黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

続・食い倒れツアーin東京

2006-05-04 | おでかけ
上京2日目。
引き続き、海辺の某所へ。今日は桜さんのスペースの店番をしつつ、買い物。今回は本よりも専らアクセサリ系にハマってしまい、あちこちぐるぐる回って物色(笑)。

昨日に引き続き、晶さん、Majaさんと会場で合流。汐留に移動して、ベトナム料理店・フロッグで遅めの昼食。店名にちなんだカエルの置物とかもあって可愛いかったです。……そして店員さんのアオザイが素敵(笑)。
こちらでは鶏肉のフォーをいただきました(量はちょっと多め?…というか、食べても食べても減らない感が/笑)。
飲み物系(蓮茶とか)も気になるので、また行ってみたいかも~♪

その後、青山へ移動。他の場所へお出かけされていたサジさんと合流して、Majaさんの案内の元、紅茶店『青山ティーファクトリー』へ。
ティーワッフルと紅茶(キャンディー)のセットを注文して、しばしまったりと歓談。
6時過ぎくらいにお店を出て、わたしのみ新幹線の時間の都合で戦線離脱(笑)、帰路へと旅立ちました。

何だか食い倒れツアーのような2日間でしたが(笑)、お世話になった皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました♪

『黒と茶の幻想 下』恩田陸(講談社)

2006-05-04 | 読了本(小説、エッセイ等)
心の疚しい者には見ることができないという、伝説の“三顧の桜”を見るべく、森の奥へと進む4人。
蒔生は、自らが抱える破滅願望から利枝子を遠ざけ、そして大人になった現在も、離婚したばかり。
人当たりがよく、美人な節子もまた、ある問題に直面していた……。

今頃気付きましたが、蒔生の名字の『つじ』って『辻』じゃなくて、点が2つの(綾辻さんの辻)なんですね~(笑)。

<06/5/4>

『黒と茶の幻想 上』恩田陸(講談社)

2006-05-04 | 読了本(小説、エッセイ等)
学生時代の友人同士の4人……利枝子、彰彦、蒔生、節子は、彰彦の発案により太古の森を抱く島・Y島への旅に出かけることに……各々にさまざまな思惑と“美しい謎”を携えて。
利枝子は、昔付き合っていた蒔生が、行方不明の友人・梶原憂理を殺害したのではないかという疑いを胸に。
彰彦は、自らが紫陽花を恐れる理由に、亡くなった友人の影を、そして奔放な姉・紫織の存在が関わっていることに思い至る……。

再読です。待望の文庫化♪
本当に文庫化されるまでの道のりが長かったです(最初に告知が出た後、予定がだいぶ流れたので;)。

<06/5/3,4>