「やっちまいました。」だか、「やられちまいました。」だか分からないンですけど、ザックリタイヤのサイドウォールに穴が空いちゃってます。コレだけの穴なのにスローパンクだったンですね。だから、何処でやったか分からない。ちなみにコレは、空気を入れた後の状態。空気を入れる前は、もっと目立たない穴でした。
と言う訳で、先週の金曜の夜から実家に帰って、タイヤ交換です。幸いパンクしたタイヤは、ファルケンのお安いスタッドレスタイヤ。お安いと言っても、このサイズだと結構イタイ金額なのですけど。
もう、雪が降ることはないでしょうから、夏用のタイヤに交換しちゃいます。車は、「宝の持ち腐れ」のまま腐っちゃったボロ車ですが、タイヤの方は、ホントに「宝の持ち腐れ」状態のＲＥ－０１です。なんで、こんな良いタイヤ買っちゃったンだろ？
夏用ホイールを出してきましたが、ひえぇぇ～っ！汚い！フロントホイールです。走行距離が少ないもんで、２年間ローテーションしてませんでした。コレは流石に綺麗にしておきたいです。
食器用洗剤で洗ってみました。洗ってもこんな状態。まあ、汚れが落ちるとは思っていなかったンですけどね。こうなっては、アルミホイール用の洗剤でも落ちないでしょう。でも、奥の手があるのです。
トラップ粘土です。写真の下の方にくっ付いてるのがそれ。前にも記事にしたことがあったかと思います。これが良くブレーキダストが取れるンです。強く擦るのではなくて、軽く撫でるようにってブレーキダストを落としていきます。汚れの落ち具合は、どれだけ沢山擦ったかで決まります。強く擦っても報われませんよ。
ソコソコ綺麗になりました。私としては、外から見える部分がシルバーに見えればいいので、これでＯＫ。やる気さえあれば、ピカピカにすることも可能です。
こちらはリアホイール。泥汚れだけで、綺麗なもんです。これなら、洗剤だけで綺麗にできます。
デェェ～！汚いィィ！リアホイールの表側です。前に三ヶ月に一度洗車すれば、苦労することはない。って書きましたけど、全然洗車してませんでした。
洗剤で洗ってみましたが、やはり固着したブレーキダストは落しきれません。
ここまで固着してしまうと、いくら擦っても落ちてくれません。ホイールが傷付くだけです。コンパウンド等の研磨剤を使いたくなるところですが、やはり塗膜や表面処理を痛めてしまいます。
そこで登場するのが、トラップ粘土。軽く擦るだけで不思議なくらい、固着したブレーキダストを落してくれます。
ほら、この通り。綺麗になりました。とは言っても、もう夕方。結局、一日仕事になってしまいました。車自体も洗おうと思っていたのですが、洗車はまた今度。
今度こそ、３ヶ月に１回は洗車しよう。・・・いや、ホントに。
ボデーが汚くてもホイールが綺麗だと、それなりに締まって見えるもんです。
