旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

オークランド・ドメインの「冬の庭」、帰国便搭乗

2024-01-04 15:24:07 | ニュージーランド
***
ドメインの一角にウィンターガーデンがある。

↑ここの温室は必見

オークランド・ドメインは1913年12月1日から1914年4月18日まで開催された当時流行の産業博覧会の会場だった。工業、農業の他に鉱業が重要な展示になっているのが当時のNZらしい。期間中に87万人が訪れたとされる。オークランドは当時10万人ほどの人口だった。

すぐちかくにスコリア(=火山噴出物からとれる黒い軽石のような砂利)を採掘する場所があったが、1931年にそこはNZ独特の「シダ園」になっていた。100種以上のシダが植えられていたが後に荒廃。1994年に復元・再オープンされた。
二つの温室は1921年と1929年に完成した。※現地の解説ボードより

心地よい陽光



****

ダウンタウン中心にあるホテルにチェックイン

最後の夕食をどこにするかいろいろ悩んだが…
ホテルのダイニングに決定(^^♪

パンを食べてすぐ、「ここでよかった」と思った。

アスパラのフリット↑アスパラの焼いたの↓



赤身のおいしさたっぷりのステーキ
今回、NZで何度肉を食べたことか。
脂がのってやわらかく、、、というのではbなく、肉のおいしさがぎゅっと詰まっていた。


***
翌朝、帰国便に乗るためオークランド空港へ向かう

荷物のチェックインはどこもセルフになったこの頃
出国ゲートには中国語併記。

免税店は(安くはないけど)充実している。

オールブラックスグッズの専門店は出向前にしかない。出国後は↑このアディダスの中にあるだけ。

↑「グラスフェッド(草だけを食べた)牛の牛乳からつくったバター↑NZは基本的にどこでも「グラスフェッド」

↑「アオラキ」とはマウント・クックのこと↑あのエリアで養殖されているキングサーモンのサーモン丼、また食べたいです(^^♪※その日のブログにリンクします

↑NZの「ウィッタカー・チョコレート」

↑このチョコレート・クッキーもよくみかけた。

キウィのジャムや

ワインももちろんおいしい。

復路のフライトはデイ・ラン。
太平洋を眺めながら10時間ほどで成田に到着。
もうすぐ羽田線も飛びはじめる。
今度はNZ北島だけの旅を実現してみたい。
日本のツアーのほとんどが南島中心だが、歴史的に北島の方が温暖で人口が多く、観光シーズンも長い。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 11月初夏のオークランド~マ... | トップ | 次の記事へ »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。