昨日は、待ちに待ったジャイアントDHのシェイクダウンです。天気予報では雨でしたが、こちらは早朝にパラパラ降った程度で、昼には晴れ。トレールは丁度良い湿り気を帯びて、埃もたたずグリップも最高。絶好のトレイル日よりでした。嬉しい!
ホントは、この記事、昨日のうちにアップする予定でしたが、記事を書いている途中にPCの日本語入力システムがフリーズ(私のPCでは、よくある事。メモリーが足らないのです。) 再起動しているうちに眠ってしまったようです。
日頃の睡眠不足(仕事じゃなくて、不眠症ね。)も祟って、目が覚めたのが今日のお昼過ぎ。12時間以上眠ってしまいました。お陰で頭は久々にスッキリしてます。
当然会社は欠勤。欠勤なので、もちろん給料カット。それは構わないのですが職場のモチベーションに影響を与えているコトがチョット気になります。こんな歳なのに、トンだ不良社員です。職場の皆さんゴメンナサイ。
と言う訳で、「遅く起きた朝は・・・」つながりで、リサ・ステッグマイヤーさん公式ブログ「Risa’s Journal」の記事「Easter Sunday クリスマスより重要な行事」に、こじ付けトラックバック。
リサさんの記事は、宗教と文化に関するインテリジェンスな内容。それに対して私は、泥汗臭いマウンテンバイクのお遊び。全然違う内容ですね。おまけに私のは、「遅く起きた朝」に何をやったかって話ではないです。(何をやったかと言うと、洗濯物を干して、お掃除して、散歩代わりに歩いて買い物に行って、この記事を書いてます。)それに、やたらと長い記事です。(会社休んじゃったからね。) リサさん。ご迷惑でしょうが、どうかお許し下さい。
そんな訳で、昨日は洗濯物も干さないで途中のまま。プロテクタ-は帰ってきて直ぐ干したのですが、ファブリーズ(と言っても、私のは重曹の水溶液)してないので、ナニかが醗酵しているようなニオイを発しています。
もう一度洗濯しようと思いましたが、幸い洗濯物は臭っていないし、晴れているので、外に干して太陽光線に殺菌して貰いましょう。
ところで、昨日汚れにまみれてしまった卸したての白ジャージ(と言っても750円のユニクロ、セール品)、風呂につかりながら丁寧に揉み洗いしたら、綺麗になりましたよ。最近は、風呂につかりながら何かを洗うのがお気に入り。洗濯は当然風呂の残り湯。お湯なので洗剤の酵素パワーが有効に働いてくれるでしょう。
と、前置きが長くなりましたが、本題のジャイアントDHのシェイクダウンです。
昨日は、いつものカタクラックスKさん、DHの元オーナーのFさんの他に、新潟ローカルから、M-04さん、Aさん、S口さん達も来て下さいました。もちろん、私のシェイクダウンに合わせて来てくださった訳では無く、こちらのトレールを走る為です。 新潟は、まだまだ走れる状態ではないようです。
これは走り終わった後の写真。ここのトレールは、半分ガレ場と岩なので、余り汚れないのです。但し、乾燥した日には、埃だらけになります。
こうやって見ると、やっぱりハンドル位置が高いです。
それにキャスターが立ってるように見えます。コレはテックインのせい。アクスルがフォークレッグの軸上にある(オフセット・ゼロ)為、ボクサーなどに較べホイールがフレームに近くなっている訳です。って今頃気が付きました。
それでは早速(って全然早速じゃないし)インプレッションを書きます。
◎下りインプレッション
もう最高!何をやってもコケる気がしません。(コケましたけど) 始めはどんな乗り方をしても、スイスイ何の衝撃もなしに下れちゃうので「つまンない。」って思ってましたけど、サーリー1×1の乗り方を試してみたら、ギュンギュン曲がるンです。リジットやチョット借りたバイクも含め、今まで乗ったバイクの中で一番曲がるってくらい曲がります。
具体的なサーリー1×1の乗り方とは、
①基本的には、真ん中乗り(前後位置)
②腕の肘は、前上に上げ気味に曲げ、衝撃を吸収。と言うより、DHの場合は、バイクの動きを邪魔しない。
ハンドルの端を子指から斜めに握るようにすると、肘を柔かく曲げるのがやり易くなります。
③脚は、股関節を開き気味(ガニマタ気味)にして、膝を曲げて衝撃を吸収。これもDHの場合は、バイクの邪魔をしない意味合いが大きいです。踵をペダル踏み面より落すような足首の曲げ方を意識すると、脚全体の動きを柔かく出来ます。
④コーナリングは、ハンドルを横にずらす方向に入力してバイクを倒し込み、外足の膝を内側に入れ込むより、外足を地面に対し垂直に押し込む(タイヤのIN側エッジに荷重する)ことを意識します。
