ちょうど夕暮れがはじまる時間にフィレンツェを見晴らすミケランジェロ広場についた↓
アルノー川の両岸にひろがる旧市街↓
駅の目の前のホテルにチェックイン↓
バスは目の前に止まりにくいが、今回はこの立地がとても重要。
だいぶ以前に泊まったことがあったが、ぐっとモダンに改装されていた↓
歩いて、近くのバリオーニホテルの最上階レストランへ夕食に↓
*****
翌朝、予約のあるウフィッツィ美術館まで歩いていく。ノヴェッラ教会↓
市場に置かれた有名なイノシシの像↓
市庁舎のあるヴェッキオ宮殿↓
ウフィッツィ美術館09:15予約入場↓
以前は写真撮影禁止だったが今はOK、あれはなんだったんだ?↓
最初の部屋の主役はジョットなのだが、だいぶ以前にシエナに滞在して「マエスタ」に感激してから、ドゥッチョの作品が好きになった↓
遠近法の上手下手をルネッサンスの魅力に数えるかどうかは知らないが、それを超えてこの聖母の衣の表現は美しい↓
ウッチェロの三部作のひとつ↓
最初に見た時にはその魅力がよくわかっていなかった気がする。
今の自分におもしろいのは、こういう動物の表現。現代のプリント柄にも合うのではないかいな↓
↑ボッティチェリの作品によく登場する同じ顏の女性は、誰なのだろう?
↓★「トリブーナ」と呼ばれる部屋は、16世紀のオリジナルの姿を留めているとされる数少ない場所↓
以前は絨毯通路で中へ歩みいることができたが、今は外から見る↓入れなくなることによって、すばらしい床モザイクの全貌が見られるようになった↓
この部屋の神髄を知るには上を仰ぎ見なくては↓
真珠貝を貼った輝くドーム↑
丸い壁の部分を拡大するとここにも螺鈿のような輝きが↓
この部屋をつくらせたフランチェスコ一世メディチはなかなかに個性的な人物だったようだ。となりのヴェッキオ宮殿内にある彼の「秘密の小部屋」をあとで見せていただいた
***
ミケランジェロの数少ない絵画作品、ドーニ家の結婚祝いの絵↓
やっぱり額縁の彫刻のほうに目が惹かれてしまいます↓
ティツィアーノ「ウルビーノのヴィーナス」は、先日ドイツのドレスデンでジョルジョーネの「ヴィーナス」を見たばかりだったのであらためて意識した。
先輩ジョルジョーネの描いたヴィーナスを完成させた経験が、二十年以上後にもこうして画面に影響を与えずにはおかなかったのだ↓
※こちらのドレスデンの日記に載せております、比較してみてください
***
カラヴァッジョの「メドゥーサの楯」
「バッカス」
★ウフィッツィ美術館の展示環境、ここ十年で大きく進歩しておりました。別に書きます。
****
ガリレオ七十一歳の肖像↓
後のコジモ二世メディチの数学の家庭教師をやったこともあり、メディチ家は彼の庇護者だった。
以前、ローマのアンジェリ教会でやっていた「ガリレオ・神のような人」という展示を思い出した。
午後に訪れるピサが楽しみになった。
アルノー川の両岸にひろがる旧市街↓
駅の目の前のホテルにチェックイン↓
バスは目の前に止まりにくいが、今回はこの立地がとても重要。
だいぶ以前に泊まったことがあったが、ぐっとモダンに改装されていた↓
歩いて、近くのバリオーニホテルの最上階レストランへ夕食に↓
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翌朝、予約のあるウフィッツィ美術館まで歩いていく。ノヴェッラ教会↓
市場に置かれた有名なイノシシの像↓
市庁舎のあるヴェッキオ宮殿↓
ウフィッツィ美術館09:15予約入場↓
以前は写真撮影禁止だったが今はOK、あれはなんだったんだ?↓
最初の部屋の主役はジョットなのだが、だいぶ以前にシエナに滞在して「マエスタ」に感激してから、ドゥッチョの作品が好きになった↓
遠近法の上手下手をルネッサンスの魅力に数えるかどうかは知らないが、それを超えてこの聖母の衣の表現は美しい↓
ウッチェロの三部作のひとつ↓
最初に見た時にはその魅力がよくわかっていなかった気がする。
今の自分におもしろいのは、こういう動物の表現。現代のプリント柄にも合うのではないかいな↓
↑ボッティチェリの作品によく登場する同じ顏の女性は、誰なのだろう?
↓★「トリブーナ」と呼ばれる部屋は、16世紀のオリジナルの姿を留めているとされる数少ない場所↓
以前は絨毯通路で中へ歩みいることができたが、今は外から見る↓入れなくなることによって、すばらしい床モザイクの全貌が見られるようになった↓
この部屋の神髄を知るには上を仰ぎ見なくては↓
真珠貝を貼った輝くドーム↑
丸い壁の部分を拡大するとここにも螺鈿のような輝きが↓
この部屋をつくらせたフランチェスコ一世メディチはなかなかに個性的な人物だったようだ。となりのヴェッキオ宮殿内にある彼の「秘密の小部屋」をあとで見せていただいた
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ミケランジェロの数少ない絵画作品、ドーニ家の結婚祝いの絵↓
やっぱり額縁の彫刻のほうに目が惹かれてしまいます↓
ティツィアーノ「ウルビーノのヴィーナス」は、先日ドイツのドレスデンでジョルジョーネの「ヴィーナス」を見たばかりだったのであらためて意識した。
先輩ジョルジョーネの描いたヴィーナスを完成させた経験が、二十年以上後にもこうして画面に影響を与えずにはおかなかったのだ↓
※こちらのドレスデンの日記に載せております、比較してみてください
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カラヴァッジョの「メドゥーサの楯」
「バッカス」
★ウフィッツィ美術館の展示環境、ここ十年で大きく進歩しておりました。別に書きます。
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ガリレオ七十一歳の肖像↓
後のコジモ二世メディチの数学の家庭教師をやったこともあり、メディチ家は彼の庇護者だった。
以前、ローマのアンジェリ教会でやっていた「ガリレオ・神のような人」という展示を思い出した。
午後に訪れるピサが楽しみになった。