黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

クッキーシュー@マカロン・エ・ショコラ

2012-12-15 | スイーツ
 クッキー生地を載せ、さっくりと焼き上げられたシュー生地の中に、カスタードクリームが入っています。
  
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 マカロン・エ・ショコラ:東京(西荻窪)

 名前の通り、マカロンとチョコレートが主の小さなパティスリー。
 他にもケーキがちょこっとありました。


シューアラクレーム@アテスウェイ

2012-12-15 | スイーツ
 カリっと焼き上げられたシュー生地の中に、カスタードクリームがぎっしり。
 表面にはナッツもついてます。

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 アテスウェイ:東京(吉祥寺)

 吉祥寺の有名パティスリー。住所的には吉祥寺ですが、西荻との境目。
 新潟市の空港通りにあるパン屋さん、ブーランジェリーカワムラさんのお兄さんのお店ということで、一度行ってみたかったのでした~。

『ホーンテッド・キャンパス』櫛木理宇(角川書店)

2012-12-15 | 読了本(小説、エッセイ等)
幽霊が見たくもないのに見えてしまう体質の八神森司。一浪して入った大学で、高校時代に一目惚れした後輩の美少女・灘こよみと再会。彼女が幼馴染に誘われ、オカルト研究会に入ったと知った森司は自分も入会するはめに。
他のメンバーは、部長の黒沼とその従兄弟・黒沼泉水、副部長で姉御肌の三田村藍の計五名だ。
ある日、経済学部二年の江藤が相談にやってきた。アパートでひとり暮らしをしている彼の部屋の壁に、女の顔が浮かび上がってくるようになったという。それから逃げるように次々転居しても、最初はなかったはずの顔が後から現われれてくるというのだった。
事態を調べるべく部屋に泊り込んだ、彼らの前でも怪現象が起きたのだが、何故か女性陣には見えなかったらしい……“第一話 壁にいる顔”、
夏。小野塚とその恋人・穂波が相談にやってきた。
小野塚は昔からある同じ光景を夢に見ていて、そこに出てくる女から、夢のことを他人に話してはいけない、といわれていた。ずっとその約束を守っていたのだが、酒の席でうっかりその話を人に話してしまったという。
その約束を破った所為か、穂波に対して何者かから微妙な嫌がらせをされるという……“第二話 ホワイトノイズ”、
好条件の3LDKの部屋ながら、事故物件ゆえに格安な部屋を、ルームシェアすることになった結花と璃子。
自分たちには霊感もなく鈍いから大丈夫だと暮らし始めたものの、その三箇月後、オカ研に相談にやってきた。
血染めの手形がついていたり、本棚の本が勝手に移動してたりするのだという……“第三話 南向き3LDK幽霊付き”、
農学部の桑山保が相談にやってきた。自分そっくりの人物、ドッペルゲンガーをたびたび見てしまうのだという。
人混みに現われるというその姿を確認するために、皆で祭場に繰り出すことに……“第四話 雑踏の背中”、
十月。教育学部の二年・竹村静香が相談にやってきた。六つ下の中二の妹・巴絵が、登校拒否だという。
夏休み直前にクラスメイトが自殺したのが原因らしいため、嘘でもいいから降霊会を開いて、妹を立ち直らせて欲しいというのだが……“第五話 秋の夜長とウイジャ盤”を収録。

第19回日本ホラー小説大賞読者賞受賞作。
大して霊能力のないオカ研の面々に、持ち込まれる心霊関係の相談事を解決するオカルト青春ラブコメ?
かなりラノベっぽいテイスト。
著者の方が新潟出身ということもあり、どうやら舞台も新潟な模様。
三尺玉だの、ぽっぽ焼きだの、弥彦神社だのの記述ににやりとしたり(笑)。

<12/12/15>

ニシオギセカイツアー

2012-12-15 | おでかけ


 雑貨屋さんやお菓子屋さん、古本屋さんなど西荻窪のいろんなお店12軒が、参加されてるスタンプラリー(賞品はないけれど)。
 それぞれに、いろんな国のモチーフで、品物を並べられていました。




