日曜日の雨で微妙な重馬場になったが、内か外かの選択で内のライトオンキューに狙いを定めた。北海道での好走を見ても下が重くても、好位置を確保して、直線は抜け出して来ると期待も含めて、読んだのだけど、直線はずるずると下がるのみ全く良いところなし。レース後、鼻出血と発表されたが、無事でも馬場のコース取りで勝てなかったのではと思った。外の馬場が痛みも少なかったのだろう。そんな中でもインディーチャンプは好走したのではないだろうか。結果論だけど上位三頭は何れもG1を勝利しており、格が上だったという事か
日曜日の雨で微妙な重馬場になったが、内か外かの選択で内のライトオンキューに狙いを定めた。北海道での好走を見ても下が重くても、好位置を確保して、直線は抜け出して来ると期待も含めて、読んだのだけど、直線はずるずると下がるのみ全く良いところなし。レース後、鼻出血と発表されたが、無事でも馬場のコース取りで勝てなかったのではと思った。外の馬場が痛みも少なかったのだろう。そんな中でもインディーチャンプは好走したのではないだろうか。結果論だけど上位三頭は何れもG1を勝利しており、格が上だったという事か
昨年のコントレイルような確たる強力馬がいない、混戦、戦国ムードになってきたが、明らかに皐月賞を睨んでの騎乗に見えたダノンザキッドは本番で変わってくるだろう。そんな中で中山コースで行われたスプリングSは重要な一戦だったが、前走の共同通信杯から一つ着順を上げて堂々たる勝利だった。二着のアサマノイタズラは絶好のタイミングで抜け出したに見えたが、勝ち馬の底力に屈した形となった。こんな馬場があっているのだろうから、本番の皐月賞の馬場状態次第で再び浮上することになると思う。どうせ人気にはならないと思うので馬券的なうまみはあるかもしれない
菊花賞での距離実績、アメリカジョッキークラブカップでの不良馬場での勝利、これらを考え合わせると死角なし。その評価が単勝1.3倍、しかし競馬の格言だが競馬に絶対はないがここで現れた。敗因は気になるところだけど、戦前のルメール騎手は距離は待つとコメントしていた。しかし、レースでの掛かり気味に走っていたこと、急激な止まり方は距離不安と阪神の坂が合わないのではないかと疑問が出る。今回、勝っていれば本番は更に絶対人気になっていただけに、がぜん天皇賞での走りが気になってきた。
2019年6月のユニコーンSで三着、一着がワイドファラオ、二着がデュープロセス、3馬身離れた3着だったが、ダート界の出世レースなのでじつりょくは確かなものだったのだろうが、2020.7以来成績が下降していた。今回は初ブリンカーでここで狙わなくて何時ねらうの感じだったが、痛恨の締め切りに間に合わず。走られてしまってはまさに後の祭り。痛恨の極みだけど、下が重いと好走パターンに入るので、ロティション次第だけど、夏の札幌辺りが次に狙い目かもしれない
10頭立てで、昨年の無敗三冠馬、デアリングタクトが出てくれば当然のことのように1番人気で1.4倍、前日からの雨で下が渋い状態で前に行く馬が有利な状況でもあったが、まさか、まさかのギベオンの逃げ切り勝ち。レース後のコメントを聞くと。自身があったとの事。デアリングタクトは届かなかったけど、実力の片りんは十分見せたといえる。中間の情報では冬毛ぼうぼうらしかったので、まさに次の目標がるとの事だろう。大阪杯かビクトリアマイルかと考えると距離をどちらも狙えそうだけど、ビクトリアマイルが一番勝てそうなイメージがある。ギベオンは気楽な人気薄ではあったが、会心のレースだったと思う。久々の競馬の格言だけど「頭固けりゃ紐緩い」の典型のレースになった。