黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

シフォンケーキ(プレーン)@ベーカーナップ

2012-03-24 | スイーツ
 ふんわり、しっとりなシフォンケーキ。
 ホール売りもしていますが、カットで購入。
 

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 ベーカーナップ:新潟(長岡)

 長岡駅裏からちょっと離れたところ(図書館方面)にあるパン屋さん。
 気になっていたのですが、ようやく行けました~(笑)。


『PK』伊坂幸太郎(講談社)

2012-03-24 | 読了本(小説、エッセイ等)
10年前の2002年。ワールドカップのアジア予選の最終戦で、それまで調子の悪かったはずの小津がPKを決めることができたのは何故か。大臣は秘書官にその秘密を調べるようにと頼む。
小津がPKを決める直前、チームメイトと交わした言葉は何だったのか……『PK』、
作家・三島の家に警備システムのセールスマン・本田毬夫がやってきた。不思議なメールを受け取るという彼には未来の殺人犯を知る能力があり、その犯人が犯行前に本田が殺害しているという。そんな彼は大臣が10年後に1万人殺すと予知していた……『超人』、
握手した人間からそれぞれ6秒の時間をもらうことができる三上。その日が終わる直前に、彼以外の人間の時間が、その分だけ止まる、という微妙な能力。そんな彼に青木豊計測技師長という謎の人物が接触、ある依頼をされる。なるべく効率的に時間をもらうべく、戦隊物のスーツアクターとして働くことになった三上。
一方、耐性菌が蔓延した未来。より効果的に、最小限の被害を以って事態を収拾するべく、あるポイントにゴキブリを送る役割を担った青年は……『密使』を収録。

一応連作だけれど、かなり相互リンクしてるので、長編っぽいかな。
構造的に入り組んでいるので、もう一回読み直したいところだったのですが、時間がなくてイマイチ把握できていない部分が多々;

<12/3/23,24>

おここ@長命堂

2012-03-23 | スイーツ
 一口サイズのミニ飴もなか。
 プレーンの飴と、柚子味のがあります。
 通常サイズだと、うっかりすると糸を引いた飴をどこかにくっつけちゃうのですが、これだとお口にポンと放り込めるので、良いかも。
 ちなみに“おここ”は、「おやおや」「あらまあ」的な方言。

 長命堂:新潟(長岡)

ビスコッティ@葉らはら、ことこと。

2012-03-22 | スイーツ

 いちごとナッツ系の入ったビスコッティ。
 ナッツは……くるみ?

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 葉らはら、ことこと。:新潟(見附) ※イベント『夢見月茶館』で購入。
 
 見附駅裏のおうちカフェ。時々予約制で営業されてるようです。
 たまたまイベント告知の記事を見て、存在を知り、出かけてきました♪
 そのイベント『夢見月茶館』は、3/18~20の三日間開催された、中越近辺で活動されている、モノツクリ金造φさんとのコラボ企画。
 お茶せっとは予約制だったのであきらめましたが、可愛いグッズが沢山あって、見るだけでも楽しかったです(いろいろ買いたかったけれど、うっかり金欠状態で来てしまい、ポストカードくらいしか買えず…;)。



 ちなみに、当日おうちの前に置かれていた看板(金造さんのキャラクタ/笑)。


『文明の子』太田光(ダイヤモンド社)

2012-03-22 | 読了本(小説、エッセイ等)
鳥が文明を築いた星。遠い星の光を見つめるおじいさんに、鳥の少年・ピッピは、その星はすでに遠い昔に爆発して、今は存在しないかもしないという。だがおじいさんは、彼に星がなくなっても光はどこまでも進み続けるという。
23世紀初頭。人の祈りや念といったものを、光などと同じ電磁波と発見しゼータ線と名付けた天才宇宙物理学者・天馬新一博士。彼はそのゼータ波を使ったマシーン・ヴェガを開発。神のように人類の願いをかなえるというそのマシーンに何を願うか、世界中でその内容について投票が行われることに。ふと、天馬博士は、孫のワタルに何を願うか訊ねると、彼が願ったのは空飛ぶクジラだった……

掌編短編22編からなる作品集…的、長編?
違う毛色の話もちょいちょい入るのですが、概ね近未来的なお話で、中心となるのはワタルと、彼は知り合う少年・マナブの冒険、かな。
過去や未来のエピソードが、立体的なパッチワークのような趣き。

<12/3/21,22>