【岩崎俊夫BLOG】社会統計学論文ARCHIVES

社会統計学分野の旧い論文の要約が日課です。

時々、読書、旅、散策、映画・音楽等の鑑賞、料理とお酒で一息つきます。

ペギー葉山コンサート 60th Anniversary (於:関内ホール)

2012-07-16 01:12:37 | 音楽/CDの紹介

             

 歌手のコンサートにでかけたことは、あまりない。若いころには、森山良子さん、赤い鳥、チェリシュなどを聴いたことはあり、長じてからはさだまさしさんの歌をコンサートで耳にした。つい最近、井上陽水さんのそれに行った。それくらいだ。


 機会があれば、時代を代表する歌い手の歌を生で聴いたほうがよいと思うようになった。というわけで、ペギー葉山さんのコンサートに出かけた。開場は横浜の関内ホール。

 観客は圧倒的に年配の人が多い。それも女性が。1000程の席は満席。

 歌唱力は凄い。若々しい。80歳に近いとは思えない、声量である。懐かしい歌、ジャズ、ミュージカルソング、たくさんエネルギーをもらった。「夜明けのメロディ」はいい曲だ。NHK深夜便の歌であり、なんとオリコンのヒットチャートに入ったという。五木寛之さんらしい歌詞。「結果生き上手」は小椋桂さんが歌詞をプレゼントした。(その小椋桂さんは、会場に見えていて、お会いした。)

 ペギーさんは器用な歌手だ。ジャズも歌えば、日本調の「南国土佐を後にして」も歌う。今回はなかったが、シャンソンも歌えそうだ。

 第2部でジャミン・ゼブという4人の若い男性コーラスが友情出演した。趣向が変わってこれもよかった。

 今回のコンサートは、歌手デビュー60周年記念。会場には、この間の思い出の写真がズラリ。石原裕次郎さん、井上陽水さん、指揮者である小澤征爾さんらと撮った写真、ドリス・デイとのツーショット、この企画も楽しめた。

 秋満義孝(ピアノ)、朝本古哲(ベース)、ミルトン富田(ドラムス)、村石篤重(ギター)、近藤淳(サックス)、木村博紀(シンセサイザー)

<第1部>
・愛のセレナード
・センチメンタル・ジャニー
・ドミノ
・わが心に歌えば
・爪
・学生時代
・百まで生きましょう
・なでしこの花
・夜明けのメロディ
・結果生き上手
・夢の坂道

<第2部>
・A列車で行こう
・スターダスト
・君微笑めば
・この素晴らしい世界
・ドリーム
・ナイト・アンド・デイ
・ガーシュイン・メドレー
・ミュージカル・メドレー
・愛の讃歌
・南国土佐を後にして
・ラブレター


最新の画像もっと見る

コメントを投稿