さて、いよいよというほどでもありませんが、
そもそも台湾へは、ここに行くために通っていると
まぁ、そんなことを言ってしまうくらいでありまして
到着いたしました、MRT士林駅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/d0/b37d5414e9ea6d592b22e73155b0dd24.jpg)
流石故宮の玄関口という感じで、
わいのわいのと人は多いし、お店も充実しております
が、この界隈にはさほど想いいれもなく、
いつものとおりというか、覚えたままに紅30のバスで
博物院に移動いたしました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/5a/4814c584f22d16af45392f48e3679702.jpg)
到着いたしました国立故宮博物院
当然のごとく、中は撮影禁止なので
今後、私の駄文であれこれ書かないといけないわけですが、
そんなもん、誰が読むかという具合でもありますので
さくっと割愛
ただ、このときやっておりました特別展「定州花瓷」が
これまた見事というか、これを見たかったと
鼻息荒く見てきたので
ちょっとだけ語るのであります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/c0/dba3872ea8432d157c2f448667e921c4.jpg)
パンフレットがあったので載せておきます
隣のお札は、先だって手に入れた保安宮のであります
定州と呼ぶ、知れたところでは定窯という白磁のブランドであります
ブランド?ともかく、宋の時代、調べてみるともう少し前からですが、
中国の白磁といえば定窯というその至宝が、
ごろごろとまぁ、故宮にあるわあるわと
惜しげもなく飾られていたわけであります
今年の初め頃から、青磁白磁の勉強も始めておりましたので、
その成果でもないが、やっぱり本物を見ようと
意気込んでみたわけでありますけども、
なんともいえず、この心が落ち着くような白さに
ほうほう、思わずうなずいてまわったのであります
なんといったらいいのか、象牙色というそれともいわれるが、
少し乳色がかった感じがステキでありまして、
じっくりとっくりと固唾を呑んでみてきたのでありました
大阪の東洋陶磁美術館で見たそれと似た図案のものもあり、
柔らかく温かいと表現できるような白い器に
ためいきを見舞って帰ってきたのであります
無論、象牙球やら、玉、翡翠の数々、鉄器なんかも
しっかりと見てきて、やっぱり汝窯の器よねと青磁もしかり
堪能したのでありました
ここに来るまでに、山ほどのクズ翡翠を見てきたので
本物とどれほど違うかと目を凝らしてみましたが
私の眼力ではまったくわかりませんでした
触るとわかるんだろうかな、どうなんだろう
ともあれ、いくたびに新しいお宝と出会えるので
よいところであります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/43/ff2eb1b2c15c19c3dccece6fe51b4aca.jpg)
その後、喫茶店でタピオカミルクティーを堪能
しかも黒糖タピオカという、タピオカに黒糖が練りこんである
珍しいのか、よくあるものなのか
わかりませんが、甘さが疲れにほどよく
故宮で3時間ほど遊んだ疲れを癒したのでありましたとさ
そして、そのまま夜市へと向かうのであります
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前記事 09 マンゴーかき氷と保安宮
そもそも台湾へは、ここに行くために通っていると
まぁ、そんなことを言ってしまうくらいでありまして
到着いたしました、MRT士林駅
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流石故宮の玄関口という感じで、
わいのわいのと人は多いし、お店も充実しております
が、この界隈にはさほど想いいれもなく、
いつものとおりというか、覚えたままに紅30のバスで
博物院に移動いたしました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/5a/4814c584f22d16af45392f48e3679702.jpg)
到着いたしました国立故宮博物院
当然のごとく、中は撮影禁止なので
今後、私の駄文であれこれ書かないといけないわけですが、
そんなもん、誰が読むかという具合でもありますので
さくっと割愛
ただ、このときやっておりました特別展「定州花瓷」が
これまた見事というか、これを見たかったと
鼻息荒く見てきたので
ちょっとだけ語るのであります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/c0/dba3872ea8432d157c2f448667e921c4.jpg)
パンフレットがあったので載せておきます
隣のお札は、先だって手に入れた保安宮のであります
定州と呼ぶ、知れたところでは定窯という白磁のブランドであります
ブランド?ともかく、宋の時代、調べてみるともう少し前からですが、
中国の白磁といえば定窯というその至宝が、
ごろごろとまぁ、故宮にあるわあるわと
惜しげもなく飾られていたわけであります
今年の初め頃から、青磁白磁の勉強も始めておりましたので、
その成果でもないが、やっぱり本物を見ようと
意気込んでみたわけでありますけども、
なんともいえず、この心が落ち着くような白さに
ほうほう、思わずうなずいてまわったのであります
なんといったらいいのか、象牙色というそれともいわれるが、
少し乳色がかった感じがステキでありまして、
じっくりとっくりと固唾を呑んでみてきたのでありました
大阪の東洋陶磁美術館で見たそれと似た図案のものもあり、
柔らかく温かいと表現できるような白い器に
ためいきを見舞って帰ってきたのであります
無論、象牙球やら、玉、翡翠の数々、鉄器なんかも
しっかりと見てきて、やっぱり汝窯の器よねと青磁もしかり
堪能したのでありました
ここに来るまでに、山ほどのクズ翡翠を見てきたので
本物とどれほど違うかと目を凝らしてみましたが
私の眼力ではまったくわかりませんでした
触るとわかるんだろうかな、どうなんだろう
ともあれ、いくたびに新しいお宝と出会えるので
よいところであります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/43/ff2eb1b2c15c19c3dccece6fe51b4aca.jpg)
その後、喫茶店でタピオカミルクティーを堪能
しかも黒糖タピオカという、タピオカに黒糖が練りこんである
珍しいのか、よくあるものなのか
わかりませんが、甘さが疲れにほどよく
故宮で3時間ほど遊んだ疲れを癒したのでありましたとさ
そして、そのまま夜市へと向かうのであります
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