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旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

ルオスト滞在~アメジスト掘り、スノーモービルで魚釣り

2017-02-13 18:00:00 | フィンランド

ルオスト滞在、終日自由行動。居心地良いログハウスでゆっくり過ごすのもよいけれど、ひとつアトラクションに参加するのも楽しい。

★アメジスト鉱山に観光客を入れて掘らせてくれるのは、世界でここだけだそうな。朝十時、アメジスト屋さんが受付場所↓

アメジストは、百年前なら高価な宝石だったが、今ではこんな↓ふうに売られるほど安く手に入る↓

アメジストとはギリシャ語で

Αμέθυστος

「酔わない」という意味である⇒※これについて書きました

専用のこんな家のような車で、ぬくぬくと山の上の採掘場まで連れていってもらい↓

山頂の素晴らしい眺めを見たら、三角の入口から採掘場へ入る↓

中には、すでに粉砕された石がごろごろしており、ここからハンマーをつかってアメジストの原石を探すのであります↓

****

午後からは、「スノーモービルでアイス・フィッシング」に参加の方々があった。

まずは、スノーモービルの扱い方の講習↓

「右手の親指でアクセルを押して(バイクとちがって回すのではありません)、左手にブレーキ。一緒には操作しないように。故障の原因になりますから」「赤いボタンはキル・スイッチ。止めたいときにはバンっと押す。」「転倒した時には足を出したりしないこと」

車の免許を持っていればOKとのこと。簡単な説明だけですぐに「さあ、スタート」。日本みたいに丁寧に手取り足取りしてくれません。あとは、「自己責任で行動しましょう」という事。なので、日本の旅行会社カウンターではこういうオプションは販売しにくい。現場のこの雰囲気を知っていないと、どういうものか説明できないし、誰にでも参加してもらえるとは言えないだろう↓

ずらり並んだスノーモービル。一人一台に乗ったのですが…↓

「きみたち、シングル料金支払った?」と言われました。つまり、この時のスノーモービルは二人一台が基本になっていたのだ。※スノーモービルだけのオプショナルツアーの場合は一人一台の場合も多い。それぞれ要確認です。

あらためて、タンデムで乗車して、出発準備OK!↓ おどろいたことに、スノーモービルは三十台ほどもあるだろうか。ほぼ全員が欧米人・白人。アジア人は彼らしかいなかった↓

氷上に到着↓

ゴリゴリ穴をあけて↓

釣り糸をたらすと・・・↓

お!釣れた釣れた↓

 大漁?→

***さぁ、今夜はオーロラ観測最後のチャンス、どうか、見られますように!

 


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