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小太りMTB

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サドルの表皮貼り替え(4)                        下地は真面目に作りましょう

2006年02月18日 | MTB[Orange P7]
 「サドルの表皮貼り替え(3)型紙を作ろう」の続きと言うよりは、「サドルの表皮貼り替え(2)古い表皮を剥がそう」の続きです。

 「サドルの表皮貼り替え(2)古い表皮を剥がそう」で、お風呂の目地などに使うシーラーでスポンジの破れた部分を補修すると言う、安直な対処をしたンですけど、安直なだけにやはり失敗。

Change_of_epidermal_21s カッターで形を整えようとすると、ペロ~ンとシーラーが剥がれてしまいました。
 それ以前に、シーラーとスポンジの硬さが全然違って補修の意味を成してません。楽しようとすると失敗するコトもあります。と言うより、ちょっと考えれば成り立たないことが分かった筈。いや、なんとなく「ダメだろうなぁ~」と思ってはいたンですけど。

Change_of_epidermal_22s と言うコトで、キチンとゴムスポンジを使って補修することにします。
 先ずは、ゴムスポンジが貼りやすくなるように、ギザギザに破れたスポンジをカッターで切り抜きます。

Change_of_epidermal_23s 同じく反対側も切り抜き。
 実は、コレが新たな失敗の始まりになってしまったのです。失敗とは分かっているのですが、このまま続けます。

Change_of_epidermal_24s 後ろのスポンジが千切れた角も、ゴムスポンジが貼れるように平らにします。右側の白っぽい三角部分が、その切り口です。これはOK。正解です。

Change_of_epidermal_25s スポンジを切り抜いた部分にマスキングテープを貼り、スポンジの切り口に合わせて切り取り、型紙代わりにします。

Change_of_epidermal_26s このマスキングテープをゴムスポンジに貼り付け、テープの切り口に合わせてスポンジを切り抜きます。

Change_of_epidermal_27s 切り抜いたゴムスポンジとサドル貼り付け部分にGボンドを塗り、ヘラで薄く延ばします。そして、半乾きになった状態でスポンジをサドルに貼り付けます。

Change_of_epidermal_28s このように圧着させた状態で、丸一日置いて接着剤を乾かします。
 
Change_of_epidermal_29s 後ろ側の補修部分も、同様にスポンジを接着し乾かします。

Change_of_epidermal_30s 補修用ゴムスポンジを貼り付けた状態は、こんな感じ。
 上面の穴が空いちゃった部分にも、ゴムスポンジを詰め込んで接着してます。

Change_of_epidermal_31s 丸一日置いて接着剤が乾いたら、カッターと鋏で補修スポンジの形を大雑把に整えます。

Change_of_epidermal_32s 後は、#240程度の粗いサンドペーパーで水を着けず削って、形を整えます。オリジナルのウレタンスポンジと面一(ツライチ)になるよう、ゴムスポンジを削ります。

 ここで失敗に気が付きます。スポンジを削ってる時からヤな感じはしてたンですけど。
 問題は、オリジナルのウレタンスポンジと、補修に使ったゴムスポンジの硬さが異なることです。この硬さの差異は許容範囲内なのですが、失敗の元はウレタンスポンジをキッチリ真直ぐなラインで切り抜いてしまったコトです。これではウレタン、ゴムスポンジを面一にしても、表皮を貼り付けた時の圧力によって、タイトなスラックスを履いた時のパンティーラインのように、ウレタンを切り抜いたラインが表面に現れてしまうのです。

 正解は、破れたウレタンはギザギザのままにしておき、その上からオリジナルウレタンにラップさせるようにゴムスポンジを貼り付けます。この時、ゴムスポンジがウレタンスポンジの間に入り込むように、ギュウギュウに圧着します。
 そして、ウレタン、ゴムスポンジのラップ部分にゴムスポンジを残すように形を整えます。ゴムスポンジを残す厚みは、ウレタンのギザギザが表皮表面に現れない程度。指でスポンジを押した感触で見極めます。

Change_of_epidermal_33s やってしまったモノはしょうがない。リカバリーを図ります。
 側面のスポンジ補修部分を覆うようにゴムスポンジを貼り付け、ウレタン切り抜きラインが出ない程度に削るコトにします。
 左右対象にしないとオカシイので、左右に貼り付けるスポンジを同形状に切り抜きます。

Change_of_epidermal_34s スポンジを貼り付けるとこんな感じ。丸一日接着剤を乾かします。
 ちなみに、後ろと上面の補修は当初のやり方でOK。成功です。

Change_of_epidermal_35s 接着剤が乾いたらスポンジを削って形を整えます。
 ウレタンとゴムの境目は曲面の接線で繋がるように滑らかに、ゴムスポンジを残す厚みは、ウレタンの切り抜きラインがが表皮表面に現れない程度にします。厚みは指でスポンジを押した感触で見極めます。

