いよいよホイールの本組みです。先ずはスポークでロゴステッカーを引っかいて「うがあぁぁぁ!!!」と叫ばないように、マスキングしておきます。
2年前に、自転車屋さんにホイール組みを教わった時のメモです。走り書きで汚い文字だけど、コレが無いと組めません。
新品のスポークとニップル。やっぱり真っ直ぐなスポークは気持ち良いです。
ステッカー保護しといてよかったぁ。やっぱりスポークで引っかいていました。
Ftホイール完成!
スポーク長もピッタリです。
お次はRrです。
ところで、Rrホイールってハブのカセット部が出っ張ってて組み難くありません?そこでひと工夫。
振れ取り台の入っていた箱です。コレの真中にハブのカセット取り付け部が入る程度の穴をあけます。
次に、リムがのっけられる程度の大きさのダンボールを用意して、コレの真中に上記と同様の穴をあけます。そしてこのダンボールを、上記の箱に穴を合わせて重ねます。
この穴にスポークを通したハブをブスっと刺します。そしてリムをダンボールにのっければ、ほら、この通り。これで、スポークがゴチャゴチャになって「あ゛あ゛あ゛ぁ~!」ってなりません。
さて、ホイールを組みますが何かオカシイ。テンションを均一に張っていったつもりなのに、リムがヨレヨレに振れてます。振れをとってみると・・・・。あれ?あれれれ・・・。
これが右側スポーク。随分出っ張ってます。
これが左側スポーク。引っ込んでますね。
てことは・・・。
あ~あ・・・。スポーク長が右左逆だぁ。組み方を各工程で確認しながら組んでたのに、ショッパナを間違っていたンじゃ、どーしょもありません。何寝ぼけていたんでしょう。バラして最初からやり直し。
一応スポーク長を一本一本チェックしてより分けます。すると左右を間違えただけではなく、左右がゴチャゴチャになっているではないですか。これではリムがヨレるわけです。恐らくハブをひっくり返してスポークを通す際にも左右を間違えたンでしょう。
半分居眠りしながら組んでたからなぁ。調子づいて惰性で組むとロクなことをしません。
今度は絶対間違えないように、確認、確認、確認!
スポーク長が適正だとアッサリ組めました。テンションを均一に取ったら、振れをとる必要があったのは一箇所だけ。
これでイレギュラーな作業は、オートDを組み付けるまでありません。
よーし!一気に進むぞぉ! と思ったら、リムテープが無いや・・・・。