小太りMTB

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P7 ホイールの仮組み               と言っても本組と同じ

2006年01月24日 | MTB[Orange P7]
 はい。ホイールを組みます。今回はアルミニップルを使うのですが、最初からアルミニップルで組むと舐めちゃう可能性があるので、先ずは真鍮ニップルで組みます。このホイールをバラす時、固着していたアルミニップルのナット部分を、二個も舐めてしまいましたから。だから、仮組みと言っても真鍮ニップルでの本組みなのです。

 組み方は、シマノが推奨する組み方で組みます。Vブレーキなので、リアはディスクブレーキホイールと同じになりますが、フロントは異なります。私は、JIS組みとかイタリアンとかややこしくて説明できません。シマノの取り説に書いてある通りに組みました。
 前後やブレーキの種類によって、何故組み方が違うのか気になる方は、MacさんのHPの「Mac’s Trick」の「第十章 ホイール組み編」から読むと勉強になります。Macさんマメですねぇ。

P7_wheel_01s
P7_wheel_02s フロントホイールが組めました。スポーク長は、私の計算(と言っても「やまのせサイクル」さんの計算式をエクセル化しただけなんですけど。)通り2mm程足りません。計算通りで、嬉しいやら、悲しいらや。
 まあ、クロカンなので激しい走り方はしないし、いっぺんに複数のニップルが抜けるコトはないでしょうから大丈夫でしょう。Vブレーキだからホイールが歪んだら直ぐ気付くし。でも、リムがポテチになる覚悟はしておかないといけないでしょう。

P7_wheel_04s
P7_wheel_05s リアホイールも組めました。やはりこちらも計算通りスポーク長が足らない・・・。
 ええいっ!面倒クサイ!このまま使っちゃうゾォ~。抜けたらその時はその時。抜けてから考えればイインです。とか言ってて、アルミニップルを組んでる時に抜けちゃったりして。

P7_wheel_03s ところで、前に紹介したことがあるかもしれませんが、私はこのようにしてホイールを組んでいます。
 振れ取り台のワークマンプロの箱の真ん中に穴を空け、その上に同じく穴を空けたリムが載る大きさのダンボールを載せます。そして、その穴にハブをズボッと刺してリムを載せれば、スポークがこんがらなくなって楽チンです。

 後は、真鍮ニップルを一個一個アルミニップルに取り替えていけば出来あがりです。面倒クサそう。


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