小太りMTB

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44 ホイールの本組み

2005年07月13日 | MTB[SURLY 1×1]
wheel_real_ay_r_09s
 
wheel_real_ay_f_01s いよいよホイールの本組みです。先ずはスポークでロゴステッカーを引っかいて「うがあぁぁぁ!!!」と叫ばないように、マスキングしておきます。

wheel_real_ay_f_02s 2年前に、自転車屋さんにホイール組みを教わった時のメモです。走り書きで汚い文字だけど、コレが無いと組めません。

wheel_real_ay_f_03s 新品のスポークとニップル。やっぱり真っ直ぐなスポークは気持ち良いです。





wheel_real_ay_f_04s ステッカー保護しといてよかったぁ。やっぱりスポークで引っかいていました。

wheel_real_ay_f_06s Ftホイール完成!





wheel_real_ay_f_05s スポーク長もピッタリです。



wheel_real_ay_r_01s お次はRrです。
 ところで、Rrホイールってハブのカセット部が出っ張ってて組み難くありません?そこでひと工夫。
 振れ取り台の入っていた箱です。コレの真中にハブのカセット取り付け部が入る程度の穴をあけます。

wheel_real_ay_r_02s 次に、リムがのっけられる程度の大きさのダンボールを用意して、コレの真中に上記と同様の穴をあけます。そしてこのダンボールを、上記の箱に穴を合わせて重ねます。

wheel_real_ay_r_03s この穴にスポークを通したハブをブスっと刺します。そしてリムをダンボールにのっければ、ほら、この通り。これで、スポークがゴチャゴチャになって「あ゛あ゛あ゛ぁ~!」ってなりません。

 さて、ホイールを組みますが何かオカシイ。テンションを均一に張っていったつもりなのに、リムがヨレヨレに振れてます。振れをとってみると・・・・。あれ?あれれれ・・・。

wheel_real_ay_r_04s これが右側スポーク。随分出っ張ってます。


 
wheel_real_ay_r_05s これが左側スポーク。引っ込んでますね。
 てことは・・・。

 あ~あ・・・。スポーク長が右左逆だぁ。組み方を各工程で確認しながら組んでたのに、ショッパナを間違っていたンじゃ、どーしょもありません。何寝ぼけていたんでしょう。バラして最初からやり直し。

wheel_real_ay_r_06s 一応スポーク長を一本一本チェックしてより分けます。すると左右を間違えただけではなく、左右がゴチャゴチャになっているではないですか。これではリムがヨレるわけです。恐らくハブをひっくり返してスポークを通す際にも左右を間違えたンでしょう。
 半分居眠りしながら組んでたからなぁ。調子づいて惰性で組むとロクなことをしません。

wheel_real_ay_r_07s 今度は絶対間違えないように、確認、確認、確認!





wheel_real_ay_r_08s スポーク長が適正だとアッサリ組めました。テンションを均一に取ったら、振れをとる必要があったのは一箇所だけ。

 これでイレギュラーな作業は、オートDを組み付けるまでありません。
 よーし!一気に進むぞぉ! と思ったら、リムテープが無いや・・・・。