶け出し、いざ食べようと外装フィルム剥がしたら、雪崩の如く崩れてしまい、えっらい食べるのに苦労したですよ。(汗)
モタモタしてた自分が悪いんだけど…美味しい物は即食べろの教訓を得た気がした。(笑)
皿のデザインや盛り付け方も素敵だ。
バイキングもそうだったけど、此処のホテル、特にデザートに力入れてるようです。
寛ぎのティータイムを過してたら、リンリンリン♪と鈴の音が近付いて来た。
ホテル玄関前に迎えのバスが着いた事を、スタッフが鈴付の看板持って教えに来たのです。
大型ホテルのエピナールは、あらゆるバスが発着するターミナルでもある。
しかしバスが着いた事を館内放送使って教えたら、ホテルの印象が悪くなってしまう。
それで考えた手段なんでしょうが、ナイスアイディアだと感心しました。
この鈴付看板、バイキング会場でデザートの実演を客に教える際にも使ってました。
鈴の音なら耳障りに感じない、優雅さをスレスレで守るサービスだなと。
ラウンジで正午になるのを待ち、温泉に入りに行きました。
書いてないだけで、勿論宿泊中も温泉入りに行きましたよ。(汗)
アネックスタワー奥の大浴場受付で券を渡し、タオルを貸りて中に入ったら、オープン間も無い為、大浴場はガラガラでした。
お陰で貸切状態でお風呂を楽しめたですよ♪
檜風呂、ジャグジー、寝湯、打たせ湯、サウナも有る。
露天風呂は緑と滝を眺める気持ちの好い空間。
そこに到る前に鯉が泳ぐ池が有って、夜に酔った客が落ちはしないかと心配になった。(笑)
此処のホテルに興味を持った切っ掛けは日帰りに寄った温泉でして、特に露天風呂は綺麗で寛げて凄く気に入ったのです。
効能の高い温泉入るなら、湯本から上の温泉場を勧めますが。
自分がこれまで入った中では、川を堰き止め造った野天風呂の大丸温泉が印象に残ってる。
風呂から上がって、預かって貰ってた荷物を受け取り、ロビーで纏めていた所へ、丁度友人がやって来た。
友人はプールだけでなく、ホテルで開催してるジャム作りにも参加し、トマトジャムをお土産に現れた。
しかもジャンケンに勝ち、2つ貰ったそうな。
その内の1つを自分が貰った、有難う友人。
お礼に、アンケートに答えた景品の、マリーゴールドの種をあげた。(笑)
↑10日以内に食べ切れと言われて、急いで使ったトマトジャム。(美しくない写真で済みません)
最後はヨーグルトと混ぜて食べた。
甘いんだけど、匂いはしっかりトマトだった。
結構美味しかったです。
他にもハーブ石鹸作り、モイスチャークリーム作り、陶芸教室、シルバーアクセサリー作り、蕎麦打ち体験、こけ玉作り等、此処のホテルでは様々な手作り講座を開催している。
有料要予約で、陶芸教室以外は週に1~数回の開催、詳しくはホテルのインフォメーションへ問い合わせよう。
ちなみに手作りジャム講座は材料費込みで千円でした。
その後友人は温泉に入りに行き、私は出発を控えて売店へ買い物に。
バスの中で抓める唐辛子入りスモークチーズを買ったけど写真は撮ってません。(汗)
↑売店前に立ってたお土産人気ベスト10の看板。
10位は東山道チーズケーキ、9位は黒胡麻入りしいたけ茶、8位は那須の月、7位は黒胡麻ごぼう、6位は牛すじとろ煮、5位は白雪はなまめ、4位は扇屋の御用饅頭、3位は高原はなまめ、2位はチーズガーデンの御用邸チーズケーキ、1位は大麦ダクワーズだそうです。
チーズケーキ以外、乳製品が入ってないのは、那須という土地を考えるに意外。
