昨夜遅くまで「結婚」というテレビドラマを見ていて、8時頃起きた朝は良い天気で出かけたくなるような晴れです。天気予報では曇りでしたから得をしたような気分になりましたが、次第に曇り、予報通りになってがっかりしました。
今日の夕食は、
◆焼き干カレイ ◆変わり茶碗蒸し ◆ホットサラダ(ブロッコリー・人参・れんこん・紫芋) ◆なめこのみぞれ和え ◆ご飯
~餡かけにしている温かい茶碗蒸しが美味しいです。~
橋田壽賀子作テレビドラマ「結婚」は一人っ子同士の結婚に至るまでの2組の両親-子、父親-母親、そしてお互いの父親-父親、母親-母親、子(息子)-子(娘)の関係を描いたものです。印象に残ったことは親はいつまで経っても親であり続けるということです。そして子離れできない親、親離れできない子…両方とも我儘ばかりで自立心が出来ていないことです。また、二人には、互いに何事も「相手にしてもらう」ことよりも、「相手にしてあげたい」こころが高まったから結婚し家庭を築く気持ちが出来たのにいざ結婚が決まってしまうと相手への思いやりが欠けてしまいがちになるということです。苦労を苦労と思わない、論理を超越した結婚する直前の幸せな気持ちをいついつまでも心底に持ち続けるかが円満な家庭の礎であることを教える内容でした。
前にも(2006年)、橋田壽賀子作、渡 哲也主演で団塊世代の熟年離婚をテーマにしたテレビドラマ「夫婦」を見たことがある。娘を嫁がせた結婚式の後奥さん竹下景子が家出する内容だった。その前にも「想いでかくれんぼ」というのがあったらしいが仕事を忙しくしていた2000年であり見ていない。