夏の三歳ダート王決定戦

気合入りまくりのユニコーンＳでの大敗からアジアエキスプレスがどう変身するのか？去年のインカーテイションのようにここを勝てば次の設計図が見える。格から行けばアジアエキスプレスだけどレッドアルビスをはじめとして骨っぽいところが多い。ユニコーン当日の青梅特別は同条件で行われた。ユニコーンの勝ち馬のレッドアルビスの勝ちタイムは1.36.0、青梅特別は1.36.3だった。狙って面白いのは青梅の一番人気のグレナディアーズ、三番人気のアナザーバージョンだ。勝ったフィールザスマートは出ないけどここから連に絡む馬が出そうな気がする。今から楽しみだ。

クイーンＳは枠の明暗

勝負ごとにタラレバは禁句だけど、やはり小回りのローカルはインコース有利なのでディアでラマドレの外枠は不利になった。いい脚で外から追い上げていたけどチョイ足らずだった。スマートレイアーはさすがの追い上げで、こちらも枠順と位置取りがすべて。じそうは頭から狙える素晴らしい脚だった。それにしても素直に内枠のキャトルフィーユから買っておけばやさしい馬券なのにひねりにひねって外枠から勝負で紙屑になった。反省のためにこれを書いているような気もするが、次走への狙いも定めておきたいものだ。

アイビスサマーダッシュに思う

新潟の直線競馬は外枠有利で結果も証明されてきた。直前のシャイニープリンスの除外もあり、ますます外枠有利かと思わせるところが競馬の落とし穴のような気がした。何度も同じような目に遭いながら学習効果なしの状態。セイコーライコウが内枠に回ったので、益々外有利のイメージが膨らみ、ここから勝負と決めつけて結果は見事にアンバルブライベンの失速で終了。出来過ぎくらいの外し方でセイコーさんがいなければしっかり10-11は頂きだっただけに、読みが甘いの一言。しかしこの姿勢を貫くのも大事なのでこの外れは案外尾を引かない気がする。

初日はやはり馬場は重かった

四国や九州は台風の雨で大変な状況になっている。競馬どころではないと云われそうであるけど長年の病気みたいなもので止められない。小倉の障害レースは唯一のローカルでの正式コースで見ごたえがあった。勝ったメイショウブシドウは一番人気にこたえたけど強さが目立った勝ち方だった。障害レースは見物のみだけど迫力があって面白かった。遠征の旅うちが延期になり、このブログを書いている。今頃は福岡にいるはずだったけど、お天気には勝てません。月末に延期した遠征まで力を蓄えておこう。

小倉の旅打ちは台風で延期

猛暑で参り気味だが、楽しみにしていた小倉行きは台風の接近で延期した。仕切り直しになったが夏のシーズンの間に一度は参戦しておきたい。残念なのは昨年の思い出のシゲルカガとの再会であったが、自然現象には逆らえない。と云うわけでいつものパターンの週末を過ごすことになる。来週からのドイツ旅行の準備に日曜日を当てたいと思う。