上記は、完全なリジット乗りですが、コレだけでギュンギュン走ってくれるのです。
感動的なのは、倒し込みの軽さ。ハンドルへの入力だけでスパッ!っと倒れてくれます。後は上記の通り、バイクの動きを邪魔しないだけ。これに後ろ乗り、リアステア、プッシュを加えれば、キレのあるコーナリングが出来そうです。誰か、プッシュを教えてぇ~。
ところで、「フリーライド・ポタリング」の軸となるサーリー1×1ですが、知らぬ間にダウンヒラー養成マシンになっていたようです。思惑と全く違う方向性に使われてしまった1×1ですが、「知らぬ間」だから良いのです。言ってみれば映画「ベスト・キッド」(空手キッド)のWAX掛けみたいなモンです。
リアのショックユニットは、「重力技研」さんのマル秘チューンが入ったマニトウ6WAY。DHの元オーナのFさんと体重が殆ど同じなので、セッティングは何も変えていません。Fさんが苦労して出したセッテイングで、私にも合っているようなので、何も弄らない事にしましょう。第一、6つもセッティングの要素があると頭がこんがらがってしまいます。セッティングに苦労する訳です。
このリアサスがまた素晴らしい。しっとりと地面に吸い付く感じです。実際に、新潟ローカルのAさんに後ろから見て貰ったのですが、タイヤは殆ど路面に吸い付いてる感じだそうです。物凄い接地感です。
同じくしっとりした動きのテックインT-03との相性も良さそうです。
そのテックインT-03ですが、評判通り超高剛性。フニャのFuのFも感じさせません。その割りに高剛性過ぎて、石や岩に弾かれることも無い。狙ったラインを綺麗にトレース出来ます。
但し、これも評判通り、リバウンドダンピングが少し遅い感じ。でも、このトレールに限った話しで、富士パノや、草津、高速トレールでは、問題にならないでしょう。
それに、これは私の乗り方の問題でもあります。今回は完全にリジット乗り、一般的に言う前乗りでしたので、ドカドカ細かく落ちるこのトレールでは、Fサスが沈みっぱなしで前転、或いは前転しそうになる。という場面が見られた訳です。後乗りに変えれば、解決する問題でしょう。
以上、かなり誉め過ぎの感のあるインプレッションでしたが、フルリジット、シングルスピードの1×1から、いきなりフルスペックのダウンヒルバイクに乗り換えた状態でのインプレなので、お許し下さい。ダウンヒルバイクに乗っている方は、5割引きくらいで、このインプレを読んで下さい。
次にネガティブな面の感想です。
先ずは、ハンドル位置が高すぎます。高すぎて、肘が上手く開けない(前上に上げられない)ンです。
まあ、これはセッティングの問題なので、バイク自体の問題ではありません。あり物のハンドルを付けただけですから。ダイレクトクランプの位置自体が高いので、DHストレートバーでも良いかもしれません。バイクの性格を掴むまで暫くこのまま乗って、馴れたらサーリーに使ってるハンドルを試して見ましょう。
もう一つは漕ぎが重いこと。でも、この日一緒に走った人は、皆「このバイクは、漕ぎ軽いよ。」って言うんですよねぇ。だから、このバイク自体は漕ぎの軽い部類なんでしょう。多分、私の感覚がズレているンです。でも、登り返しの漕ぎでバイクがヘコヘコ(ボビング)しちゃって失速しちゃうンですよ。
その原因は、①1×1のダイレクトな漕ぎの感覚に馴れちゃって、そのペダリングで漕いでいる。②noriさんのアイアンホースSUNDAYのフルサスDHバイクとは思えない強烈なダッシュ力を体感しちゃってる。③重いタイヤをつけている。
先ずは、転がりが軽めのイエローキリンにタイヤを履き替え、軽いギアで漕ぐボビングさせないダンシングテクニックを身に付けましょう。
◎担ぎ上げインプレッション
避けては通れない担ぎ上げです。担ぎ上げは無理なので、実際は押し上げ。覚悟はしていましたが重い!すごぉ~く重い! 皆よくこんな重いDHバイクを押し上げてますね。
何時もは、4、5本走っていく新潟ローカルの方が3本で終わってしまったのも、全ては私の押し上げが遅かったせい。申し訳なかったです。
今、0.2kg単位の体重計で計ってみました。
21.8kg
でした。思ってた程重くはなかったですけど、XSサイズのフレームですよ。やっぱり、最新DHバイク(落ち系フリーライド含)のS、Mサイズで、17、18kgと言うのとは違います。
