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郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

食育フェア&農業祭

2009年11月15日 | 日記

 食育フェアの前に農業祭で新鮮なお野菜を買いました。時間がなかったのでゆっくり見て周れませんでしたが里芋や柚子、紫芋、大根、ひの菜、栗、黒豆、レッド玉葱等を購入しました。主人は葉ボタンを買いにもう一度行ってくれたようです。食育も沢山の方が訪れ、栄養士会では一日の食事バランスの診断を行いました。昼食もゆっくり取れないほど多くの人が参加してくれました。

今日の夕食は、

 

 

 

 

 

 

 

 

◆スペアリブ 焼野菜添え ◆バンサンスー ◆ひの菜のヨーグルト和え ◆大根葉の煮浸し

  ~スペアリブの盛り付のセンスが良くないね!反省~

 今日はスリザーリンクの日でした。いつもは朝食前に解けるのに難易度3程度で苦戦し、解くのに夕食前まで掛りました。先入観が頭から離れず、迷宮入りかと思いましたが根気で解決。これは正解のあるゲームですから試行錯誤しても答えに行きつけますが人生における正解がないゲームは最終的にはリスクを取って決断するしかありません。重要要因を研究していかにリスクを最小限に抑えることが出来るかが勝敗の分かれ道です。でも決断した後は自分を信じるしかないし、結果が悪ければ自分に跳ね返ってくるがそれを正面で受け止めて次の機会に生かせばよいと思います。100%完全はありません。だからといって始めから諦めては成長がそこでストップしてしまいます。遅々として変化は進みませんが同じように自分の文化である性格も変えることはできます。自分が変わらなければ周りも変わりません。これも根気だと思います。根気よく挑戦します。~文化は歴史(経験)によって変わっていくもの。

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お家

2009年11月14日 | 日記

 お家はいいですね。親との生活は結婚までの23年間、結婚生活は37年にもなり随分我儘に好きな事を言って暮らしています。仕事をしていない今は悠々自適まではいかないけれどのんびり穏やかに一日が過ぎて行きます。

今年も熱海のKさんから立派な野生の自然薯が送られて来ました。お礼の電話をかけるのを忘れていましたので明日は必ずしましょう。

今日の夕食は、

 

 

 

 

 

 

 

 

◆鶏肉のトマトソースフライ ◆白菜とみかんのサラダ ◆南瓜煮 ◆生もずくと長芋の酢の物

   ~鶏むね肉にバジルの葉とチーズとトマトソースを挟んでフライにしています~


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曇り日

2009年11月13日 | 日記

 早朝から小雨が降ったり止んだりで、どんよりとした雲が厚く、寒い一日です。昨日洗濯し終えたことは正解でした。

 田舎から帰ってきました。母はすこぶる元気で、外出が楽しみでよく出掛け、また自宅に知人もよく集まり、孤独ではないようです。86歳ですがまだまだやりたいことがあるそうで意欲的です。同じことを何回も話しますが嫌がらずに聴いてあげました。

 

 

 

 

 今日の夕食は、

 ◆鮭の塩焼き ◆野菜サラダ 

◆和風ピックルス 

◆茄子の味噌炒め煮 ~残り物の在り合わせ


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梅田へ

2009年11月12日 | 日記

 ヒルトンホテルで10時からセミナーがあり、参加する。途中美味しいコーヒーが出たので今回もお代りをしました。ホテル内ロビーにはもう大きなクリスマスツリーが飾られていた。夕方は高槻でジェフ・バーグランドさんの講演があり聞きに行く予定です。 

 ヒルトンホテルの思い出は二つあります。以前このホテルにある海鮮料理「海皇」行ったことがあり真鯛の刺身が印象に残っており主人が課長になった時ここでのお食事会を勧めました。皆が今後協力し合い纏っていくようにと部下6名全員をすべて自腹でもてなしたようです。もう一つはこれも主人が課長か部長になった時のお祝いとしてお店の名前は忘れましたが家族でテーブルの蝋燭の灯りの中でフランス料理を頂いた時のことです。冷めないように銀製のキャップをされて料理が運ばれ、皆の料理が揃うとキャップがパッと取られそこに料理が現れる。次はどんな料理が来るのだろうと期待しながら美味しく食べました。そう言えばそれからは主人も忙しく部門長になった時もお祝いの外食をする機会がなかったように思います。家族の皆さん申し訳ありません。