Change_of_epidermal_36s 補修部分のアップは、こんな感じ。
 
 
Change_of_epidermal_37s 後ろの補修は、こんな感じです。


サドルの表皮貼り替え(3)                        型紙を作ろう

2006年02月10日 | MTB[Orange P7]
Change_of_epidermal_20s
 記事「サドルの表皮貼り替え(2)古い表皮を剥がそう」の続きです。この記事の最後の、安直な下地作りが見事に失敗して下地をやり直している途中です。その間に表皮の型紙を作りましたので、これを記事にします。

Change_of_epidermal_13s もとの表皮から外形をとります。前回表皮の貼り替えをやった時は、表皮がボロボロだったので大変だったのですが、今回は表皮が綺麗に残っているので楽です。
 表皮を台紙の上でピンで留め、外形をマジックペンでなぞります。この時中心線の目印を付けておきます。台紙は広告。ピンを刺してる台は、使いそうで使わない只邪魔なだけのイエローページです。

Change_of_epidermal_14s 外形線が引けたら表皮を退かして、中心線を引きます。それから鋏で切り抜きます。
 
 
Change_of_epidermal_15s 切り抜いた台紙を中心線に沿って二つに折ります。
 もとの表皮に沿って引いた外形線と言えども、いい加減な線です。この二つ折りにした台紙の外側にきた縁をなぞれば、安全側(大きい側)に、左右対象な型がとれる訳です。

Change_of_epidermal_16s 左右対象な型がとれました。
 表皮貼り付け時のズレ等のバラツキを考慮して、更に安全側(大きい側)にフリーハンドでトリムラインを引きます。鉛筆で引いた線が、そのトリムラインです。
 大き過ぎちゃう可能性大ですが、足りないよりはマシです。実際に表皮を貼る際は、トリムラインを切りながら調整する作業が発生します。

Change_of_epidermal_17s 余裕をとる部位、量はカンです。当てには出来ません。心配なところは増やしておきましょう。繰返しになりますが、大き過ぎたら切ればいいンです。

Change_of_epidermal_18s 中心線で半分に折って鋏で切り抜けば、型紙の出来あがりです。但し、広告紙だとペラペラで皮に型を取り難いです。
 
Change_of_epidermal_19s そこで、ダンボール紙で型を作ります。ダンボール紙は朝食のコーンフレークの空き箱。
 広告紙の型紙をダンボールに、適当なテープで貼り付け、太いマジックペンでトリムラインをなぞれば、外形がとれます。これを鋏で切り抜けば、型紙の出来あがり。一番上の写真です。

 記事にする程の内容ではなかったカナ?


コラムカットでお茶を濁す

2006年02月06日 | MTB[Orange P7]
 コラムカット程度まで記事にするンかいっ!て?スミマセン。ネタが切れ気味なので・・・。
 残るパーツのサドルに手を付けたので、バイクを組む準備をしておこうって訳なんです。先ずはフォークを組まないと組み立てが進みませんからね。ところが、と言うかやっぱり、サドルの安直な下地作りが見事に失敗しまして、サドルネタは暫く保留。と言う訳で、コラムカットでお茶を濁します。写真撮っといてよかった・・・。

Column_cutting_01s 先ずは、コラムをカットする位置を出します。ってスペーサー入れすぎじゃないの?いやいや、ストレートハンドルバーだし、大は小を兼ねるってことで。切り過ぎちゃったら元に戻せませんからねぇ。
 とか言っても、ベストポジションが出た後も、コラムを切らないで出っ張ったまま使っちゃうンですけど。カッコばっかり気にしてるクセに、一度バイクが組み上がっちゃうと、滅多に手をいれないンですよねぇ。

Column_cutting_02s 次に、ステム上端から3~5mm程下をカットするので、ケガキ線を入れます。コラムはアルミ製です。これでコラムカットの準備が出来ました。
 
Column_cutting_04s これがコラムカットに必要な工具です。左から金ノコ、パイプカットガイド(こう言う名前?)、金ヤスリ(粗、中、細)です。パイプカットガイドは、「輪娯館」さんにお借りします。
 パイプカッターの方が、楽にカット出きるのですが、壊れちゃってるんです。

Column_cutting_03s パイプカットガイドをコラムに組み付け、パイプカットを万力にクランプします。こうすれば直接フォークをクランプする必要がありません。「輪娯館」の店員さんに教わりました。
 そしてガイドに金ノコの歯を入れてカットすれば、コラム軸に垂直にカットが出来ます。

Column_cutting_05s 後は切断面を金ヤスリで綺麗にして、面取りをすればおしまいです。

 ってこれだけ?これだけなんです。膨らませようのないネタでした。


サドルの表皮貼り替え(2)                        古い表皮を剥がそう

2006年02月04日 | MTB[Orange P7]
 昨日の記事の続きです。この記事は、ほぼリアルタイムで書いているので細切れになってしまいますが、ご了承下さい。

