黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

『黒と茶の幻想 上』恩田陸(講談社)

2006-05-04 | 読了本(小説、エッセイ等)
学生時代の友人同士の4人……利枝子、彰彦、蒔生、節子は、彰彦の発案により太古の森を抱く島・Y島への旅に出かけることに……各々にさまざまな思惑と“美しい謎”を携えて。
利枝子は、昔付き合っていた蒔生が、行方不明の友人・梶原憂理を殺害したのではないかという疑いを胸に。
彰彦は、自らが紫陽花を恐れる理由に、亡くなった友人の影を、そして奔放な姉・紫織の存在が関わっていることに思い至る……。

再読です。待望の文庫化♪
本当に文庫化されるまでの道のりが長かったです(最初に告知が出た後、予定がだいぶ流れたので;)。

<06/5/3,4>


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