旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

サンチャゴ・デ・コンポステラの午後

2019-04-29 15:00:00 | スペイン
半日観光を終えて、自由のランチにはガリシア料理を。
マテ貝はガリシアの名産↓



昨夜に続いてホタテも、えびも

定番のタコも

↓イカスミが練り込んであるコロッケ、また食べたい

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サンチャゴ土産のひとつにこの黒い石がある↓黒曜石?いえ、ちがうんです

持たせてもらうと軽いのでびっくりする。
木炭が化石になった「アサバチェ」と呼ばれている石。
それほど高くはありません。

お土産にレプリカの「コデクス・カリスティヌス」はいかが?↓
中世のフランスで書かれたサンチャゴ巡礼への道案内ガイドブック↓


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中世のサンチャゴの街は木の家ばかりだったが、度々火災が起きたので16世紀には石造りが義務化された。
だが、それ以前から生き残っている木の家をみかける↓

↓観光案内所はそのなかでも最も古い家を使っている↓

観光案内書の向かって左の路地は「サンチャゴでいちばん細い道」だそうです↓


↓石造りのファサードに紋章を時々みかける↓建物の所有者を表している

つまりは「大家さん」ですな。
↓この貝殻マークは持ち主が大聖堂だそうだ↓


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大聖堂前に止まっていたプチ・トレインは簡単な案内と共に四十分ほどでサンチャゴの街の外郭をまわってくれる↓

六ユーロです↓



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