【岩崎俊夫BLOG】社会統計学論文ARCHIVES

社会統計学分野の旧い論文の要約が日課です。

時々、読書、旅、散策、映画・音楽等の鑑賞、料理とお酒で一息つきます。

「Signs! -微力だけれど無力じゃない-」(ギルドq第14回公演)

2019-08-11 00:09:01 | 演劇/バレエ/ミュージカル


9日、ギルドq第14回公演を渋谷区文化総合センター大和田伝承ホールに観に行きました。演目は「Signs! -微力だけれど無力じゃない-」です。その内容は、平和大使になった長崎の女子高生を中心に、核廃絶をもとめる一万人の署名を集め国連に届けるというもの、そこには幾多の困難があります。署名妨害、署名の意味を疑う者との葛藤です。前半のテーマです。

後半はその高校生たちが社会人(新聞記者、国連の事務局員)になり、またかつての署名活動をつぐ高校生、そしてかれらの東北での震災を受けた高校生との交流が描かれ、感動のフィナーレにつながっていきます。

舞台のテーマになりにくい高校生の平和活動を、さまざまな工夫とパフォーマンスで、面白い内容になっていました。アンサンブルのステージダンスは見事です。

9日は長崎に原爆が投下された日。ノーモア長崎、ノーモア広島、ノーモア福島。

・岩田華怜(杉崎真理亜役)
・別所ユージ(坂田秀幸役)
・清水佐紀(山口瞳役)
・下垣真香(橋本彩役)
・早野ゆかり(杉崎麻子役)
・鈴木千夏(杉崎聡子役)
・スヴェン(国連事務総長役)
・ヤンニ・オルソン(国連事務局長役)
・岩崎さとし(アンサンブル・ダンサー)
・三浦孝典(アンサンブル・ダンサー)


■脚本・演出 田中広喜

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