そういうのは周りの牧場で買うからだろうか。
買い物後はバス待ちの客が集まりロビーが混んで来たので、2階のロビーで座って待ってました。
↑2階から見下ろしたロビー。
暫くして太鼓の音が館内に流れた。
↑何だろうと音が聞える方へ目を向けたら、ロビーで切り絵ショーをやっていた。
てっきり芸人さんかと思ったんだけど、帰ってからホテルスタッフのブログ観たら、ホテルスタッフだと知りビックリ。
最初はフロント志望で入社したそうですが、芸に秀でてた故に兼芸人として雇われてしまったらしい。(笑)
しかし見事!切り絵ピカチューなんか、子供大喜びですよ。
14時10分、東京・池袋行きのバスが到着した事を知らせる鈴の音がロビーに鳴り響きました。
看板を持ったスタッフは、鈴を鳴らしながらロビーの周囲を廻り、客に知らせます。
友人とロビーで合流した私は、バスが到着したホテル玄関へ。
乗る前にキャンディーを頂けて嬉しかった。
往きとは違い、帰りの車内はガラガラ、1列毎に空きが有ったんで、荷物を置くのに困らなかった。
土曜だと来る客は多くても、帰る客は少ないんだと思う。
ホテルスタッフに見送られ、バスは2箇所のSAで15分間の休憩を挟んだ後、東京へ直行。
空は薄曇りで、2日目ほど陽射しは強くなかったけど、蒸し暑かった。
うちらが帰った次の日は雨だった事を考えるに、今回も天気運には恵まれたなと。
17時前に到着する事が出来て、非常に楽な旅でした。
評論家気取りで採点すると、今回宿泊したホテルは――
立地・交通面…◎ 施設の充実度…○ サービス…△ 部屋…△ 食事…○ 風呂…○
――だと感じた。
何より直行バスで往復楽ちん♪
食事も美味しいv
那須高原の観光施設何処へ行くにも便利な立地。
館内を廻るだけでも退屈しない。
しかし大型ホテルだから、過度にロマンチックな雰囲気を求めてはいけない。
同じ那須に在って似たタイプのりんどう湖ロイヤルホテルと比較した場合、あっちの方が若干サービス力が優れている気がした。
大人数のグループや家族で過すのに最も相応しいホテルというのが感想です。
サービスの点で何だかんだ書いたけど、楽だし平日なら安くてお得だから、後数回は泊まらせて貰おうかと。(笑)
次回泊まるなら蛍飛ぶ夏か、紅葉の綺麗な秋にしたい。
↑お土産に買ったみちのくの甘酒。
米麹で造られたタイプで、水で数倍薄めて飲む。
酒粕で造った甘酒よりも、私は米麹で造った甘酒の方が、呑み易くて好きなのです。
缶の写真で【完】。
最後までお読み頂き有難う御座います。
書いた旅行記は例の如く、明日目次に纏めますんで~。
前回の続きで感動の最終回…は言い過ぎっすが、ラスト1回始まりま~す。
フロントで鍵と一緒に、部屋に置いてあったアンケートを書いて渡したら、マリーゴールドの種を貰った。
宿泊してる間、アンケートに答えたのは3回。
積極的にお客様の声を聞こうという、ホテル側の態度に好感が持てました。
だからこそ人気が高いんだろうなと。
ちなみに往きのバス内で書いたアンケートを渡した時貰ったのは油取り紙。
大した物じゃなくても景品貰うと嬉しい、おまけ付きお菓子に喜んでた世代なもんで。
温泉の入浴時間までまだ間が有った為、フロント左のクロークに荷物を預けた後、1階の「オークレール」でお茶を飲んで待つ事にした。
窓から白樺林を眺める優雅なティーラウンジ。(↑)
木の上をよく見ると、鳥の巣箱が取り付けられていた。