Change_of_epidermal_07s 今回は、古い表皮を剥がします。ここまで剥がしてしまうと、もう後戻りはできません。覚悟を決めましょう。
 
 
Change_of_epidermal_08s 前回表皮を貼り替えた時は、スポンジが表皮と一緒に剥がれてしまい、修正するのに大変苦労しました。スポンジが剥がれちゃった所にゴムスポンジを接着し、ヤスリで滑らかに成形。それでも仕上がりがデコボコになってしまいました。
 そんな苦労はしたくないので、慎重に慎重にスポンジが剥がれないように表皮を剥がします。全部剥がすのに30分ほど掛かりました。
 
Change_of_epidermal_11s それでも、スポンジが剥がれてしまいました。サイドのベース縁部分です。このままでは、仕上がりがガタガタになってしまいます。
 
Change_of_epidermal_09s 後側もです。フライトの形状を特徴付けている真ん中の面取り部分右側の角が欠けてしまいました。
 
Change_of_epidermal_10s 上面にも細かい虫食いが出来てしまいました。これも修正しないと仕上がりに影響が出そう。それにしても、なんか美味しそうです。
 
 ゴムスポンジで修正するのは、すごぉ~く面倒クサイので、何か楽な手を考えます。工具箱の中を探っていたら出てきました。オートマチックマニアックスの時に、オートDのオリジナルケースのシールに使った、お風呂の目地などに使うシーラーです。
 
Change_of_epidermal_12s 使ってみました。
 柔かいうちに成形しようとしたけど、クリームみたいに形が定まらず上手く出来ません。仕方がないので乾いたらヤスリで成形することにします。
 でも、このシーラー、コンニャクみたいで、カッターで削れてもヤスリは受けつけてくれないような気が・・・。


サドルの表皮貼り替え(1)                        皮を延ばしてみよう

2006年02月03日 | MTB[Orange P7]
Change_of_epidermal_06s
 今まで、P7に使うパーツを綺麗にしてきましたが、サドルにはまだ手をつけていません。ヤフオクで格安で手に入れたselleITALIAのFliteチタンですが、思ったより状態が良かったので、このまま使おうと思ってましたが、やっぱり表皮を貼り替えたくなってきました。

Change_of_epidermal_01s 確かチタニシモのサドル表皮貼り替えに使ったサドルレザーが余ってた筈です。(いま、サーリーが使ってるフライトね) パーツの吹き溜まりから引っ張り出してみました・・・。保管状態が悪かった・・・、くしゃくしゃです。

 どうにか使えるように延ばしてみます。皮を延ばすのに台座として使う適当な板っぺらを探すしますが、見つかりません。私は、自転車以外はなるべく物を持たないシンプルな生活を目指しているのです。部屋も狭いしね。でも、自転車にアパートを占領されちゃってるンですけど。
 仕方がないので、お膳を使って、ご飯は暫く畳の上で食べるか。って思ってたら、ありました。

Change_of_epidermal_02s それも私の足元、プリンターの台に使っているミニお膳です。それにしても、このプリンター、骨董モノですね。これでも買った頃は、今主流のインクジェット式より綺麗な絵が印刷できたのですよ。今ではインクリボンも入手できなくなり、使いきったインクリボンを巻き戻しては印刷しているような状態です。いい加減買い換えなさいって。だってそんなに使わないンだもん。それにPCを先に買い換えたい。

Change_of_epidermal_03s このミニお膳を引っ張り出して、クリップとクランプでサドルレザーを固定します。このクランプ、百円ショップで買ったちゃちいモノですが、ちゃちいなりに使えます。私の加工作業では、何かと活躍してます。
 ただ皮を引っ張って固定しただけでは、皺は取れないと思われるので、皮を柔かくします。確かミンクオイルがどっかにあった筈ですが見つかりません。代わりに20年モノのKIWIのサドルソープを引っ張り出します。皮の汚れ落しですが、柔軟、保湿成分も入っているようです。なんでこんなモノを持っているかと言うと、かつてはこのオジサンも、ダブルの皮ジャンを着てリッターバイクでブイブイいわせてた時もあったのですよ。今では怖くて乗れないけど。
 という訳で、サドルソープをタップリ皮に塗り込み、柔かくなったところで、再度引っ張って固定し直します。そしてこのまま陰干ししておきます。

Change_of_epidermal_04s 一日経ちました。なんか綺麗に延びている感じです。
 どうせ表皮の貼り替え作業の時汚れるので、多少の汚れや染みは放っておきます。

Change_of_epidermal_05s 固定を外してみます。
 おおっ!成功です。綺麗に皺が延びています。一番上の写真の通り、大きさも十分あります。これで、表皮貼り替えが出来ます。


パーツを全部洗浄(2)

