ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

携帯依存症から抜け出す方法はないか?

2010年10月25日 | Weblog
食事中でもトイレでも、布団の中、お風呂に入るときまで携帯電話を手放せない・・・。
これが「携帯依存症」とも呼べる状態だというがなるほどと納得。
最近の若い子たちはこんな傾向が強い。
それだけ携帯電話が生活に深く入り込んでしまったということだ。

中学生でも1日のメール件数が50~100件だなんていうから驚きだ。
学校の時間以外では、携帯電話を握り締めたままだというのが想像できる。
学校によっては毎朝携帯を預けさせる所もあるようだが、使わなくなった古いものを提出して自分のは机の下でこっそり・・・という知恵者もいるらしい。
そこまでやる? なんてあきれたり、感心したり。

まだ全家庭に電話がついてないババの時代は、コミュニケーションを駆使して「友達」をつくった。
携帯電話の普及で「メル友」という用語もうまれた。メル友からまたそのメル友に・・・と広がっていく。
会ったことがなくてもメル友になれる。
今は簡単に「メル友」はつくれても、「友達」はつくれない時代なのだろうか。
メールでつながっているという安心感がないと不安でいっぱいなのだろうか。
お笑いか何かで、携帯電話を持ったがどこからも着信音が鳴らない・・・というのがあって笑ったことがあった。

彼ら彼女らは携帯依存症から抜け出すことができるのだろうか。
いまや機能満載で会話だけの携帯電話ではなくなっている。
携帯依存症になることはないが、便利さゆえにババでさえもう手放すことは難しい。


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