押し上げで、2、3cmの段差があるとバイクは進まずに、リアが持ちあがっちゃうンです。まあ、DHバイク乗りの人には当たり前の事なのでしょうけど。やはり押し上げの基本姿勢、左手はハンドルを持ってバイクの方向を定め、右手はサドルの後ろもって押し上げる。って形を取らないと押し上げられません。
今回体力を消耗したのは、全て押し上げ。今日は上腕と、胸、背中が筋肉痛です。
まあ、これも筋トレと思って、せめて皆に遅れないように押し上げられるよう努力しましょう。
ここで、昨日ゲストライダーとして遊びに来てくださった新潟ローカルの方々のバイクのご紹介。
M-04さんのジャイアントAC。珍しいチームカラーです。
お次は、AさんのジャイアントDH。こちらもチームカラー。この日は久々にジャイアント率高めです。
最後は、S口さんのエルスワース。スミマセン、マニアック過ぎて車種名が分かりません。
新潟ローカルの皆様。遠いところ遊びに来て下さってありがとうございました。ナンと地元からココまでは、富士パノより遠いとか。410さんも喜んでいることと思います。機会がありましたら、お話に聞いたそちらのトレールでも、遊ばせて頂きたいと思います。
<業務連絡>
大分記事が長くなりましたが、ここで業務連絡です。
私のブログにアップ予定の410さんのテーブルトップ・クラッシュシーンの動画ですが、昨日KさんからCD-Rでデーターを頂きました。ところが圧縮されいるらしく私のPCでは見れません。
正確に言うと動画のコーディック形式が分からず、開けないってことです。フリーソフトでコーディック形式を調べるソフトがあるのですが、私のWin98(古っ!)では動きません。
一緒に入っていた「JungleBikes」のムービーは見れました。(映像も編集もBGMもカッコ良かったですよ。)
そこで、Kさんにお願いです。
410さんクラッシュのムービだけで構いませんので、「JungleBikes」のムービーを編集したソフトで一度読み込んだものを、「JungleBikes」のムービーと同じ形式で書き出して頂けませんか?
昨日頂いたCD-Rを次に会った時にお渡ししますので、これに上書きして下さい。お手数をお掛けして申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
410さん。ムービーアップまでもう暫く(2週間ほど)お待ち下さい。
ホントは、この記事、昨日のうちにアップする予定でしたが、記事を書いている途中にPCの日本語入力システムがフリーズ(私のPCでは、よくある事。メモリーが足らないのです。) 再起動しているうちに眠ってしまったようです。
日頃の睡眠不足(仕事じゃなくて、不眠症ね。)も祟って、目が覚めたのが今日のお昼過ぎ。12時間以上眠ってしまいました。お陰で頭は久々にスッキリしてます。
当然会社は欠勤。欠勤なので、もちろん給料カット。それは構わないのですが職場のモチベーションに影響を与えているコトがチョット気になります。こんな歳なのに、トンだ不良社員です。職場の皆さんゴメンナサイ。
と言う訳で、「遅く起きた朝は・・・」つながりで、リサ・ステッグマイヤーさん公式ブログ「Risa’s Journal」の記事「Easter Sunday クリスマスより重要な行事」に、こじ付けトラックバック。
リサさんの記事は、宗教と文化に関するインテリジェンスな内容。それに対して私は、泥汗臭いマウンテンバイクのお遊び。全然違う内容ですね。おまけに私のは、「遅く起きた朝」に何をやったかって話ではないです。(何をやったかと言うと、洗濯物を干して、お掃除して、散歩代わりに歩いて買い物に行って、この記事を書いてます。)それに、やたらと長い記事です。(会社休んじゃったからね。) リサさん。ご迷惑でしょうが、どうかお許し下さい。
そんな訳で、昨日は洗濯物も干さないで途中のまま。プロテクタ-は帰ってきて直ぐ干したのですが、ファブリーズ(と言っても、私のは重曹の水溶液)してないので、ナニかが醗酵しているようなニオイを発しています。
もう一度洗濯しようと思いましたが、幸い洗濯物は臭っていないし、晴れているので、外に干して太陽光線に殺菌して貰いましょう。
ところで、昨日汚れにまみれてしまった卸したての白ジャージ(と言っても750円のユニクロ、セール品)、風呂につかりながら丁寧に揉み洗いしたら、綺麗になりましたよ。最近は、風呂につかりながら何かを洗うのがお気に入り。洗濯は当然風呂の残り湯。お湯なので洗剤の酵素パワーが有効に働いてくれるでしょう。