 ジェフ・バーグランドさんの講演要旨:初めて日本に来て、Do you understand the engulish?. と尋ねたら No.と返事をする。これって英語分かっていることですよね。日本人は10の内1つでも分からないと出来ないと言う。逆にアメリカ人は10の内1つ分かれば出来ます、出来ますと言う。狂言師の茂山さんが人間国宝になったとき、80歳になってやっと狂言が分かってきた気がすると言った。謙虚すぎませんか。電車の中での一コマ。座っている男性が「ウウン」と言った。その前に立っていた男性は傘が倒れてその人に迷惑をかけたことを知り、「すみません」と謝った。この「ウウン」ですべてが通じるんです。日本は受信者型責任社会、アメリカは発信者型責任社会であると思います。挨拶の中の「よろしくお願いします」なんて英訳できないニュアンスを含んでいる。強いて言えば、「これから良い人間関係を築いていくためにそれぞれ役割を果たしていきましょう」ってとこかな。そこには曖昧さの中に争いごとを避ける気持ちが含まれ人間関係を中心に置いている。それは人、人、人の生活環境にあるから。私が住んでいたアメリカの中央では隣の家まで3kmもある。海から遠く離れ雨なんて降らないから日本に来て初めて傘をさした。40年前に交換留学生として日本に来て日本の朝食が出された時、これはなんだと思った。まず絨毯のようなゴザと思っていた畳(フロアー)に食器台を置く、その食器は色とりどりのお皿、お鉢、お椀である。フロアーは土足で歩くところです。アメリカの一流ホテルは色、形、柄はすべて統一されたものが一般的です。そしてテーブルマナーは①背筋を曲げない②音をたてない③飲み物以外の食器(取っ手付き?でない)は持ちあげない。卵かけご飯。卵はゆで卵だと思ったら生卵でバシャと飛び散った。それにお醤油を掛け変な色。これを台に置いたままお箸で掬う。数粒しか食べれない。魚なんて缶詰でしか食べたことがない。眼と眼が合い頭付きの小さなじゃこを一つ一つ頭を取ってしか食べられない。女将さんが教えてくれる。これを見て、真似して、自分でやる。このように文化の違いを体験し、今まで過ごしてきた文化を再認識する。このことが大切です。Observe(観察)~五感を通して、Borrow(まね)~相手を理解する、Integrate(創造)~新しい自分を作る。OBIによって自分が成長する。この会場にも男と女の人が居る。女性はフン、フンと私が言ったことにすぐ頷いてくれるが男性は納得しないと頷かない。会話でも女性は聞き役に徹してくれるが男性は結論を出したがる。通常の生活の中でもある。相手になんぼ言っても直してくれない。いつもそのことに引っ掛かり、それに耐えられない。が、自分と違う文化なんだと大らかに思わないと…。すべて論理通りにしているかと言うとそうでもないでしょ。女性は必要もなく化粧をし、男性はネクタイを締める。そうやって先入観、引っ掛かった違い、苦手とすることを勉強すると得るものがある。最後にPlatinumRuleをお教えしましょう。GoldenRuleはキリストが「自分のして欲しいことを相手にしてあげなさい」と言った。お釈迦様は「相手が嫌がることをしてはいけません」と言いました。PlatinumRuleは「相手がして欲しいことをしてあげましょう」と自分基準でなくすべて相手を基準で考えて下さい。そうすれば道が拓け解決して行けます。~「自分の周りの一人ひとりの個性を尊重して大きな心で育ててあげましょう」の手話を皆でやって終わりました。


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雨降り

2009年11月11日 | 日記

 昨日の午後より雨が降って、今日も終日雨だそうです。時々走っている車の水しぶきが聞こえますが静かです。TVでは昨日森重久弥(96歳)が亡くなったり、千葉の英会話講師死体遺棄容疑者の市橋(30歳)が3年の時効前2年7ヶ月の潜伏期間を経て逮捕されたので騒々しい。一人は老衰、一人は逃亡犯で、どちらも起きるべき事が起きた感じです。

それに、どちらも睡眠導入剤を使った不審死にからむ埼玉の婚活詐欺師(34歳)、鳥取のホステス詐欺師(35歳)も早く殺人を白状して罪に服して欲しい。騙されて亡くなった多くの人が浮かばれないと思います。島根県立大学の女性(19歳)に対する殺人犯も早く捕まって欲しい。舞鶴女子高校生などの未解決な殺人事件も多い。嫌な残虐事件が多過ぎます。明るいニュースは無いのでしょうか。

 午後から京大提携講座のセミナーに出席。その後理髪店に寄る。最近競争店が多くなったせいか、1割安くなっていた。水曜日定例の品物を買い帰る。明朝使う大阪への切符購入を忘れたので再度金券ショップに走る。

 蕪(かぶ)は草冠に無しと書くようにたいした栄養も味も素っ気ない。蕪は日本には80種もある。蕪と大根とを比較~蕪は白菜に近く、黄色の花を付けるアブラナ科アブラナ属で土の上に乗っかている胚軸が膨らんで大きくなるので細胞壁も薄い。胚軸から細い根が60cmも下に伸びている。一方、アブラナ科ダイコン属で白い花を付ける大根は地上に現れている緑色の箇所が胚軸、残りの地下に埋没したひげ根がある白い箇所が根に相当し、土の下中へ回転しながら大きく伸びる。だから、土の細菌が入らないようからみ酵素が表皮側にあり、細胞壁も厚い。蕪と大根それぞれおでん、シチューにし、味わっていただくと56:24、53:13の比で蕪の方が美味しいと言う結果になった。その理由は①味が浸み込んで美味しい、②柔かい。でも、蕪をそのまま炭火で焼き、焦げた部分を取り除いて食べた時の蕪本来のみずみずしさ、そこはかとない上品な甘さがないことに気付いた。本来の蕪の味を楽しむレシピA.蕪は繊細なので摩り下ろし器でやさしく蕪を下す。~下し蕪。レシピB.①中火X4分でお湯を②その中に蕪をまるっぽ入れて中火・弱火で数分?③蕪を出して塩で包み、オーブンで15分~塩蕪。レシピC.①水1Lに10g食塩の沸騰した湯に皮なし8等分した蕪を漬け、50秒で取り出す②取り出して5分置く。(→ペクチンエステラーゼが60℃で表面に集まり硬くなる)③電子レンジで600WX10分④これをオリーブオイルで召し上がる等いろいろな料理に使うことが出来ます。~レンジアップ。 を試してください。//~~~ためしてガッテン より~~~ 蕪の丸焼きは屋外での料理によいかも


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