kotoba日記                     小久保圭介

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おから

2008年10月19日 | 生活
昨日、大量の野菜を買ってきたので、
今朝、かぼちゃ、水菜を煮ました。
ネットを見て、布団を干し、
おからを作りました。
おいしいです、と自分では思って。
昨夜、干しシイタケを水に浸しておいただけのことはある味です。やったあー。

今日は、
だらだらと本を読んでいて、
ろくすっぽ、外には夜まで出ず、という始末。
良い天気だのに。
中上健次発言集成2 対談Ⅱの中の、
吉増剛造との対談「混風と声」を読んでいました。
混風と書いて、「まぜ」と読ませるらしい中上の小説の一部を、
吉増が対談の中で朗読していて、
「混風」を「まぜ」と読ませるところで、
吉増はでんぐり返ってしまったようです。
この対談集には、藤井貞和も対談相手としてクレジットされていて、
読み始めたら、くらくらしてきたので、
やわらかいテーマの、
坂本龍一との対談「三島由紀夫の復活」をぱらぱらと読んでいました。
飽きたので、
別冊太陽 気ままに絵の道 熊谷守一を読みました。
読むというより、絵がたくさんあって、
そのどれもに見とれていました。
単純というか、シンプルというか、
色がとても僕は好きです。
この人は、とっても陽気な人ではなかっただろうか、
と色を見ていて思いました。

録画しておいたテレビ、
「その時歴史が動いた」の、
知里幸恵というアイヌの少女の特番を見ました。
アイヌ語が番組で流れていて、
それは意味が判らないけれど、
とても聴いていて心地よい語感です。
アイヌの神話の本は、
近々、必ず読みたいです。
コメント
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