と、前置きが長くなりましたが、本題のジャイアントDHのシェイクダウンです。
昨日は、いつものカタクラックスKさん、DHの元オーナーのFさんの他に、新潟ローカルから、M-04さん、Aさん、S口さん達も来て下さいました。もちろん、私のシェイクダウンに合わせて来てくださった訳では無く、こちらのトレールを走る為です。 新潟は、まだまだ走れる状態ではないようです。
これは走り終わった後の写真。ここのトレールは、半分ガレ場と岩なので、余り汚れないのです。但し、乾燥した日には、埃だらけになります。
こうやって見ると、やっぱりハンドル位置が高いです。
それにキャスターが立ってるように見えます。コレはテックインのせい。アクスルがフォークレッグの軸上にある(オフセット・ゼロ)為、ボクサーなどに較べホイールがフレームに近くなっている訳です。って今頃気が付きました。
それでは早速(って全然早速じゃないし)インプレッションを書きます。
◎下りインプレッション
もう最高!何をやってもコケる気がしません。(コケましたけど) 始めはどんな乗り方をしても、スイスイ何の衝撃もなしに下れちゃうので「つまンない。」って思ってましたけど、サーリー1×1の乗り方を試してみたら、ギュンギュン曲がるンです。リジットやチョット借りたバイクも含め、今まで乗ったバイクの中で一番曲がるってくらい曲がります。
具体的なサーリー1×1の乗り方とは、
①基本的には、真ん中乗り(前後位置)
②腕の肘は、前上に上げ気味に曲げ、衝撃を吸収。と言うより、DHの場合は、バイクの動きを邪魔しない。
ハンドルの端を子指から斜めに握るようにすると、肘を柔かく曲げるのがやり易くなります。
③脚は、股関節を開き気味(ガニマタ気味)にして、膝を曲げて衝撃を吸収。これもDHの場合は、バイクの邪魔をしない意味合いが大きいです。踵をペダル踏み面より落すような足首の曲げ方を意識すると、脚全体の動きを柔かく出来ます。
④コーナリングは、ハンドルを横にずらす方向に入力してバイクを倒し込み、外足の膝を内側に入れ込むより、外足を地面に対し垂直に押し込む(タイヤのIN側エッジに荷重する)ことを意識します。
上記は、完全なリジット乗りですが、コレだけでギュンギュン走ってくれるのです。
感動的なのは、倒し込みの軽さ。ハンドルへの入力だけでスパッ!っと倒れてくれます。後は上記の通り、バイクの動きを邪魔しないだけ。これに後ろ乗り、リアステア、プッシュを加えれば、キレのあるコーナリングが出来そうです。誰か、プッシュを教えてぇ~。
ところで、「フリーライド・ポタリング」の軸となるサーリー1×1ですが、知らぬ間にダウンヒラー養成マシンになっていたようです。思惑と全く違う方向性に使われてしまった1×1ですが、「知らぬ間」だから良いのです。言ってみれば映画「ベスト・キッド」(空手キッド)のWAX掛けみたいなモンです。
リアのショックユニットは、「重力技研」さんのマル秘チューンが入ったマニトウ6WAY。DHの元オーナのFさんと体重が殆ど同じなので、セッティングは何も変えていません。Fさんが苦労して出したセッテイングで、私にも合っているようなので、何も弄らない事にしましょう。第一、6つもセッティングの要素があると頭がこんがらがってしまいます。セッティングに苦労する訳です。
このリアサスがまた素晴らしい。しっとりと地面に吸い付く感じです。実際に、新潟ローカルのAさんに後ろから見て貰ったのですが、タイヤは殆ど路面に吸い付いてる感じだそうです。物凄い接地感です。
同じくしっとりした動きのテックインT-03との相性も良さそうです。
そのテックインT-03ですが、評判通り超高剛性。フニャのFuのFも感じさせません。その割りに高剛性過ぎて、石や岩に弾かれることも無い。狙ったラインを綺麗にトレース出来ます。
但し、これも評判通り、リバウンドダンピングが少し遅い感じ。でも、このトレールに限った話しで、富士パノや、草津、高速トレールでは、問題にならないでしょう。
それに、これは私の乗り方の問題でもあります。今回は完全にリジット乗り、一般的に言う前乗りでしたので、ドカドカ細かく落ちるこのトレールでは、Fサスが沈みっぱなしで前転、或いは前転しそうになる。という場面が見られた訳です。後乗りに変えれば、解決する問題でしょう。