2006年01月30日 | MTB[Orange P7]
 連載するようなネタでもないのに、しょうもない理由で連載になった「パーツを全部洗浄(1)」の続きです。
 で、これだけのパーツを一気に洗う訳になったのですが、いつものように台所で洗うのは寒くて嫌です。そこで思いついたのが「風呂につかりながら洗う」です。これなら寒くありません。
 我ながら良い考えとばかりに、バスタブに湯をはります。パスタブに入って湯につかりながら、腕だけ洗い場に出してパーツを洗います。「う~ん、極楽。」
 のんびり、ゆったりパーツを洗っていきます。アパートの風呂なので、直接給湯器から湯をはる方式です。だから湯は冷める一方なので、湯冷めの心配はあっても、のぼせる心配はありません。
 ところが、パーツを洗うこと2時間。なんか頭がフラフラしてきました。とりあえず湯船から出ようとすると足元もおぼつかない。ゆっくりし過ぎました。パーツを全部洗ってないのに、のぼせてしまったようです。
 ウチの風呂の保温性は完璧だったようです。そう言えば寒くならなかったもんなぁ。パーツを洗うのは止め、汚れた洗い場と体を洗って急いで風呂からでて、バタンキュー。

 ヤバイヤバイ、このまま洗ってたら溺れてたかもしれません。「中年独身男性、孤独死 -風呂で溺れる-」なんて新聞の地方版に載っちゃったら、みっともなさ過ぎます。
 しばらく横になってたらフラフラするのは直りました。

 この日のパーツ洗浄は、ここまででお仕舞い。
P7_parts_04s

 日をあらためて残りのパーツを洗います。今度は、台所に椅子とファンヒーターを持ち込んで洗います。はじめからこうすればよかった。でも、台所には自転車が置いてあるので、身動きは取れません。トイレに入れないし、部屋にも戻れないンです。何処がダイニングキッチンなのでしょう。

 これでパーツは全部綺麗になりました。
P7_parts_05s_1
 
P7_parts_06s 後はグリスアップした後、組み立ててお仕舞い。どっか行っちゃわないように、箱に入れて保管しておきます。

 残るはサドルだけ、表皮の貼り替えは保留にしてたけど、パーツを全部綺麗にしたら、やっぱり貼り替えたくなっちゃいました。


パーツを全部洗浄(1)

2006年01月27日 | MTB[Orange P7]
P7_parts_02s_1
 ちまちまやってても先に進まないので、P7に使いまわしするパーツを一気に洗います。(シフターは洗いません。掃除するだけです。)

 その前にブレーキ。チタニシモの時、シューが大分減っていたので、新しいクールストップのシューを買っといた覚えがあります。ところが、何処を探しても無い!工具箱の中から、部屋や自転車屋さんの倉庫のパーツの吹き溜まり、車のトランクまで、心当たりを全て当たってみたのですが、見つかりません。
 「しょうがない、買うか。」って買ったとたんに、どっかから出てくるンだぞ、きっと。コノヤロー!今のシューを使い倒してから買ってやるぅ~!

P7_parts_03s と言う訳で、古いシューをそのまま使いまわします。
 ついでなんで、炭化した表面を粗めのサンドペーパーで削り取っておきます。かなりシューが減っていますね。
 左が炭化した状態、右がペーパーを掛けた状態です。

P7_parts_01s こっちは、もっとヤバげ。一番下の溝が無くなっちゃってます。
 シューはお気に入りのクールストップ。

 あ、今日は「マイノリティー・リポート」をやるんだ。観よっと。
 てな訳で、連載するようなネタでもないのに、明日に続きます。

 それから、今日からブログペットのこうさぎを復活させました。表示が乱れる方はコメント下さい。ブログペットを載せとかないとアクセス解析をやってくれないもんで。


赤いニップル

2006年01月26日 | MTB[Orange P7]
P7_wheel_06s
 昔流行った赤くアルマイト処理されたアルミニップルです。最近また色物が流行ってるンですって?
 まるで紅生姜みたいで、唾が出てきます。

 これを、真鍮ニップルと一個一個交換していきます。真鍮ニップルを外す時に回した回数を数えておいて、同じ回数アルミニップルを締め込んでいくのです。結構面倒クサイ。
 同じ回数締め込んでも振れは出ますので、最後に振れ取りをして出来あがりです。

P7_wheel_07s はい!出来あがりました。
 遠目には、前後ホイールは同じように見えますね。真鍮ニップルでも同じように見えるンですけど・・・。意味無いじゃん。

 ここで、質量を測ったので紹介します。

フロントホイール: リム TM-18
 真鍮ニップル : 870g
 アルミニップル: 860g

リアホイール: リム RM-395 TeamXC
 真鍮ニップル : 1010g
 アルミニップル:  990g

 バネ秤で測ったので、真鍮、アルミの質量差は怪しいですけど、リアホイールの990gは、私にとっては驚異的です。
 ちなみに リアホイールのリム RM-395 TeamXC の単品質量は、410g。軽い!イイですねぇ、このリム。TM-18は測り忘れました。ホイールの質量からすると普通の重さみたいですね。