 お店でスタンプを押してもらうと、素敵なツリーが出来上がり♪という仕様です。

 時間的に全部まわるのは無理でしたが、行けそうなところだけ、いくつか回って来ました。



 最初に行ったのは、モイスェン。小さな焼菓子系のお店で、フランスがテーマで、フェーブなどが飾られてました♪



 次は近くの古本屋さん、にわとり文庫。アメリカがテーマで、クリスマスカードなどが置かれてました。

 この後、いろいろ回ったのですがあまり時間がなくて、写しそびれ(道に迷っていっぱいいっぱい、だったので/笑)。

 でも、これだけは!と、こけしツリー@ベビヰドヲルは写しましたよ。





 お店もこけし満載で(笑)。

 西荻は、なかなかおもしろそうなお店がたくさんだったので、今度はゆっくり巡ってみたいです~。










Mad Potter's Tea Party@ギャラリーTres Tre

2012-12-15 | おでかけ


 イギリスの陶芸家スティーブ・ハリソンさんと、キャンドル作家のマギエラさん、造形作家の勝本みつるさんの展示。
 勝本さんの作品が好きで、いつか実物の作品が見てみたいと思っていたのです~。

 ちょっと古めかしいお店のテーブルに載ったあれこれが、雑然と、しかしとてもそれが調和していて素敵でしたv

 ハリソンさんの陶器は、ソルトグレーズ(塩釉)という製法で作られたもので、表面の模様も色合いも絶妙。
 今回はテーマに合わせて、カップやポットなどの茶器がメイン。
 かなり好みで欲しかったのですが、ちょっとお高くて買えませんでした;

幻想の国のアリス展@スパンアートギャラリー

2012-12-15 | おでかけ


 アリスモチーフで、いろんな作家さんが作品を展示されてました。
 展示されてたのは、アオガチョウ、浅野勝美、浅野信二、東逸子、宇野亜喜良、黒木こずゑ、児島都、Toru Nogawa、トレヴァー・ブラウン、丹羽起史、長谷川友美、宮崎郁子、村澤美独、村田兼一、山本タカト、横田沙夜(敬称略)の16名。
 主にイラスト系。
 それぞれの描くアリス像。正統派にアリスだったり、独自な解釈が入っていたり、いろいろ。

 個人的には、東逸子さんの作品が好きかな♪

Scope展2012@ギャラリー椿

2012-12-15 | おでかけ


 去年は観に行きそびれた(お風呂修理の為…;;)、桑原弘明さんのスコープ展。今年はちゃんと観れました♪

 今回のスコープは5点。
 マリア様の壁画の描かれた教会の部屋『マリス・ステラ』、部屋の外の雪化粧した木と絵が変わる鏡が印象的な『LUMINOSA』(ルミノーサ)、DMやポスターにもなっている白く輝く美しい部屋『雪の女王』、水晶の洞窟めいた奥に石が置かれた『夜の訪問者』、流れ星を閉じ込めた天球儀が素敵な『星を売る店』。
 モチーフ的に、概ねクリスマスや冬っぽい作品?
『星を~』は足穂だと思いますが、『LUMINOSA』は、鏡に映る女のヒトがキリストに変化するし、『夜の~』って、『アマールと夜の訪問者』(三賢者の話)に因んでるのかな?という気が。


『大正ロマン人形展覧會』@鳩山会館

2012-12-15 | おでかけ
 昨年閉館された『マリアの心臓』が再始動、という話をツイッターで見かけて以来、とても楽しみにしていたこの展覧会♪
 会場は、音羽の旧鳩山一郎邸である、鳩山会館。




 とても素敵な洋館v





 ところどころに填められているステンドグラスは、ちょっと日本的要素もありつつ、名前の鳩もいたり。






 階段を昇った二階の一室に、市松人形やビスクドール、可淡ドールや、恋月姫さんなどのお人形たち、イラストレータの方の作品など、新旧和洋さまざまなお人形たちが並べられていました。
 でも一番目立ってたのは、佐吉さんかな(笑)。







 建物やお庭もちょっと拝見。





 タヌキが…