以上、かなり誉め過ぎの感のあるインプレッションでしたが、フルリジット、シングルスピードの1×1から、いきなりフルスペックのダウンヒルバイクに乗り換えた状態でのインプレなので、お許し下さい。ダウンヒルバイクに乗っている方は、5割引きくらいで、このインプレを読んで下さい。
次にネガティブな面の感想です。
先ずは、ハンドル位置が高すぎます。高すぎて、肘が上手く開けない(前上に上げられない)ンです。
まあ、これはセッティングの問題なので、バイク自体の問題ではありません。あり物のハンドルを付けただけですから。ダイレクトクランプの位置自体が高いので、DHストレートバーでも良いかもしれません。バイクの性格を掴むまで暫くこのまま乗って、馴れたらサーリーに使ってるハンドルを試して見ましょう。
もう一つは漕ぎが重いこと。でも、この日一緒に走った人は、皆「このバイクは、漕ぎ軽いよ。」って言うんですよねぇ。だから、このバイク自体は漕ぎの軽い部類なんでしょう。多分、私の感覚がズレているンです。でも、登り返しの漕ぎでバイクがヘコヘコ(ボビング)しちゃって失速しちゃうンですよ。
その原因は、①1×1のダイレクトな漕ぎの感覚に馴れちゃって、そのペダリングで漕いでいる。②noriさんのアイアンホースSUNDAYのフルサスDHバイクとは思えない強烈なダッシュ力を体感しちゃってる。③重いタイヤをつけている。
先ずは、転がりが軽めのイエローキリンにタイヤを履き替え、軽いギアで漕ぐボビングさせないダンシングテクニックを身に付けましょう。
◎担ぎ上げインプレッション
避けては通れない担ぎ上げです。担ぎ上げは無理なので、実際は押し上げ。覚悟はしていましたが重い!すごぉ~く重い! 皆よくこんな重いDHバイクを押し上げてますね。
何時もは、4、5本走っていく新潟ローカルの方が3本で終わってしまったのも、全ては私の押し上げが遅かったせい。申し訳なかったです。
今、0.2kg単位の体重計で計ってみました。
21.8kg
でした。思ってた程重くはなかったですけど、XSサイズのフレームですよ。やっぱり、最新DHバイク(落ち系フリーライド含)のS、Mサイズで、17、18kgと言うのとは違います。
押し上げで、2、3cmの段差があるとバイクは進まずに、リアが持ちあがっちゃうンです。まあ、DHバイク乗りの人には当たり前の事なのでしょうけど。やはり押し上げの基本姿勢、左手はハンドルを持ってバイクの方向を定め、右手はサドルの後ろもって押し上げる。って形を取らないと押し上げられません。
今回体力を消耗したのは、全て押し上げ。今日は上腕と、胸、背中が筋肉痛です。
まあ、これも筋トレと思って、せめて皆に遅れないように押し上げられるよう努力しましょう。
ここで、昨日ゲストライダーとして遊びに来てくださった新潟ローカルの方々のバイクのご紹介。
M-04さんのジャイアントAC。珍しいチームカラーです。
お次は、AさんのジャイアントDH。こちらもチームカラー。この日は久々にジャイアント率高めです。
最後は、S口さんのエルスワース。スミマセン、マニアック過ぎて車種名が分かりません。
新潟ローカルの皆様。遠いところ遊びに来て下さってありがとうございました。ナンと地元からココまでは、富士パノより遠いとか。410さんも喜んでいることと思います。機会がありましたら、お話に聞いたそちらのトレールでも、遊ばせて頂きたいと思います。
<業務連絡>
大分記事が長くなりましたが、ここで業務連絡です。
私のブログにアップ予定の410さんのテーブルトップ・クラッシュシーンの動画ですが、昨日KさんからCD-Rでデーターを頂きました。ところが圧縮されいるらしく私のPCでは見れません。
正確に言うと動画のコーディック形式が分からず、開けないってことです。フリーソフトでコーディック形式を調べるソフトがあるのですが、私のWin98(古っ!)では動きません。
一緒に入っていた「JungleBikes」のムービーは見れました。(映像も編集もBGMもカッコ良かったですよ。)
そこで、Kさんにお願いです。
410さんクラッシュのムービだけで構いませんので、「JungleBikes」のムービーを編集したソフトで一度読み込んだものを、「JungleBikes」のムービーと同じ形式で書き出して頂けませんか?
昨日頂いたCD-Rを次に会った時にお渡ししますので、これに上書きして下さい。お手数をお掛けして申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
410さん。ムービーアップまでもう暫く(2週間ほど)お待ち下さい。