 さて、肝心の外観はどうなのでしょう?
 ・・・・ダッセェェ~!ホイール単品で見ると、どうもセンス良くないです。リムの統一感も出てないし。
 いや!きっと、このフレームに組めばカッコイイ筈!だと思うンですけど・・・。
P7_wheel_08s



P7 ホイールの仮組み               と言っても本組と同じ

2006年01月24日 | MTB[Orange P7]
 はい。ホイールを組みます。今回はアルミニップルを使うのですが、最初からアルミニップルで組むと舐めちゃう可能性があるので、先ずは真鍮ニップルで組みます。このホイールをバラす時、固着していたアルミニップルのナット部分を、二個も舐めてしまいましたから。だから、仮組みと言っても真鍮ニップルでの本組みなのです。

 組み方は、シマノが推奨する組み方で組みます。Vブレーキなので、リアはディスクブレーキホイールと同じになりますが、フロントは異なります。私は、JIS組みとかイタリアンとかややこしくて説明できません。シマノの取り説に書いてある通りに組みました。
 前後やブレーキの種類によって、何故組み方が違うのか気になる方は、MacさんのHPの「Mac’s Trick」の「第十章 ホイール組み編」から読むと勉強になります。Macさんマメですねぇ。

P7_wheel_01s
P7_wheel_02s フロントホイールが組めました。スポーク長は、私の計算(と言っても「やまのせサイクル」さんの計算式をエクセル化しただけなんですけど。)通り2mm程足りません。計算通りで、嬉しいやら、悲しいらや。
 まあ、クロカンなので激しい走り方はしないし、いっぺんに複数のニップルが抜けるコトはないでしょうから大丈夫でしょう。Vブレーキだからホイールが歪んだら直ぐ気付くし。でも、リムがポテチになる覚悟はしておかないといけないでしょう。

P7_wheel_04s
P7_wheel_05s リアホイールも組めました。やはりこちらも計算通りスポーク長が足らない・・・。
 ええいっ!面倒クサイ!このまま使っちゃうゾォ~。抜けたらその時はその時。抜けてから考えればイインです。とか言ってて、アルミニップルを組んでる時に抜けちゃったりして。

P7_wheel_03s ところで、前に紹介したことがあるかもしれませんが、私はこのようにしてホイールを組んでいます。
 振れ取り台のワークマンプロの箱の真ん中に穴を空け、その上に同じく穴を空けたリムが載る大きさのダンボールを載せます。そして、その穴にハブをズボッと刺してリムを載せれば、スポークがこんがらなくなって楽チンです。

 後は、真鍮ニップルを一個一個アルミニップルに取り替えていけば出来あがりです。面倒クサそう。


P7のスポーク

2006年01月23日 | MTB[Orange P7]
 一昨日の記事で触れた、P7に使うスポークの話です。
P7_rims_araya_01s このスポークは、前記の記事に記した通り、XTRハブと一緒に貰ったもの。Φ1.8/2.0mmのダブルバテットです。

 ちょっとここで、重量的なメリットを参照してみます。サイクルショップ「タキザワ」さんのカタログを参照させて頂くと、Φ2.0プレーンに対する、Φ1.8/2.0mmの質量差は、64本265mmで▲61g。
 ちなみに、真鍮ニップルに対するアルミニップルの質量差は、64個で▲44g
 正直、自称下り系の私にとってはピンと来ない数値です。バネ下(と言うのか?)且つ、重心から遠いところの質量減なので、ありがたい数値なのでしょうけど。

P7_rims_araya_05s で、このスポーク、前オーナーのホイールからバラしたままなので、当然汚れています。前オーナーの名誉の為に書いときますと、バイクが何時も綺麗に整備してあり、且つ速いという、バイク乗りの鏡のような人です。しかしながら、スポーク単位で見ると、ホイール状態では掃除できない油のこびり付きや表面の曇りが見られます。
P7_rims_araya_06s そこで、食器用洗剤で洗浄した上で、ピカールで表面を磨きます。これで、外観は新品同様になりました。

P7_rims_araya_08s 次にTM-18リムがホイール状態なので、これをバラします。このホイール、シャンパンゴールドという珍しい色のスポークを使っています。ハブのSTX-RCも微かにシャンパンゴールド?・・・・なんだ、長期在庫の間に積もり積もった汚れでした。

