CLASS3103 三十三組

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台湾行き当たり場当たり旅 21 燕山湯圓と剥皮寮、台北駅で昼食

2024-01-03 21:13:34 | 台湾行き当たり場当たり旅(2023)
さて最終日、ようやく帰国の日である
エキストラな一日があったとはいえ、すげぇ長かった
正直写真撮るのも飽きてきていたということもあり、朝っぽい写真もほとんどなかったのだが
あいにくの雨模様に、屋根のあるところで最後の観光を楽しみましょうと出発
前日、ちゃんと朝市を見られなかったので再度雙連朝市へ




雨だから人の出もさほどではないかと思いつつも、
やっぱり活気があって、市場というのはよいのうと堪能しつつ
目当ての名店「燕山湯圓」へと向かう
文昌宮のすぐ裏にあるんだが、鹹湯圓で有名とのことで朝飯に是非食べようとおとなう




名物の鹹湯圓に加えて、乾麺と台湾キムチも添えて110元
これが実にすばらしい、ものすごく旨くて驚いてしまった
素朴な味ではあるんだが、朝からするする食べられてしまう絶妙な塩味と
何よりも団子が美味い、これはお代わりしてもいいんじゃないかというくらい
感激したんだが、大変美味しいよいお店でありました、しかも安い
大満足したのでありました、今回様々に美味い物を食べたが
これは最終日にして、なお美味いと思えた稀有なものであった




さて、思い出作りにずっと縁がなかった剥皮寮に再度アタックするため
龍山寺までMRTで移動したんだが、途中で「ムヒ」の台湾向け広告があって思わず激写
虫よけの需要は高いだろうけど、日本のムヒとだいぶ趣が違うなと感激したのである
さておき、今回は流石に時間内ということで見られるわけだが、残念なほどの雨で辟易するものの
まぁ、とりあえず古い町並みを歩いて、建物の中をうろうろ散策





古い町並みを映した写真とかあって、往年の萬華の風景が楽しめる
なかなかノスタルジックでよい展示がいっぱいあった
いくつかは知った店の名前もあったりして、バラックではないが往時の雑踏をしのぶことができて
特に知るはずもないのだが、どこか懐かしいと思いつつ見たのである
多分これは、昭和の匂いなのだな
統治時代からこれまでにかかるような歴史にも触れられたようでよかった
ついでにいうと、このあたりは、コロナが大流行時に隔離施設やワクチン接種に活躍したそうで
その説明なんかも展示があって興味深かったのである
台湾の対応素晴らしかったが、その一端がここにもあったようだ




さて、見るもの見たのでと、そろそろ帰りの飛行機にあわせて一度台北駅へ戻ろうと
龍山寺の地下街を少しだけうろうろ
干支の飾りつけと思しきものが見られたり、中華風味を堪能しつつ都会へ移動



台北駅大ホールに到着、ちょうど、からくり時計が動き出すところだったようで
思わず立ち止まって見守ってしまった、
からくりといっても、音楽とともに、ゆっくり、下の電車が左の方へと移動していくだけなんだが
なんか見入ってしまったのである




そして、台北駅内で昼飯をと色々迷った挙句、
台南エビ飯の店がニューオープンしていたようなので、そちらにお邪魔することに
注文はスマホでよろし、という感じに案内されたんだが
wi-fiが届かない旨を身振り手振りで示して、口述で無事注文完了
小皿2品とエビ飯のセットを頼んだのでありました、諸々で502元
今思うとこれは高かったんだが、まぁ駅だし仕方あるまい
味はちゃんとしていて、何よりボリュームが相当で満足度は高かったのである
が、また食べたいかといわれるとそうでもないかな(生意気)

とっくり食べ終えて、さて、そろそろ空港に移動しましょうと
桃園線で、いよいよ桃園空港へ向かいます

つづく

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