迷惑は承知の上で、昨日上げられなかった分、本日2度目の更新。(汗)
今回で最終回と言いたい所ですが…済みません、後1回続きます。(汗)
結局2/2のキャンドルマス迄終らんかったな~と脱力しつつ、
前回の続きです。
ティークリッパーを出て港に向う途中、パラディでの
セグウェイ講習を見掛けた。
時間的に最終の回?快晴だったのも理由でしょうが、殆どのセグウェイが貸し出し中。
大人気御礼が過ぎて、講習を受けてるカップルの内、彼女だけ遠慮して借りなかったのか、彼が乗ってるトコを傍で寂しく観てたという。
いや寂しくはなかったかもだけど(笑)…一緒に乗れたら良かったのにね。
旅行中見てた感じでは、セグウェイ人気が鰻上りに思えたです。
やっぱ目立つよね、観てると楽しそうだもんね、実際楽しいですよ、うん。
なので土日祝に行かれる予定で絶対乗りたい方は、天気予報で当日の天気を確認した上、ネット予約をしといた方が無難だと思いますよ。
今冬は光の街を巡るナイトツアーなんてのも行ってたです。
詳しくは公式サイトの方で。(→http://www.huistenbosch.co.jp/transport/detail/5120.html)
↑陽気宜しい中、オレンジ広場迄お散歩。
↑帆船デ・リーフデ号が繋留されたステージ。
青空にポツンと浮んだ仄白い点は月です。
上弦を過ぎて満月に向う途中の、少し太目の半月でした。
↑オレンジ広場から眺めたホテル・アムステルダム。
今冬もお世話になりました。
次回は…久し振りにホテル・ヨーロッパに泊ろうかな。
↑広場に建つ飲食スタンド「ビッケンビッケン」。
名物は1つで充分満足出来るビッグなハンバーガー。
特にゴーダチーズを使ったハンバーガーがお薦め。
それと季節に合せて出す期間限定味のソフトクリームが評判。
ビッグサイズで頼むと、その場で焼いたワッフルコーンに盛ってくれる。
オレンジ広場に立つギャザリングツリーも朱色に染まり、そろそろ日暮れが近い事を教えてくれる。(↑)
↑秋の日は釣瓶落とし…いや冬だけど。(汗)
16時を過ぎて空は急速に暗くなって行った。
冬なんで観光丸が繋留されて居らず、余計侘しい光景に感じられる。
今年はそんな景色を多く眺める事になるんだなぁ。
↑山向うに落ちる夕陽を、フォレストガーデンに行って眺めました。
↑いや落ちる迄見守ってたら、帰りの船に乗り遅れちゃうんで、程々に観て来ただけだけど。(汗)
湖に映る黄金色の夕陽が、旅の終りを告げてくれる。
名残は尽きねど、もう帰らねば…。
17時に出る高速船に乗って出港。
↑今回夕陽は港を離れる一瞬に見えただけで、残念ながらその後は雲に隠れてしまいました。
↑けれど夕陽に染まる雲が素晴しく美しく、目を奪われてしまった。
藤色の紙に朱の絵の具を付けた筆で、大胆に刷いて描いた様な。
カメラを構えた自分に引き摺られたか、隣のお母さんもカメラを構えて撮影し出しましてな。
天の神様の前にはどんな芸術家も負けてしまうなぁと思ったです。
↑空の朱は刻一刻と深まり、終いには黒くくすんでしまった。
長崎空港に着く頃には日がすっかり落ちて、中天に昇った月が穏やかに暗い海を照らしていた。
…とこんな風に綺麗に〆られたら良かったんですけどね。
帰りの飛行機に乗ってからが、またドラマの始まりだったという。(笑)
離陸して機内サービス始めた途端、ガクン!!と物凄い衝撃が襲い、その後約1時間揺れっ放し。
消えないシートベルトサイン、引切り無く軋む機体。
右に左に上に下に、さながら遊園地のアミューズメントの如く、スリル満点の乗り心地でしたよ。
いやアミューズメントなら計算された動きだと安心出来るけど、この場合計算されてないから、高度数千m上空に居るから。
ミシミシ…ガタガタガタ!!ミシミシ…ガタガタガタ!!
――ストーーーン!!!
ミシミシ…ガタガタガタ!!ミシミシ…ガタガタガタ!!
――ガクーーーン!!!
擬音で表現するとこんな感じ、誰も彼も口を噤み、顔を蒼白に変えてましたよ。
自分の顔色もきっとそんなだったろう、手に汗握って肘掛に掴まってたし。
着陸態勢に入る前の5分間だけトイレタイムを設けた以外は、絶対に誰も立たないよう機長のアナウンスが流れました。
無事に羽田に着いた時は心からホッとしたですよ。
家に帰って
ニュースを知って、再び戦慄が走ったです。
本当に、無事に帰れて良かったと思う…。
私、乱気流に巻き込まれるの、これで2度目なんだよね。
何時か3度目の正直に見舞われなければいいなと、内心不安を感じてなくもなかったり。(笑)
これにて【完】…と言いたい所だけど、後もう1回【続】。(汗)