黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

クレメ・アンジュ@ビアンポポロ

2007-06-16 | スイーツ
 容器の中にガーゼに包まれたクリームチーズ(チーズケーキ?)。その中にフランボワーズ、グロセイユなどのソースとスポンジっぽいものが入っています。
 容器の羽が可愛いです♪

 ビアンポポロ:新潟(三条)

チョコシフォン@ビアンポポロ

2007-06-16 | スイーツ
 チョコレートのシフォンケーキ。中にチョコチップも入ってます。
 チョコレート風味のクリームの上には、ブルーベリーとフランボワーズとチョコレートが載っています。
 生地がふわふわで柔らかい所為か、持って帰る途中で箱の中で倒れてしまった為、上が若干崩れ気味;(ちなみにシュークリームに衝突したので、向こうもクリーム部分が凹んでます/笑)

 ビアンポポロ:新潟(三条)
 

『学園のパーシモン』井上荒野(文藝春秋)

2007-06-16 | 読了本(小説、エッセイ等)
幼稚舎から大学部まである私立T学園……そこには、下駄箱に赤い手紙が届くと、ばら色の学園生活が待っているという伝説があった。
学園の創始者でもある、カリスマ学園長の死期が近いと囁かれ出した頃、母が読者モデルをしており、本人もその美しさで注目を集める少女・勝堂真衣と、絵が得意で園長賞をもらった事から、いじめの対象となった少女・迫木綿子の2人に、赤い手紙が届いた。
しかしそれは、伝説の手紙ではなく、転校生の少年・岩崎恭がだしたラブレターだった。
園長の病状はますます進む中、そして学園の中には不穏な空気が……

あらすじを見た感じでは、てっきり赤い手紙が主で展開していくお話なのかなぁと思ったら、完全に添え物的というか、ある種の象徴のような扱いで、少々意外でした;
“赤い手紙”というおとぎ話のような存在と、倦怠感漂う現実の対比が印象的。

<07/6/16>

† 新刊情報(07/06後半) †

2007-06-16 | 新刊情報
6/20
坂木司『ワーキング・ホリデー』文藝春秋

夢枕獏『陰陽師 夜光杯ノ巻』文藝春秋

6/21
津原泰水『ルピナス探偵団の当惑』東京創元社(文庫)

6/22
畠中恵『ちんぷんかん』新潮社

6/23
笹生洋子『ぼくは悪党になりたい』角川書店(文庫)

綾辻行人『最後の記憶』角川書店(文庫)

あさのあつこ『福音の少年』角川書店(文庫)

恩田陸『蛇行する川のほとり』中央公論新社(文庫)

6/25
森博嗣『クレィドゥ・ザ・スカイ』中央公論新社

森博嗣『モリログアカデミィ 6』メディアファクトリー(文庫)

九条菜月『黄昏の異邦人 魂葬屋奇談』中央公論新社(ノベルス)

あさのあつこ『ランナー』幻冬舎

6/28
小野不由美『黒祠の島』新潮社(文庫)

梨木香歩『ぐるりのこと』新潮社(文庫)

瀬尾まいこ『卵の緒』新潮社(文庫)

上橋菜穂子『闇の守り人』新潮社(文庫)

本多孝好『真夜中の五分前 side-A/side-B』新潮社(文庫)

今野緒雪『マリア様がみてる フレーム オブ マインド』集英社(文庫:コバルト)

6/29
アレン・カーズワイル『驚異の発明家の形見函 上・下』東京創元社(文庫)

桜庭一樹『青年のための読書クラブ』新潮社

田代裕彦『赤石沢教室の実験』角川書店