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旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

ライトハウスホテルを案内してもらう①

2025-02-17 12:11:05 | スリランカ
望遠鏡を覗いているのはポルトガル軍の司令官アルメイダ。
スリランカ軍と戦いが迫力いっぱいに展開されている。

大砲が火を噴く。

階段のいちばん上にはスリランカ側の王。

笛を吹いている。

味方を鼓舞していると思い込んでいたのだが…

「ローマの大火を塔から見物していた皇帝ネロみたいに、我関せずで笛を吹いていたんですよ」と、ホテルスタッフに解説されて驚いた。
ラキ・セナナヤケがそんな想定で製作していたとは。
いちばん下に水がはってあるのは覗き込んでもらうため。



この螺旋階段からインド洋に面したロビーに入る

ここにしかない景色が迎えてくれる。

ホテルのロビーではラウンジミュージックが流れていることが多いがここは静か。

「ジェフリー・バワは波の音をきいてほしくてこの場所をつくったのです」
やっぱりそうだったんだ(^^)

宿泊棟の壁の色は実際に土を混ぜた塗料が使われている↑この不思議な階段↓


「バワは階段が大好きだったんです」

確かにホテルじゅうに階段をつかったみとれる視覚がちりばめられている。

バワが撮影した階段のモノクロ写真コレクション。
バワ建築のもうひとつの特徴はスリランカの伝統建築によくみられる中庭。

↑メインダイニング「シナモン・ダイニング」の前↓夜はこんな↓

↓スパ↓

↓こちらは別のバワ建築のホテル「カンダラマ」のスパ↓

↓こちらはバワの事務所だった場所をカフェにした「ナンバーイレブン」↓


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