 そして、リムをピカールで綺麗して出来あがり。ホイール組みの準備が出来ました。


P7のリム

2006年01月22日 | MTB[Orange P7]
 実はP7に、どのリムを使うか決めてあったンです。リッチーの Girder XC pro と Girder XC OCR pro です。一本4、200円、555g。これが私の好きなシルバーになると、一本2,625円、530g。安い!安くてもリッチーというブランド名があるので、XTRハブにヒケをとると言うコトもありません。
 このリムは、リッチーの一本45,150円する完組ホイールに使われているもので、そう悪いものではないと思われます。それに、このOCRってのを前々から使ってみたかったンですよね。OCRってのはスポーク穴がリムセンターからオフセットされていて、フリーハブやディスクハブを組む時にオチョコが少なくできるというデザインらしいのです。おもしろそうでしょ。

 と言う訳で、早速自転車屋さんに注文です。と、ところが、ところがですよ!このリム’06のラインナップから消えちゃってるンですよ!去年の在庫もクリアランスセールで全部掃けちゃったとのこと。ガーン・・・ガックリです。売れなかったンですかねぇ?カタログだけ見ると良さそうなリムだったのに・・・。仕方ない、マビックにしようか・・・。(「仕方ない、マビックにしようか」って言い方はないでしょって?だって、高いンだもン) それともアレックス?アレックスじゃXTRハブとバランスとれないよなぁ。いや、見た目だけの話なんだけど。

 相当ガックリしてるように見えたのでしょう。店長が倉庫から、なにやら長期在庫のリムを探し出して来てくれました。見ると、懐かしい!アラヤのリムです。

P7_rims_araya_07s アラヤのRM-395 TeamXC の32Hです。今みたいな梨地の表面処理ではなくピカピカ滑らかな表面です。しかも接続は溶接で溶接痕も綺麗に磨いてあります。イイ!イイです!昔のリムは綺麗だなぁ~。
P7_rims_araya_03s ところがこのリム一本しかない。う~ん、残念。
 
 
 
P7_rims_araya_09s と言う訳で、店長が「グレードが落ちるけど。」と、もう一本持ってきてくれたのが、アラヤのTM-18の32H。こちらは見ての通り(写真じゃ判り難いかな?)ピン接続の、ロール成形痕そのまんまの表面、ハトメ無しです。断面形状もRM-395とは異なります。
P7_rims_araya_02s こちらは、STX-RC(懐かしいィ~。今のアビリオクラスかな?)のハブとゴールドのアルミニップルで組んである完成ホイール。
 
 「いくら?」と聞くと、!!! 長期在庫品と言えども超破格!そんな値段でいいんですか?決まりです。

 TM-18の方がリム幅があるので、フロントをMT-18、リアをRM-395とすることはイイとして、前後で見た目の統一感がありません。そこで、また懐かしいものを引っ張り出して来て貰いました。

P7_rims_araya_04s 赤いアルマイト処理のアルミニップルです。普段は組むのが面倒クサイのと強度上の理由でアルミニップルは使わないのですが、今回はクロカンなので使ってみます。
 ニップルが赤なら、前後ホイールの統一感も出ますし、P7の赤いデカルと、使う予定のFサスの色とも合います。それに軽く出来るし。
 俺って、見た目第一で、軽さ、性能は二の次だな。それに、また懐古趣味バリバリだし。コレじゃ懐かしの90年代ですね。

 てコトで、リムは予定していた額の半分以下の値段で購入できました。嬉しい!店長!有り難う御座いました!


風邪ひいてました。                  という訳でスポーク長計算

2006年01月21日 | MTB[Orange P7]
 スミマセン。風邪ひいていたので更新を休んでしまいました。ついでに会社も休んでました。ああ~!貴重な休暇を風邪なんかに使うなんてぇ~。
 この前の記事で、「俺って体調いいのか?」なんて書いてた矢先に風邪ひくなんて、ホントに「奢る者久しからず」です。
 でも、熱を出したお陰で良く眠れました。こんなに寝たのは久しぶり。いや、仕事が忙しくて寝れないって訳ではなくて、眠れない体質なんです。

 風邪は直ったのですけど、一週間ぐらいは用心しないとぶりっかえしますので、今週末のトレールランは自粛します。誘ってくれた方有り難う御座いました。
 日曜に遊んで、風邪で休んじゃったら目も当てられないです。

 と言う訳で、明日は家でおとなしくホイールをバラしたり、磨いたり、組んだり(そこまで行かないかな?)したいと思います。ナンのホイールかと言うと、P7のです。
 リムを破格で手に入れちゃったンですよ。長期在庫品の懐かしのリムです。リムの話は別の記事にしといて、先ずはスポーク長の計算をしました。
 別にリムの話を引っ張ってる訳ではありません。カメラから画像を落としていないンです。骨董モノのPCなので机の下に潜って重い本体を引きずり出さないと、カメラを接続できないンです。面倒臭いだけなんですけどね。

