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サドルの表皮貼り替え(2)                        古い表皮を剥がそう

2006年02月04日 | MTB[Orange P7]
 昨日の記事の続きです。この記事は、ほぼリアルタイムで書いているので細切れになってしまいますが、ご了承下さい。

Change_of_epidermal_07s 今回は、古い表皮を剥がします。ここまで剥がしてしまうと、もう後戻りはできません。覚悟を決めましょう。
 
 
Change_of_epidermal_08s 前回表皮を貼り替えた時は、スポンジが表皮と一緒に剥がれてしまい、修正するのに大変苦労しました。スポンジが剥がれちゃった所にゴムスポンジを接着し、ヤスリで滑らかに成形。それでも仕上がりがデコボコになってしまいました。
 そんな苦労はしたくないので、慎重に慎重にスポンジが剥がれないように表皮を剥がします。全部剥がすのに30分ほど掛かりました。
 
Change_of_epidermal_11s それでも、スポンジが剥がれてしまいました。サイドのベース縁部分です。このままでは、仕上がりがガタガタになってしまいます。
 
Change_of_epidermal_09s 後側もです。フライトの形状を特徴付けている真ん中の面取り部分右側の角が欠けてしまいました。
 
Change_of_epidermal_10s 上面にも細かい虫食いが出来てしまいました。これも修正しないと仕上がりに影響が出そう。それにしても、なんか美味しそうです。
 
 ゴムスポンジで修正するのは、すごぉ~く面倒クサイので、何か楽な手を考えます。工具箱の中を探っていたら出てきました。オートマチックマニアックスの時に、オートDのオリジナルケースのシールに使った、お風呂の目地などに使うシーラーです。
 
Change_of_epidermal_12s 使ってみました。
 柔かいうちに成形しようとしたけど、クリームみたいに形が定まらず上手く出来ません。仕方がないので乾いたらヤスリで成形することにします。
 でも、このシーラー、コンニャクみたいで、カッターで削れてもヤスリは受けつけてくれないような気が・・・。


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