旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

ボーズマン到着

2014-06-09 22:06:33 | アメリカ西部
《手造の旅》イエローストーンとグランドティトン国立公園8日、成田空港を17時出発。

UAのデンバー路線はB787。新しい機材で座席も比較的快適、機内映画も充実している。デンバーに到着して乗継。コロラド州は山形県と姉妹都市なんだそうな二時間半の乗継。アメリカの場合は入国に時間がかかるからこのぐらいはないと。モンタナ州ボーズマン行きの飛行機は少し小さめ一時間少しで、標高1500mのさわやかなボーズマンへ到着。モンタナ州という名前は、初期のスペイン人探検者の言葉モンターニャ・デル・ノルテ(北の山)からきている。
空港のゲート表示もこんなデザイン

到着しただけで「いいところへ来たなぁ」と思わせてくれる。

はるかラスベガスからYさんが迎えにきてくれて今回も安心してドライブスタート。
●ボーズマンの街のまわりには「ベルグラード(クロアチアの首都と同じ名前)」とか「マンハッタン」とか、きいたような名前のコミュニティがある。アメリカは移民の国

ホテルにチェックインしてすぐに夕食へ。ホテルの人にいくつか勧めてもらったなかで、肉がおいしいということでこの地元ビール工場併設のレストランへ行く事にしたぐうぜん、地元にお住いの日本人の方にお勧めメニューをうかがって、こんなWAGYU(和牛)や、バイソンの肉をつかったラヴィオリいただきました。創作料理のような雰囲気があり、田舎のレストランとは思えない(失礼)こちら、ここでつくっているビールのロゴ。「ボーズマンの」というのを「BOZONE」と呼ぶなんて、なんだかフランス風ですここは地元の方々がリピートする店。モンタナ州のナンバープレートの車がたくさん。いろいろある州のキャッチフレーズですがこれはビッグ・スカイ・カントリーなるほどね。中に牛の顔がついているのもモンタナらしい。なんせ、州の人口が百万人に届かないのに比べ、アンガス牛は二百八十万頭もいるというのだから。

ホテル近くのウォールマートに寄る夕陽と空が美しい。

小松は忘れてきたPC用のAC電源を購入54ドル。成田空港で、モノは違うが¥12,800という値段を言われ、びっくりして買わなかったのだが、ただしい選択でした。
コメント
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