Spokels この表は私の覚え書きなんで、気にしないで下さい。この表にリムの名前が載ってますね。
 スポークは貰い物のXTRハブと一緒に貰ったお下がりのスポーク(表の()寸法)です。良く見るとこのスポーク、私が自ら買わないであろうΦ1.8/2.0mmダブルバテットです。やったぁ!クロカンにピッタリ!
 私だったら迷わず、プレーンの2.0mmの32本組みか、1.8mmの36本組にしてました。ダブルバテットを何故買わないかと言うと、高いと言うのもあるし、注文するのが面倒だから。プレーンなら殆どのスポーク長が自転車屋さんにあるし、折れたり曲がったりしたら、自転車屋さんで直ぐ交換できますしね。
 で、私にとっては貴重なこのダブルバテットスポーク、計算上は1~2mmほど長さが足らないのですが、計算の誤差もあるし、ERD、スポーク長の測定誤差もあるので多分使えるでしょう。中古だから延びきってるんじゃないかって?使っちゃいますよ。切れたら交換すればいいンです。


CaneCreek C2 リベンジ

2006年01月05日 | MTB[Orange P7]
 「CaneCreek C2 お前もか」で失敗に終わったヘッドパーツ圧入に再度チャレンジします。

 先ずは原因究明。圧入部各直径を測定します。
  上ワン: フレーム34.0mm、ヘッドパーツ34.05mm
  下ワン: フレーム34.0mm、ヘッドパーツ33.8mm
 「CaneCreek C2! やっぱり犯人はお前かぁーッ!フレームより0.2mmも小さいとは何事だぁーッ!」
 私、ケーンクリークの事をあまり知らないのですが、C2は低級グレードっぽいパーツです。しかしながら、いくら低級グレードと言えども、ブランド名を背負ってる製品の基本的な品質がなってなければ、そのブランド全製品の品質を疑ってしまいます。クレームに上げるより「ケーンクリーク、二度と使わねぇ。」と思っちまいます。まあ、ヤフオクで買ったのでクレームは言えないのですけど。

 ちなみに、このC2は新品出品で圧入痕もなかったので、出品者の方がこの不具合を知るよしも無かったでしょう。出品者の方には責任はありません。これからは、使ったことの無いブランドのパーツをヤフオクで買うのはやめよう。

 新たにヘッドパーツを買い直して、このC2は不具合を明記してパーツ取り用ジャンク品としてヤフオクに出そうと思ったのですが、多分売れそうにありません。それにナンか悔しいし。

 「CaneCreek C2 お前もか」を読んだSJさんから、「使い込んでフレームが開いちゃった場合は、真鍮の薄板を挟んだりするよ。」との情報を頂いたので、C2圧入に再チャレンジしてみます。

Cane_creek_c2_051228_01s 近所のホームセンターに適当な板厚の真鍮板がなかったので、0.1mmのステンレス板を買い込みます。シンク廻りに貼り付けたりするヤツですが、SUS-430と珍しく材質記号が書いてあります。真鍮よりはるかに延びが悪く硬いですが、板厚からしてフレームに悪影響を与える事は無いでしょう。

Cane_creek_c2_051228_02s 折角ステンレス板に接着剤が着いているので、タイラップでこのように下ワンに圧着しておきます。
 
 
Cane_creek_c2_051228_03s タイラップを外すとこうなります。仮固定でもいいから、このようにステンレス板が下ワンにくっついていてくれると、作業が楽です。
 
Cane_creek_c2_051228_04s 圧入工具でヘッドパーツを圧入します。はみ出たステンレス板が平らに潰れるように、ガンガンに締め付けます。
  
Cane_creek_c2_051228_05s 下ワンの圧入部分のアップです。ステンレス板の板コバが波打っていますが、フレームのフェイス接触部は密着しています。(の筈) ステンレスの板コバが危ないので削り取りたいのですが、どうやってもフレームを傷付けそうなので、このままにしておきます。洗車の時は指を切らないように気を付けよう。
 気休めですが、電蝕(異金属間の電位差によって生じる錆。アルミ、クロモリ間でも発生するンですけどね。)防止の為グリスを塗っています。

Cane_creek_c2_051228_06s これでヘッドが組めました。回転性異常、ガタ等はみられず性能的には問題なさそうです。ガタが無ければフレームに悪さをすることも無いでしょう。
 
 
 フォークが付きました。ん?なんだ?この赤いフォーク。このブログ初登場?手持ちのブラックコンプを使う訳じゃなかったの?
 いやぁ~買っちゃいました。また無駄使い。言い訳をするとP7の推奨ストロークは130mmなんです。リアルクロカンでは無く、山遊びバイクなんですね。手持ちのブラックコンプはストローク100mm。だから買っちゃったンです。ヤフオクでこのブラックプラチナ。エアサスで軽いしね。
 これでブラックが3本になっちゃった。
Cane_creek_c2_051228_07s


ポリッシュXTRクランク

2006年01月04日 | MTB[Orange P7]
 遅ればせながら、あけましておめでとうございます。昨年中は、沢山の読者の方に読んで頂き、大変嬉しく思っております。ありがとうございました。
 本年も、読者の皆様に喜んで頂けるよう、面白い記事を書いていきたいと思っております。と言っても、自分の嗜好で突っ走るだけなんですけど・・・・。更新もキバらない程度にやっていきたいと思います。
 本年も宜しくお願い致します。

 さて一発目の記事は、新春にふさわしくXTRのポリッシュクランクです。何処がおめでたいかって? XTRだし、ピカピカのポリッシュだし、ナンか華やかじゃん。(それともXTRをポリッシュしちゃうという、私の頭がオメデタイのか?)