座ってる間じっと眺めてたけど、鳥の出入りする様子は見られず…残念。
↑注文したのは無難にケーキセット。
紅茶用のミルクが人肌に温められ、木目細かく泡立ててあったのに感動。
砂糖もブラウン&ホワイトのストーンシュガーでした。
店員さんの接客を含め、施設内で最も上質のサービスを感じられたです。
↑選んだケーキは抹茶のヴェリーヌ、那須の天然水ゼリーのおまけ付。
ゼリーに余程の自信が有るらしい、実際美味しかったです。
底に苺ジャム、ブルーベリーが沈む透明なゼリーは、川の清水の煌きを連想させる。
抹茶のヴェリーヌは、下から抹茶スポンジ、抹茶のムース、豆腐のムース、小豆入りクラッシュ抹茶ゼリーと4層になっている手の込みよう。
飾りはホワイトチョコと金箔でした。
どちらも夏にぴったりの清涼感溢れるデザート。
ただゼリーが物凄く緩く固めてある為、撮影に時間を取られてる内に溶け出し、いざ食べようと外装フィルム剥がしたら、雪崩の如く崩れてしまい、えっらい食べるのに苦労したですよ。(汗)
モタモタしてた自分が悪いんだけど…美味しい物は即食べろの教訓を得た気がした。(笑)
皿のデザインや盛り付け方も素敵だ。
バイキングもそうだったけど、此処のホテル、特にデザートに力入れてるようです。
寛ぎのティータイムを過してたら、リンリンリン♪と鈴の音が近付いて来た。
ホテル玄関前に迎えのバスが着いた事を、スタッフが鈴付の看板持って教えに来たのです。
大型ホテルのエピナールは、あらゆるバスが発着するターミナルでもある。
しかしバスが着いた事を館内放送使って教えたら、ホテルの印象が悪くなってしまう。
それで考えた手段なんでしょうが、ナイスアイディアだと感心しました。
この鈴付看板、バイキング会場でデザートの実演を客に教える際にも使ってました。
鈴の音なら耳障りに感じない、優雅さをスレスレで守るサービスだなと。
ラウンジで正午になるのを待ち、温泉に入りに行きました。
書いてないだけで、勿論宿泊中も温泉入りに行きましたよ。(汗)
アネックスタワー奥の大浴場受付で券を渡し、タオルを貸りて中に入ったら、オープン間も無い為、大浴場はガラガラでした。
お陰で貸切状態でお風呂を楽しめたですよ♪
檜風呂、ジャグジー、寝湯、打たせ湯、サウナも有る。
露天風呂は緑と滝を眺める気持ちの好い空間。
そこに到る前に鯉が泳ぐ池が有って、夜に酔った客が落ちはしないかと心配になった。(笑)
此処のホテルに興味を持った切っ掛けは日帰りに寄った温泉でして、特に露天風呂は綺麗で寛げて凄く気に入ったのです。
効能の高い温泉入るなら、湯本から上の温泉場を勧めますが。
自分がこれまで入った中では、川を堰き止め造った野天風呂の大丸温泉が印象に残ってる。
風呂から上がって、預かって貰ってた荷物を受け取り、ロビーで纏めていた所へ、丁度友人がやって来た。
友人はプールだけでなく、ホテルで開催してるジャム作りにも参加し、トマトジャムをお土産に現れた。
しかもジャンケンに勝ち、2つ貰ったそうな。
その内の1つを自分が貰った、有難う友人。
お礼に、アンケートに答えた景品の、マリーゴールドの種をあげた。(笑)
↑10日以内に食べ切れと言われて、急いで使ったトマトジャム。(美しくない写真で済みません)
最後はヨーグルトと混ぜて食べた。
甘いんだけど、匂いはしっかりトマトだった。
結構美味しかったです。
他にもハーブ石鹸作り、モイスチャークリーム作り、陶芸教室、シルバーアクセサリー作り、蕎麦打ち体験、こけ玉作り等、此処のホテルでは様々な手作り講座を開催している。
