「テックイン用プロテクターの作成」で失敗したジャイアントDHのフロントフォークプロテクター作成の続きです。
前回、硬質PVCを買ってきた訳ですが、割れを考えると軟質が欲しかったンです。軟質なら百均PVCを持っているのですが半透明なので、直ぐ汚れるのが目に見えてます。それにテックインT-03オリジナルはABS系樹脂っぽい。硬質PVCでも流石にABSより柔軟性はあるでしょう。ってことで、買ってきた硬質PVCで作成することにします。
ところで、硬質PVCが置いてあった売り場に、各樹脂板の性質、加工方法の一覧表が展示してありました。その中にPVCの軟化温度は約70℃弱とありました。これはイイコトを知りました。(そのぐらい覚えておけって?イヤイヤ、これからはダイオキシン削減でPVC使えないンです。PVCのコトは忘れましょう。ダイオキシン以外は良い性質の材質なんだけどなぁ。)
先ずは、外形を切り抜きます。型紙はアルミに使ったものがそのまま使えるので、全てが無駄に終わった訳ではなかった訳です。(と、自分を慰めます。)
アルミ同様、板コバにバリが立っているので、ヤスリで端面を整えます。
取り付け穴を空ける位置にポンチを打ちます。
ポンチを頼りに、電ドルで穴を空けます。
いよいよ曲げ加工です。70℃で軟化するのでお湯を使う事にします。また、アルミプロテクターを無駄にしない為に、曲型に使うことにしました。
この状態で、80℃前後のお湯をかけるとPVCが「フニャ」ってなりますので、すかさず平板で曲型に合わせて曲げ込みます。でも、アルミプロテクターを曲型に使ったのは間違いでした。すっかりボケた曲げRになってしまいました。
クランプに使っている板を曲型にすれば、ピシッと折れ線が通ったと思います。
ブラケットと組んで出来あがり。まあ、かなりフニャフニャした仕上がりですが、一応、形にはなっています。アルミに較べるとあっさり加工できちゃいました。
色的に合うと思って選んだ黒のPVCですが、実車につけるとフロント廻りが随分と重く見えちゃいます。割ったら違う色で作りましょう。
前回、硬質PVCを買ってきた訳ですが、割れを考えると軟質が欲しかったンです。軟質なら百均PVCを持っているのですが半透明なので、直ぐ汚れるのが目に見えてます。それにテックインT-03オリジナルはABS系樹脂っぽい。硬質PVCでも流石にABSより柔軟性はあるでしょう。ってことで、買ってきた硬質PVCで作成することにします。
ところで、硬質PVCが置いてあった売り場に、各樹脂板の性質、加工方法の一覧表が展示してありました。その中にPVCの軟化温度は約70℃弱とありました。これはイイコトを知りました。(そのぐらい覚えておけって?イヤイヤ、これからはダイオキシン削減でPVC使えないンです。PVCのコトは忘れましょう。ダイオキシン以外は良い性質の材質なんだけどなぁ。)
先ずは、外形を切り抜きます。型紙はアルミに使ったものがそのまま使えるので、全てが無駄に終わった訳ではなかった訳です。(と、自分を慰めます。)
アルミ同様、板コバにバリが立っているので、ヤスリで端面を整えます。
取り付け穴を空ける位置にポンチを打ちます。
ポンチを頼りに、電ドルで穴を空けます。
いよいよ曲げ加工です。70℃で軟化するのでお湯を使う事にします。また、アルミプロテクターを無駄にしない為に、曲型に使うことにしました。
この状態で、80℃前後のお湯をかけるとPVCが「フニャ」ってなりますので、すかさず平板で曲型に合わせて曲げ込みます。でも、アルミプロテクターを曲型に使ったのは間違いでした。すっかりボケた曲げRになってしまいました。
クランプに使っている板を曲型にすれば、ピシッと折れ線が通ったと思います。
ブラケットと組んで出来あがり。まあ、かなりフニャフニャした仕上がりですが、一応、形にはなっています。アルミに較べるとあっさり加工できちゃいました。
色的に合うと思って選んだ黒のPVCですが、実車につけるとフロント廻りが随分と重く見えちゃいます。割ったら違う色で作りましょう。
な~んてオイラも人のこと言えないか・・・
ところでGIANTのリアフェンダーってどうしたんですか?これも自作??
SJさんのは、芸術系、デザイン系ですよね。
で、ご質問のRフェンダー。なかなかイイでしょ?詳細は、別途記事で。って引っ張りたくなりますけど、引っ張るほどのネタじゃないので、種明かし。
ブリジストンのお子様MTBルック車用の泥よけです。前後セットで1、500円。セットでしか購入できないのですが、記事の通り、大きい小さいで使い分けができるので、まあお買い得かなと。
周りを見まわせば、以外と使えるものが見つかります。