 と言う訳で、じゃじゃ~ん!
Polished_crank_01s

 どうです?なかなか綺麗に出来たと思っているンですけど。このクランクの元の状態は、コレSJさんに破格で譲って頂いたものです。
 今回は、正月に実家に帰った際に作業したので、作業中の画像は無しです。カメラを持っていくのを忘れてしまいました。
 そこで、作業の概略をチョット書いてみます。

 実家に帰る途中に自転車屋さんに寄って、専用工具でスパイダーを外します。
 このXTR(FC-M952)はスパイダーが外せるので、1×1に使っているXTより楽に綺麗に磨くことが出来ます。ちなみに、1×1のクランクはもう傷だらけ。

 次に表面処理を電ドルで剥がします。#400のブラシがオシャカになってしまったので、大分くたびれた#120で作業すること1時間半(1本当たり)。実家といえども家の中で作業する訳にもいかないので、寒いお外で作業です。凍えちまいます。
 電ドル作業をする時は、保護メガネと保護マスクをして下さいね。目や口にキリコが入ると痛い思いをしますから。

 次に仕上がりを決める紙ヤスリによる水研ぎ作業です。#400から始めます。#400で電ドルの磨き傷が消えるまで磨いていきます。次に#800で#400の傷を消し込んでいきます。
 今回やり方を変えたのは磨く方向です。今までの経験から、私の技術と根気では完全に磨き傷は消し込めないと分かっているので、傷が残る前提の磨き方にしました。
 どういうやり方かというと、全ての番手の磨き方向を一定にして、磨き傷が一方向にしか残らないようにしました。こうすれば、光の反射が一様に近くなるので、網目状に傷が見えてしまう上記のXTのようにならなくて済むかな。というコソクな考えです。
Polished_crank_02s 更に、磨きのモチベーションを保つ為、見えにくい裏面は手を抜いています。二、三年前に小泉総理が言ってた「集中と選択」ってヤツです。(違ったっけ?)
 表面は、#400、800、1000、1200、1500、2000と磨いていますが、裏面は#1200までです。傷の消し込みもいいかげんです。
 一本は、お茶の間で紅白歌合戦を観つつ、久しぶりに家族だんらんしながら、もう一本は、3家族勢ぞろいしてお茶の間が混み混みになったので、空き部屋で隠し芸大会を観ながら、のんびり磨きます。作業時間は1本当たり5時間。のんびり構えるのがコツかな?電ドルブラシの番手を揃えて電ドル作業に頼れば、もう少し短縮できるかもです。

 次にバフ掛け。ピカールを塗りながら、電ドルでバフ掛けします。作業時間1本当たり15分。

 お次は洗浄。磨きクズがネジ山等にもぐり込んでいるので、食器用洗剤とブラシ類で洗い落とします。磨いた面は傷が付かないように手のひらで洗います。作業時間1本当たり5分。

 最後は仕上げ。ピカールと柔かい布で磨き上げます。これまでの成果がみられる至福のときです。作業時間1本当たり30分。眺めてる時間の方が多いかも。

 で、アパートに戻る途中に自転車屋さんに寄って、スパイダーを組んで出来あがり。

 こんなの正月ぐらいにしかできないな。 


XTRクランク GET!

2005年12月26日 | MTB[Orange P7]
Obtainedxtrcrank_01s
 「XTRクランク様がお亡くなりになりました・・・」でオシャカにしたXTRクランクですが、記事にしてみるモンですねぇ。ありがたい事に、SJさんから「XTRクランクあるよぉ~」とのコメントを頂きました。

Obtainedxtrcrank_02s 先日のトレールランの時に現物を確認させて頂いて、破格にて購入させて頂きました。ありがとうございます。SJさん。
 写真の通りBB付きです。BBが1個余計になってしまいまいした。軸長が112.5mmと116mmなので、軸長が合う方を使って、余った方は売らせて頂きます。

 SJさんのコメントにある通り漕ぎ傷があるので、ポリッシュさせて頂きます。
 今年の冬は寒いせいか、自転車屋さんで暖房が入っているときに高負荷で電ドルを使うと、ブレーカーが落ちちゃうンですよねぇ。アパートで「ギャンギャン」電ドルをかける訳にはいかないし・・・。
 正月に実家に帰った時に、下地処理をしてきたいと思います。