有料要予約で、陶芸教室以外は週に1~数回の開催、詳しくはホテルのインフォメーションへ問い合わせよう。
ちなみに手作りジャム講座は材料費込みで千円でした。
その後友人は温泉に入りに行き、私は出発を控えて売店へ買い物に。
バスの中で抓める唐辛子入りスモークチーズを買ったけど写真は撮ってません。(汗)
↑売店前に立ってたお土産人気ベスト10の看板。
10位は東山道チーズケーキ、9位は黒胡麻入りしいたけ茶、8位は那須の月、7位は黒胡麻ごぼう、6位は牛すじとろ煮、5位は白雪はなまめ、4位は扇屋の御用饅頭、3位は高原はなまめ、2位はチーズガーデンの御用邸チーズケーキ、1位は大麦ダクワーズだそうです。
チーズケーキ以外、乳製品が入ってないのは、那須という土地を考えるに意外。
そういうのは周りの牧場で買うからだろうか。
買い物後はバス待ちの客が集まりロビーが混んで来たので、2階のロビーで座って待ってました。
↑2階から見下ろしたロビー。
暫くして太鼓の音が館内に流れた。
↑何だろうと音が聞える方へ目を向けたら、ロビーで切り絵ショーをやっていた。
てっきり芸人さんかと思ったんだけど、帰ってからホテルスタッフのブログ観たら、ホテルスタッフだと知りビックリ。
最初はフロント志望で入社したそうですが、芸に秀でてた故に兼芸人として雇われてしまったらしい。(笑)
しかし見事!切り絵ピカチューなんか、子供大喜びですよ。
14時10分、東京・池袋行きのバスが到着した事を知らせる鈴の音がロビーに鳴り響きました。
看板を持ったスタッフは、鈴を鳴らしながらロビーの周囲を廻り、客に知らせます。
友人とロビーで合流した私は、バスが到着したホテル玄関へ。
乗る前にキャンディーを頂けて嬉しかった。
往きとは違い、帰りの車内はガラガラ、1列毎に空きが有ったんで、荷物を置くのに困らなかった。
土曜だと来る客は多くても、帰る客は少ないんだと思う。
ホテルスタッフに見送られ、バスは2箇所のSAで15分間の休憩を挟んだ後、東京へ直行。
空は薄曇りで、2日目ほど陽射しは強くなかったけど、蒸し暑かった。
うちらが帰った次の日は雨だった事を考えるに、今回も天気運には恵まれたなと。
17時前に到着する事が出来て、非常に楽な旅でした。
評論家気取りで採点すると、今回宿泊したホテルは――
立地・交通面…◎ 施設の充実度…○ サービス…△ 部屋…△ 食事…○ 風呂…○
――だと感じた。
何より直行バスで往復楽ちん♪
食事も美味しいv
那須高原の観光施設何処へ行くにも便利な立地。
館内を廻るだけでも退屈しない。
しかし大型ホテルだから、過度にロマンチックな雰囲気を求めてはいけない。
同じ那須に在って似たタイプのりんどう湖ロイヤルホテルと比較した場合、あっちの方が若干サービス力が優れている気がした。
大人数のグループや家族で過すのに最も相応しいホテルというのが感想です。
サービスの点で何だかんだ書いたけど、楽だし平日なら安くてお得だから、後数回は泊まらせて貰おうかと。(笑)
次回泊まるなら蛍飛ぶ夏か、紅葉の綺麗な秋にしたい。
↑お土産に買ったみちのくの甘酒。
米麹で造られたタイプで、水で数倍薄めて飲む。
酒粕で造った甘酒よりも、私は米麹で造った甘酒の方が、呑み易くて好きなのです。
缶の写真で【完】。
最後までお読み頂き有難う御座います。
書いた旅行記は例の如く、明日目次に纏めますんで~。