交流戦も半分の９試合が終わりました。
ホークスは２勝５敗２分の１１位です。特にセリーグで下位に低迷していたドラゴンズとベイスターズに１勝も出来ずに負け越しました。またビジターゲームでは未勝利とかなり厳しい前半戦になりました。この後もセリーグ首位を走るタイガースとビジターで当たります。先発投手はそれなりにゲームを作っているので、打撃陣に問題ありです。特に４番に座る柳田選手がチャンスで打てません。力んで3塁方向にファールフライを打ち上げるのが多くなっているのは心配です。
苦しかった先発投手では、去年の最多勝投手東浜が戻って来ました。武田投手もここ２試合は安定した投球をしていますし、まだ未知数ながら昨日投げたレイ投手も何とかゲームを作ってくれました。ドラゴンズ戦でもそうでしたが、序盤からフル回転で来たブルペン陣が打たれてひっくり返されるゲームが続いています。この辺のやりくりが鍵になりそうです。
打撃陣に話を戻すと、どうも疲れているように感じられます。小久保ヘッドコーチのもとハードなキャンプを過ごして開幕に入って２ヶ月ちょっと、そろそろ疲れが溜まって来る時期です。先日長谷川選手が先発して大活躍しましたが、ここは明石選手や川島選手を先発で使って、ずっと出ている野手陣を休ませるのも手だと思います。このクラスが控えにいるのはホークスの強みです。代打だけでなくどんどん使ってみてはどうでしょう？がんばれ！ホークス！
