明日から姫路の娘のところに2日間たち寄ってそこから因島の実家に行く予定で朝からお菓子やお惣菜を作って忙しく夕食は簡単にカレーライスになってしまいました。
今日の夕食は、
◆カレーライス ◆ブロッコリーサラダ ◆こはだのナムル ◆白菜の漬物
~でも久しぶりのカレーライスも美味しいものですね!~
孫のSくんは今度お家に来る時「こんぶ」を持って来てと言う。娘に聞くと「こんぶの佃煮」ではないかと言う。でも、子どもに佃煮は似合わない。きっと、お菓子の「都こんぶ」ではないかと思い、お店に売っていないかと探す。娘はなければ持って来なくてよいよと気を使って言ってくれるが……。
親子での約束を破るのは大抵親の方からである。いろいろな状況判断から親の一存(権限)で決めてしまう。そこには子どもの気持・視点が全く入っていない。子どもは周りのことには関係なく約束自体を重視する。もし、小さな約束でも破られたら、こころの奥底では口先だけは約束しても本当は破ってもかまわないものだと思ってしまう。親は子どもが約束を破ると何故破ったかと叱る。子どもはこころの中で親の理不尽さを知る。その約束の大きさが子どもには分からない。この齟齬が親子に付いて回り、親子のこころの距離がどんどんと広がって行く。表面的にはともかくこころの深い所では信じ合うことが出来ない不幸な状態になっている。だから小さな約束はしない。どうせ親の方から破るのだから。大きな約束だけをする。小さな約束は子どもに任せる。小さな約束をするときは、もし時間があれば、もし約束したものがあれば、とか状況によって出来ない場合があることを事前に知らせておくことが大事である。今から思うと反省頻(しき)りである。