旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

ザナバザル美術館からロシア料理の「ミュラヤ」へ

2024-08-07 21:35:11 | モンゴル
ビーツの赤とサワークリームの白がぴったりのボルシチは「モンゴルの料理」ではないが、「モンゴルで食べられる美味しい本格的料理」にちがいない(^-^)

ウランバートル街歩きの午後、「モンゴルのミケランジェロ」と称されるザナバザルの作品を所蔵する美術館を訪れた。


↑17世紀の鋳造仏↑どの角度から見ても秀逸な造形。ザナバザルの名前も知らなくて魅了された。

彼は美術家というのではなく、現代に続くモンゴルの創始者と言ってよい人物。
※ザナバザルという人について、こちらに書きました


※ザナバザル美術館に収蔵されている他の「美術品」だけではないモノについて、こちらに載せました
たとえばこの青銅器時代の剣?

このデザイン性としっかりした造り↑

「モンゴルの一日という絵」はモンゴルでいちばん有名な絵、だとか。

※こちらにもう少し書きました



↑ボグド・ハーンの宮廷でツァム舞がひろうされている絵

ガンダン寺で出会ったのと同じ※短い動画をUPしています



↑ブータンに行った時いたるところでみかけた、「ブレーメンの音楽隊」みたいな四匹の絵もあった。
モンゴル同じチベット仏教の国。
※何を意味しているのか、小松なりのリサーチをこちらに載せています

***
ロシアの手軽な料理をたべさせてくれる「ミュラヤ」はザナバザル美術館のすぐ近く

カジュアルなロシアのビストロ風

お昼は周辺の勤め人で混む店だが
夜は我々のために席をとっておいてくれた。

ビールはとなりの店で売っているのを各自買ってきて持ち込ませてくれました!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする