CLASS3103 三十三組

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【読書】将棋が強くなる実戦1手詰

2023-06-17 20:50:17 | 将棋
将棋が強くなる実戦1手詰  著:柳田明

藤井聡太先生推薦の文字もあるので、
初歩から勉強するにはやっておかねばと手に取ったのでありました
当たり前ながら、1手詰めなので、ぱぱっと解いていくわけだが、
詰将棋は筋トレと一緒で、反復して問題を覚えてしまうまでいくのが
上達への近道なんだそうで、
それを目指して、簡単とかそういうことではなく、
見てすぐに答えるという練習をするため読んだというか
取り組んだのでありました

とりあえず間違えることはなく、ちゃんと詰めていけるんだが
一手詰でも、こんだけ種類が作れるんだなと感心してしまうところもしばしば
特に開きで詰む筋のやつは、正直なところ「実戦」て書かれてるけど
こんな形になることないだろうと思わないでもないが
まぁ、それは言葉の綾みたいなもんで、あまり考えすぎず
そういう詰み筋もあるんだと感心しながら解いたのでありました

しかし、やっていると、案外ごく簡単なものを躊躇してしまったり、
何か、詰むことを前提に考えているから、実戦で気づかなそうな筋もあったりして
自分の盲点がよくわかってよかったと思うのでありました
基本的に桂馬を使うパターンのが、だいたい苦手なので
それを感覚的に覚えるために
ひたすら形を記憶していかなければと思いつつ
もう、何度か解いていこうと取り組むのであります

ちなみに、藤井先生が推薦しているといっても、
コメントのひとつもないので注意が必要である
ようは、一手詰の練習書籍なのであります
と、書いてから気づいたけど、表紙に推薦の言葉がついてたわ、失礼したと
反省しつつ、記憶のパワープレーに挑むのである


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