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CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

べらぼう  俄なる『明月余情』

2025-03-23 21:10:50 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「べらぼう」
視聴完了しました
ずっと下町ターンといった感じでありましたが、
まぁ、割といい感じで終わったので
ほのぼのと見終えたという感想しかないのだが
あれで、新様と花魁は抜けてしまっていいのか本当にと
不安でしかないのだけども
祭のおかげでというのは悪い話しではないかとも思うが、
花魁は、花魁のままで折檻のあと、普通に仕事させてもらえたんだなと
なんとなく安心したのである
まぁ、実際だったら、しょんべん女郎扱いになって、ひどい客あてられて
ぼろぼろになっててもおかしくなさそうだと思ったんだが、
その末で、今回の騒動で逃げるとかいう感じだったら、
追手も来なさそうなのはわからないでもなかったかもと、いらぬことを考えたのである
願わくば、あのまま、結局ヨタカとばくち打ちにならぬよう
祈るだけである
普通だったら、すぐつかまってしまうだろうけど、まぁそこはドラマだから
いいようにやってくれ

とりあえず蔦重が、着実に本屋として一本立ちしていっているのが
なかなか凄いことだよなと改めて思うのだけど、
そこに、平沢様という強力な助っ人も加わってという感じで
あれを取り込む手管の凄さは、
本当ナチュラルに人たらしでもあるし、その実忘八でもあるよなと
気づかされるようなセリフというか、やりとりも忍ばされていて
蔦重という人物の重なりが見えて面白いばかりなのだが、
平沢様のおつきが言ってた通り、
蔦重単体でみると、ヤバイやつだよなと思うのである
面白いんだよな、というのもまたわかるのが
本当、いい感じだわ

俄か祭も30日やったってなことが、
そもそもあの喧嘩30日あれこれ持たすの無理だろうと思うのだが
それはそれとして、最後には大団円とか、ちょっといい話しすぎんじゃねぇかと
思ったりするあたりも、もう、全部お祭りっぽくて
いいなーと眺めたのでありました
本当に、見物客の一人になったような一話だったといってもいいのかもしれない
内実にあれこれもあったけど、蔦重が動いていただけで
やってることは、ただ傍観者として眺めていたという点では
一緒なのか、どういうドラマなんだ、楽しい

そんなあれこれを考えつつも
今回はとても丸く収まった感じで終わり、
次週以降で、瀬川がまたひどい目にあいそうで
不安で仕方ないけども、じっと次回を待つのである


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