旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

高雄~ビルの谷間の朝食屋からハマセン地区へ

2019-02-18 09:52:32 | 台湾
宿泊したSKY TOWER 85より

台湾の人は朝食を外で食べるときいていた。
ホテルを出てすぐ、ビルの谷間

朝七時すぎに行くと開店準備をしていたが、話しかけると「十分でこのテーブル用意する」と言われた

みよう見まねで注文
肉をその場で焼いて卵とはさんでくれたサンドイッチ↓

暖かくてうれしい(^.^)見たことのあるようなキャラクターの包装紙

麺類も頼んでみた。分けあって味みましょう(^.^)

↓そうこうしているうちに学校へ行く子供たちがどんどん来店↓

なるほど、この年代から朝食は外でという習慣が身についてくるのですねぇ
**
近所のコンビニも多様な食が用意されている

↓台湾リピーターの方お勧めの卵↓

日本とおなじようなおにぎりも売られていた。
多様なスナックも同じです

バス停にやってきた↓
なんだか幸せになれそうなバス↓


***
朝九時にホテル出発。午前中は高雄市内をめぐる↓
日本統治時代に大きく発展した高雄。
↓1939年に建設された市庁舎が、今では歴史博物館に使われている

↓「合馬星」と書いて「ハマセン」と読ませる地区は、日本統治時代に埋めたてられた場所
↓貨物を運ぶ線路を敷いていたので日本人が「浜線」と呼んでいたわけだ。
この通称の呼び名に中国人が漢字をあてたということ↓

古びた倉庫がずらりとならんでいた地区だったのだが

再開発されて現代アートの楽しめるおしゃれな地区になっている
↓貿易港らしくコンテナでつくられたこんなものも↓

↓きのう登った寿山からみえた操車場も今は鉄道博物館になっているそうな↓

あ!冒頭の鉄道博物館がそれだったのか。鉄道ファンでなくても楽しめそうな一角。高雄、見所増えてます。
↓これら倉庫は日本へ輸出されるバナナが大量に保管されていたという。
台湾が日本領だった時代にはおいしいバナナが日本国内で豊富に手に入ったのだが、戦争がはげしくなって輸送事情がわるくなるととたんになくなってしまったときいた。
↓今は、おいしいパン屋さんが↓世界的な賞もとったそうです

大きな壁にカラフルな絵が描かれているようだ↓行ってみよう

日本式新幹線を世界ではじめて導入した台湾新幹線は2007年に開業した↓



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